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ノコンギクが咲く    [庭の植物たち]

紫の小さな花が愛らしい「ノコンギク」
漢字表示は「野紺菊」で、まさに野に咲く紺色の菊です。
名前から推測して、きっと丈夫な菊だと思うのですが鉢植えでは思うように育ちません。

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一番に咲いたのは家の西側。
家々の隙間から日は射しますが、使ってない植木鉢を並べているような場所。
ごめんね! こんな場所で!

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お気に入りの植物の一つなので、あちこちに植えて増えてほしいと願っています。

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北側の日当たり不良風通良好の場所、東側の日当たり良好だけれど競争の激しい場所などなど、植物は動けないのでチャンスを作るつもりでいろいろ試しています。

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小さな目立たない花は気付いてあげないと見過ごしそうです。
でも、たくさん咲き始めると人目を惹きます。

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水遣りの後、お日さまを浴びている「ノコンギク」
まるで「ありがとう!」と言っているように見えます。

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今日は『小さな町の小さな映画館』『旅する映写機』『まわる映写機 めぐる人生』の宣材にイラストを提供していただいている浦河在住の漫画家鈴木翁二さんのライブが高円寺であったので出かけました。
翁二さんは今年の初めに久しぶりにCDを出したのです。時々、上京してライブ活動もしているのですが、なかなかタイミングが合いませんでした。
北海道以外で翁二さんの歌を聞いたのは初めてかな? 嬉しい再会でした!

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マユハケオモトが咲く    [庭の植物たち]

やっと秋らしい晴れの日が続いて、秋の花たちもほっとしているようです。
春も雨ばかりでしたが、秋も雨が多かった。
そろそろ、寒さに弱い植物たちを室内入れる準備もしなければと思ったりしています。

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「マユハケオモト」の蕾に気付いたのは10月20日のことでした。
「眉刷毛万年青」とは楽しい名前を付けたなぁ~と思っています。

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3鉢ある「マユハケオモト」の葉の間から次々に蕾が顔を出しました。

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そして、結構太い茎を伸ばします。

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萼に包まれて中には小さな花がギュウギュウ詰めです。

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中を覗いてはニコニコ。

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だんだん、オシベが伸びてきます。

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刷毛のような状態になりました。
この時期、洗濯物にこの花粉が付くと落ちなくなって大変なので、いつもエアコンの室外機の上に置いている「マユハケオモト」をベランダに直接置くようにしています。
今年は3鉢で9つの花が咲きました。

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種から育てた「マユハケオモト」は2つだけ育ちました。
左端は脇芽から育てたもので、更に脇に子どもの「マユハケオモト」ができてビックリ!
小さくても親と同じ形をしています。

今日は近くの「ギャラリーカフェ」で版画の展示をしていて、摺り体験ができるというので参加しました。小学4生の時に版画に夢中になってから、毎年、年賀状用に版画を彫って摺っていたことを懐かしく思い出しました。

やっと分解掃除をした扇風機をしまって、自動的に押入れからアラジンのストーブを出しました。まだ、ストーブを付けるほど気温は下がっていませんが入れ替え方式なので!

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国宝「三十三間堂」へ    [私の旅物語]

せっかく京都まで出かけて、どこにも寄らずに帰るのは残念だと考えていました。
ゲストハウスの居心地が良かったので延泊しようかとも考えたのですが、翌日に予定が入り、「京都みなみ会館」の舞台挨拶後、即移動して国宝「三十三間堂」へ向かいました。

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修復中らしくカバーのかかった「三十三間堂」です。
正面の柱の間が三十三間あることから「三十三間堂」と呼ばれ、昨年、1001体ある「千手観音立像」の金箔の貼り直しが45年もかかって終了したと聞いていたので、行ってみたいと思っていました。

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中の仏さまたちはもちろん撮影禁止です。
以前訪れたのは何時だったのか思い出せませんでしたが、確か「千手観音立像」の一部が外されていたような、工事中だった記憶があります。

お香の香り、煙、皆さんが歩くさわさわという足音。
1001体の「千手観音立像」が並ぶ姿はそれだけで別世界にいざなわれるような気持ちがしました。途中に階段が設置されていて高い位置から1001体の並ぶ姿を俯瞰できるようになっています。

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ツワブキが輝くように咲いていました。

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鐘付き堂の鮮やかな朱色。

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南天の実の美しい赤。
秋はそこまで来ている感じです。

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お参りを済ませてから、周りをゆっくりと一周しました。
4時まで入館が可能で5時閉館。
ギリギリの入館でした。

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赤まんまの赤はピンク掛かったお赤飯色。

時間帯を選べなかったので仕方がありませんが、京都駅に向か帰りのバスは観光客でギュウギュウで止まっても乗れない状態が続きました。

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やっと「京都駅」に到着して、いつもの定番!
「京都駅に写る京都タワー」を撮りました。

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そして、いつもの場所から「京都タワー」を撮って、今回の旅も終わりです。

スマホのカメラで撮っています。荷物を少なくしたい時はデジイチを持って行かないようになりました。カメラがあると楽しいのは分かっているけれど・・・。
こういうところにも体力の衰えを感じます。

お世話になった「ゲストハウス天神」のオーナーが、わざわざ『まわる映写機 めぐる人生』を見に行ってくださったそうです。感謝! 感激!
こういうご縁ができるので旅は楽しい!

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「メイシネマ上映会2019秋」のご案内    [上映情報]

何時もギリギリのご案内になってしまいますが、今年も「メイシネマ上映会」が催されます。
「メイシネマ祭」とは会場が異なります。
案内はがきをご参照のうえ、ぜひ、ご来場ください!(クリックすると大きくなります)

[イベント] 「メイシネマ上映会 2019秋」のご案内 [イベント]
日程 : 2019年11月24日(日)
場所 : 小岩図書館4階視聴覚室(江戸川区東小岩3-6-9)JR小岩駅から徒歩15分

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12:30~開場
13:00~①『太平農園401年めの四季』監督森信潤子・2018年・64分
15:00~②『ドローンの眼』監督藤本幸久・景山あさ子・2019年・68分
16:30~③『目から鱗…のメイシネマ祭2018』監督岡村淳・2019年・167分
料金 : ①または②1作品の場合 1000円
     ①②通し2作品の場合 1600円
     ③は入場料無料(カンパをお願いします)
ゲストトークあり! ブラジル在住の岡村監督が駆けつけてくださるそうです。
問い合せ : メイシネマ上映会 ℡ 03-3659-0179

小岩図書館の情報はこちら↓ https://www.library.city.edogawa.tokyo.jp/toshow/introduction/html/edg_koiwa.php

5月に開催される「メイシネマ祭」とは会場が異なりますので、間違えないようにお気を付けください。
歩くのが遅い方は余裕を持っておいでください。商店街を歩くとついついあちこちに目がいってしまって予想以上の時間が掛かってしまうことがあります[わーい(嬉しい顔)]

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ゲストハウス天神に宿泊    [私の旅物語]

観光シーズンの三連休で新幹線の指定席も取れずホテルも見つかりませんでした。
「困ったなぁ~」と京都の知人に伝えたら、「知り合いが泊まって良かったと言っていたよ」と教えていただいたのが「ゲストハウス天神」でした。

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「ゲストハウス天神」の入口です。
節約しないと舞台挨拶の経費でさらに赤字を作ることになってしまうので、手ごろな金額で泊まれる「ゲストハウス」は有難い!

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共有スペースです。
テレビ・冷蔵庫があって、暖かい飲み物が飲めるようになっていました。
薦めしてくれた友人の知り合いは「ゲストハウス」マニアらしいのですが、「とてもよかった!」という好評価だったとのこと。

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小さな庭もあって・・・。

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その隣が廊下になっていて、突き当りがトイレ。左側が浴室です。
近くにコンビニと銭湯があって、少し歩くけれど有名な「船岡温泉」へ行くこともできます。
ということで、私は「船岡温泉」へ。

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浴室の手前に洗面台もあります。

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空いていたのは二人用の洋室でしたが、1ベッドしか使わないということで割引をしていただきました。感謝!

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備品はバスタオルと歯ブラシ。

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ベッドの手前にテーブルもあり、右脇のボックスの上にはドライヤーも置いてありました。
押入れを改造した収納タップリのスペースもあって、掃除も行き届いていて、とても居心地が良かった。

翌朝、アメリカから来たという若い女性と共有スペースで会って少しお喋り。
「日本語、下手だから・・・」と言っていましたが、十分に会話を楽しむことができました。
長期滞在中というフランス人男性とは会いませんでしたが、きっと、日本滞在を楽しんでいることでしょう

20年以上前ですが、我が家にホームステイしたカナダの青年は日本語の成績が優秀だということで来日し、そのプログラムの中に一般家庭の短期ホームステイがあって、我が家にやってきたのでした。
指導教官に布団のたたみ方を教えてもらったそうですが、当時の我が家はマンション生活で息子の部屋のベッドを使って貰ったのでイメージとは全然違ったようです。
「ゲストハウス天神」に泊まったら、さぞかし喜んだのだろうなぁ~なんて、昔のことを思い出しました。

「ゲストハウス天神」のサイトはこちら→ http://www.kyoto-tenjin.com/
知る人ぞ知る「船岡温泉」のサイトはこちら→ http://funaokaonsen.net/index.html

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三連休中の舞台挨拶    [映画三昧]

新幹線の指定席が取れなかったので早目に出かけて自由席に座って・・・と、時間が余るのを覚悟して出かけた三連休の初日。
なんと、新幹線の改札口で渋滞が起こっていました~!
余裕綽々のはずが、ハラハラドキドキのスタートになりました。

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新しくなった「京都みなみ会館」は1スクリーンから3スクリーンになりました。
1階が「screen1」で126席。
2階の「screen2」が54席。私の作品は一番小さな「screen3」で30席。
右横にちょっと写っているのが「エレベーター」でバリアフリーの映画館になりました。

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3スクリーンになって、上映作品も幅広くなりました。
「アレクサンドル・ソクーロフ特集」はフィルム上映です。
35ミリの映写機を残しフィルム上映をしています! 素晴らしい!

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とてもおしゃれな映画館になりました。
場所は以前の場所の斜め向かい、「東寺」の近くになります。

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デジタル化に伴い完成する作品数が増加、劇場に掛けてもらう機会が激減しています。
有難い機会を頂きました。

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奥が入口です。
大阪「シアターセブン」で見てくださって2回目の方。
遠方からわざわざおいでくださった方。
ヨーガの京都のお仲間もいらしてくださいました。ありがとうございました。

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「screen3」は赤いシート。
上映環境も素晴らしかった!

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「screen2」はグレイのシート。
革新的ジャズレーベル「ブルーノート」の80周年を記念して作られたドキュメンタリー『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』を見ました。

10月9日に、新しくなってから初めて「京都みなみ会館」を訪ねた時は「screen1」で『ルードヴィヒに恋して』を見ました。

その様子はこちらのブログに→ https://harunoumi.blog.ss-blog.jp/2019-10-08-1
京都みなみ会館の公式サイトはこちら→ https://kyoto-minamikaikan.jp/

『まわる映写機 めぐる人生』は11月7日(木)まで上映中! 12:50~
ぜひ、お近くの方はお出かけください。

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モーターショーに行ってきた②    [私の旅物語]

続けて「モーターショー」の報告をします。
オープンロードには色々な車が展示されていました。
ギュウギュウの会場より、私にはこちらの方が楽しかった!

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お父さんと一緒に来ていた「ちびっこカメラマン」もいました。
熱心にアングルを変えて撮っていました。
どんな写真を撮ったのかなぁ~!

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クラッシクカーかな?

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日野の「コンテッサ」

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キャンピングカーやカスタムカーなど色々な展示があるので、オープンロードの長さなんて、全然、気になりませんでした。

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後ろのビルで窓ガラスを掃除している人が気になります[わーい(嬉しい顔)]
右のビルの上の方に写っている四角いものは窓掃除用のゴンドラです。

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あちこち出かけるにはピッタリ!
山道でも大丈夫そう!

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黄金色の「金龍号」
傍らにガードマンが立っていたのは「金箔」を貼り付けたから?

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だんだん「ビックサイト」に近づいてきました。

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「スーパーカー」もありました。

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車に縁のない私でもカッコイイ!と思うのですから・・・。
たくさんの方が立ち止って見ていました。

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「ビックサイト」に到着しました。
今までの「モーターショー」の会場は「ビックサイト」だったそうで、こちらの会場の方が更にすごい人出~! だんだん車を買う若い人が減ってきたというけれど、やはり車に対する憧れは根強いようですね。

私の「モーターショー」のイメージは車の横にきれいなコンパニオンの女性が居て、カメラを持った男性が写真を撮っているというものでしたが(年齢が分かる[わーい(嬉しい顔)])、社会科見学の小学生・高校生、女性同士、家族連れと色々な人たちが来ていました。
車自体はコンパクトカーや電気自動車が多いように思いました。最初で最後だろう「モーターショー」体験記でした。

明日早朝に「京都みなみ会館」の舞台挨拶に出かけます。
紅葉の季節には早いと思いますが、ほんの少し京都の空気を吸ってきます。ということで、数日、ブログの更新をお休みします。

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モーターショーに行ってきた①    [私の旅物語]

運転免許を持っていないので車に関心はないのですが、思わぬチャンスを得たので、初めて「モーターショー」へ行ってきました。
すごい人出と、もともと車への関心が浅いのでサクサクウオッチングですが報告します。

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「大宮駅」から乗り換えなしで行ける「東京テレポート駅」を目指しました。
目印は大観覧車。

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人、人、人で、人が写り込まないように写真を撮ること自体が難しい!

入口でリストバンドを受け取ってそれをしてれば再入場できるとのこと。
今年はオリンピックの関係で会場が2会場になりました。

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小学4年生だと言っていましたが、団体で「社会科見学」に来ていました。
この人出では子供たちを引率する教師も大変ですね。
車よりそんなことが気になって[わーい(嬉しい顔)]

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一番興味を持ったのはこの「キッチンカー」でした。

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スライドして2倍の広さになります。

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中には流し台など調理に必要な設備がコンパクトに整っています。
これならば、店舗を借りる資金がない若い人や女性でも出店できますね。
大きな儲けがなくても、自分の好きな仕事で暮らせればよいなぁ~と思いました。

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人混みの苦手は私は早々に外に出て、もう一つの会場「ビックサイト」を目指して移動することにしました。
普段あまり歩かないので、移動の手段として用意されている「シャトルバス」は使わず、お天気にも恵まれたので歩くことにしました。
久しぶりの晴天の中を歩くのも気持ちが良い!
車好きの人だったら、もっと違う楽しみ方ができたと思うのですが後半に続きます。

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