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秩父神社の本殿改修工事    [私の旅物語]

運よく、できたての「茅の輪」をくぐることができた「秩父神社」ですが、本格的に足場を組んで改修工事が始まっていました。

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「秩父神社」の正面。
見事な彫刻が施されていることが分かります。

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周りに施されている彫刻の数々。

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よく見ると、随分、色が落ちてしまっているところもありました。

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御鎮座2100年奉祝事業として、東側から足場が組まれていました。

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このように、しばらくの間、見られなくなってしまいます。
彫刻を塗り替える改修は4年間かかるそうなので、残念ですが完成までは暫く見られないところがあると思います。

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「秩父夜祭」の「山車」です。

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「秩父神社」から道を隔てて向かいにある「秩父まつり会館」で見ることができます。

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照明を落として、夜の「山車」を再現しています。

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2階には「夜祭」の時に上げられる花火の模型や関連した色々な展示がされているので、12月の忙しい時に「秩父夜祭」を見に行けないという方は、どうぞ、「秩父まつり会館」に寄ってみてください。入館料500円。
季節に寄って開館時間に変更があります。

「秩父神社」のサイトはこちら↓
http://www.chichibu-jinja.or.jp/

「秩父まつり会館」のサイトはこちら↓
http://www.chichibu-matsuri.jp/

友人の嫁ぎ先「秩父庵玉木家」は「秩父神社」から徒歩1分。
美味しいお土産を買いたい!という方は、ぜひ、お寄りください。

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秩父神社で「茅の輪くぐり」       [私の旅物語]

外出自粛が続いていたので、「気分転換に近場にドライブに出かけよう~!」ということで、昨日出かけた「秩父神社」

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「秩父神社」は、12月3日に催される「秩父夜祭」の行われる神社で、埼玉県人は身近に感じている神社です。

忙しい12月にお祭りをする埼玉。
3日の「秩父夜祭」を皮切りに、県内で順々に「お祭り」が催されます。
地元武蔵一ノ宮「大宮氷川神社」では12月10日の「十日市」として親しまれています。

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6月30日に「夏越の祓え(なごしのはらえ)」として行われる「茅の輪(ちのわ)くぐり」の準備がされていました。

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大きな輪を作るために使われる「萱」

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大きな輪が完成していました。

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木製の枠は釘を使わず嵌め込むように作られているそうで、調整が難しそう。

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木製の枠に「茅の輪」を付けます。
今年はウイルス禍で、色々な行事が中止になっていて、手前のスペースを別のことに使うそうで、置く場所がいつもと違うのだそうです。

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無事に「茅の輪」の設置が終わって、立て掛けられた「くぐり方の説明」
8の字を描くように3度もくぐるなんで知りませんでした。
幾つになっても知らないことがある[わーい(嬉しい顔)]恥ずかしい!

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「なんと、ラッキー! ちょっと早いけれど、茅の輪くぐりができる!」ということで、皆さん、くぐってからお参りをしていました。

もちろん、私も、半年の無事に感謝して、後半の半年の無事を願って、「茅の輪くぐり」をしてきました。
地元「大宮氷川神社」では、確か橋のところに「茅の輪」が設置されると聞いています。近くなのに行ったことがないなぁ~。

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武蔵一ノ宮氷川神社へ    [私の旅物語]

順序が逆になりましたが、「大宮公園」の散策の後に「氷川神社」にお参りしました。
我が家では「氷川さん」と言ったら、ここ「武蔵一ノ宮氷川神社」のことです。

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新緑の美しい季節になっていました。
一番よい季節に外に出られないのは、本当に残念ですね。
参道の長さは日本一とか。
お正月や12月の「十日市」では、この長い参道の両側にお店が並びます。

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「桜」が終わったら「ツツジ」の季節ですね。
「ツツジ」と言ったら、このマゼンタ色!

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こちらはちょっと変わった「ツツジ」
「大宮公園」に比べると人が多いような気がしました。

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「手水所」は柄杓がなく、水が流れるようになっていました。

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きれいになった楼門。

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拝殿。
困ったときの神頼みなのか、熱心に祈る人が多いと感じました。
お参りする時は、住所・氏名を名乗ってからお願い事を言うようにしています。まずは最初に感謝のことばを言うようにしています。
ということは、私も長いお参りになりますね[わーい(嬉しい顔)]

今日は内科クリニックへ行っただけで、のんびりと植物の手入れをしました。
長い間咲いてくれた「クリスマスローズ」の花も色が変化してきたので、全部、切ってしまいました。昨年の実生の挑戦は挫折! 残念!

なんと「ヤマアジサイ」に蕾を発見!
「清澄沢」と「紅」の一鉢ずつ。他はまだまだの様子。蕾のできていた「ヤマアジサイ」だけ、枯れた枝を整理して玄関脇に移動しました。
季節がどんどん進んでいます。

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大宮公園を散歩    [私の旅物語]

税務署の帰りに「大宮公園」を散策したのは4月15日でした。
買い物の回数を減らすなど、家から出ない生活をしている方が多いと思うので、スマートフォンで撮った写真ですが、外の空気を感じてください。

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桜の名所として有名な「大宮公園」
今年はお花見をした方も少ないことでしょう。

実は「サッカー場」も「野球場」もある、とっても広い公園なのです。サッカー場に高校生の時から通ったので、私はJリーグができる前から「サッカーファン」なのです。
「小動物園」も「歴史と民族の博物館」も閉館していました。

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咲き残っていた「桜」

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「シャガ」の花が咲いていて、ビックリ! 早い!
「タンポポ」や「オオイヌノフグリ」がたくさん咲いていました。

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歩いている人も少ないので、ちょっと大回りしてみることにしました。
水面に写っている白とピンクが美しい!

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「ハナミズキ」です。

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背伸びをして、なんとか撮ってみました。

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白の「ハナミズキ」
マスクを外して、ベンチに坐り、しばしぼんやり、水面を眺めて過ごしました。
こういう時間が、なんと贅沢な時間か!と思いました。

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お花見のメッカに残っていた「八重桜」
男子高校生が二人で話し込んでいました。どうも受験生らしい。
身近にこの年代の人が居ないので、そうか、大変なんだなぁ~と思いました。

今日はサンプルDVDと原稿を発送したので、肩の荷が下りて植物の手入れをしました。
フェンス、ギリギリに植わっている「ヤブカンゾウ」の葉が道に溢れているので、フェンスに麻ひもでガードを作って、溢れていた葉をその麻ひもの中に入れました。
もう少し早ければお浸しにして食べることができるのですが、ちょっと大きくなり過ぎ。

今日は知らない方ですが「いつも、お花を見せていただいてますよ~! 白のオダマキ、好きなんです~!」と、声を掛けてくださいました。
目標の「花咲かばあさん」に、だんだん近づいています[わーい(嬉しい顔)]

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倉吉淀屋へ    [私の旅物語]

倉吉の商家建物の中でも現存する最古の町屋建物「倉敷淀屋」も訪ねました。
母屋の間口は7間半(13.8m)、奥行きは8間(15m)で、付属建物もあって、とても大きな建物でした。

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「倉吉淀屋」です。
倉吉市の「有形文化財」に指定されています。

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元商家なので、入口を入るとすぐに「帳場」がありました。

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丁度、倉吉では有名な「土天神(どろてんじん)」が展示されていました。
男子の無事な成長を願って、母方の実家から送られたものだそうです。

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広い和室が5つ、帳場を入れると6つ、繋がっています。

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和紙を混ぜた粘土を乾燥させて作らる「土天神」

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天神さんはもともと黒い衣装なのだそうです。

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ところが、倉吉では赤い衣装が好まれ、頬もほんのり赤いものが好まれたそうです。

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流しびなの伝統もあるので、お雛さまも作られるようになったのかもしれません。

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ここでも、欄間など素晴らしい職人技が見られました。

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流し雛の伝統といえば、体験はしませんでしたが「はこた人形」の体験ができるところもありました。
素朴なこの「はこた人形」は、昔、子どもの遊び相手であり、無病息災を祈る人形でもあったそうです。

終日編集作業。ブログの更新をしている場合でなくなってきました。
徹夜なんてしたら、それこそ、免疫力が下がって危険なのですが、いつものことながら、時間との戦いになってきました。

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白壁土蔵群「倉吉」へ    [私の旅物語]

昨年の秋には、3月の鳥取の上映は決まっていました。
せっかく交通費を使って出かけるのだから有効活用しようと、広島のお寺での上映会も!と考えたのですが、お彼岸と重なり地元高校の甲子園出場が決まって実現しませんでした。

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白壁土蔵群の倉吉の町並み。
コロナウイルス感染者ゼロの鳥取県ですが、さすがに観光する方はまばらでした。
上映会の掛け持ちを断念して、せっかくのチャンスなので山陰観光をしようと考えました。

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倉吉の「歴史講談」をしている場所があると聞いて尋ねたのは「豊田家住宅」でした。
当時の贅を尽くした建物が残っています。
石燈籠のある中庭。

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もともとは呉服店だったそうで、手前に接客スペース、家族の居間、そして、中庭があるという京都の町屋と同じような奥に長い住宅でした。

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中庭の奥には大きな蔵がありました。

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中庭には太鼓橋もあって、当時は池を渡るようになっていたそうです。

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2階の住居。
床の間の柱は黒檀の天然木。

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奥に写っている床の間の格子。
細かいだけでなく、全部面取りをしてあるなど、素晴らしい職人技が残っていました。

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2階から眺めた中庭。
縁側から庭を眺め、夕涼みなどしたのでしょうか。

この日も晴れ女で、暖かで静かな観光日和でのんびりと散策をすることができました。

昨日の編集は途中で何度も立ち止り考え込む編集になりました。
一番の大きな山だったのかもしれません。あちこちに散らばっている話をツギハギして並べ替える作業をしました。
どこまでツギハギにして良いのか、どこまで自分が理解できているのか、分かりやすくなっているのか、何度もやり直したので、1日がかりで6分ほどしか編集が進みませんでした。

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大洗磯前神社へ    [私の旅物語]

パワースポットも、インスタ映えも、縁がないけれど、「ドライブログ」のためには・・・ということで、この日はもう一か所「大洗磯前神社」へ行きました。

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全く知識のないまま出掛けたのですが、大きな鳥居にビックリ!

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階段を上ると、それほど広いスペースはなく本殿がありました。

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神社としては普通の印象ですが、インスタ映えの場所はここではありませんでした。

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階段を下りて海辺に行くと、大洗磯前神社の祭神の降臨の地があるのです。
カメラを構えて、光線待ち、波待ち、をしているカメラマンが数人いました。

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頂いた絵葉書を加工しました。
なんと、朝日が昇る時が本当の撮影チャンスだったのです。

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こちらが、この日のドライブ記録です。(画像をクリックすると大きくなります)
「偕楽園」に向かう時に「千波湖西側駐車場」を設定したので「偕楽園」の文字が残っていませんが、無事に記録されていました。

ドライブの記録の残る「Drive Log」アプリのご案内はこちら↓
https://harunoumi.blog.ss-blog.jp/2020-01-26

今日も編集作業。
ヨーガのアーサナはたくさんあります。たくさんあり過ぎて、撮影したアーサナの全部をDVDの中に入れることは無理。あれこれ、構成を考えて編集を始めたのですが・・・。
今日は呼吸法の編集に終始しました。

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梅を見に偕楽園へ    [私の旅物語]

息子がドライブの記録が残るアプリを開発したことは1月28日のブログでお知らせしましたが、正しく記録されるのかを確かめるためにはドライブに出かけなければなりません[わーい(嬉しい顔)]
たまには一緒に行く?ということで、水戸の「偕楽園」へ出かけました。

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「偕楽園」の近くの「千波湖」です。
駐車場が混んでいたら大変だからと「千波湖西側駐車場」を目指しました。
利用料金は1回500円。有人の駐車場です。

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幼い子が餌をあげていて、白鳥も、黒鳥も、やってきました。
久しぶりに、広い湖を見ました。

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偕楽橋を渡って「偕楽園」を目指しました。
東側入口まで徒歩ですぐでした。

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出掛けたのは2月11日。
晴天で、空の青さが美しく、風もなくて、散策日和でした。

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梅は2分咲きくらいで、まだまだという感じでした。

「偕楽園」は早咲きから遅咲きまで、一重から八重まで、色も特別な色の花もあるそうで、長い間、梅の花が楽しめるそうです。

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梅の木の枝ぶりは味わいがあります。
枝の陰もおもしろかったり、ゆっくり、園内を歩きました。

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「白梅」に比べると「紅梅」の方が咲いている花が少ない印象でした。

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お日さまをあびた「紅梅」
咲いた花を撮っているのでたくさん咲いているように見えますが、この日は2分咲きくらい。
今週末の暖かさで一挙に開花が進んだのではないかと思います。

以前「偕楽園」を訪問した時は園内にある「好文亭」も見学しました。
襖絵が素晴らしかったことが印象的でした。今回は色々移動しようという計画だったので、「好文亭」は見学しませんでした。

「好文亭」の襖絵のブログはこちら↓
https://harunoumi.blog.ss-blog.jp/2017-01-12

ドライブアプリの案内ブログはこちら↓
https://harunoumi.blog.ss-blog.jp/2020-01-26

今日も編集作業。
なんとか、1枚目のDVDの目途がついてきました。咳払いなどを削除するために細かく切って、でも、それが分からないように編集するのはなかなか大変です。
見た人が気付かなければ大成功です。

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スカイツリーの1年間    [私の旅物語]

月に一度、ヨーガの勉強会に参加するために浅草にある「台東区リバーサイトスポーツセンター」に出かけています。
「浅草駅」から「墨田公園」を歩くことになったのは2011年頃。
まだ「スカイツリー」が工事中だったので、どんどん高くなる「スカイツリー」を携帯のカメラで撮るようになりました。その後、スマホのカメラに。

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2019年1月の「スカイツリー」は「ニホンスイセン」と共に。

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2019年2月の「スカイツリー」は「紅梅」と共に。

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2019年3月の「スカイツリー」は「桜」と「ユキヤナギ」と共に。
この「桜」はまだ3分咲きという感じですが、満開の「桜」もありました。

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2019年4月の「スカイツリー」は遅咲きの「八重桜」と共に。

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2019年5月の「スカイツリー」は「ツツジ」と共に。

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6月は写真がなかったので、2018年6月の画像で。
「墨田公園」は「桜」でも有名ですが「アジサイ」も美しく咲きます。

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7月は勉強会自体がお休み。
8月は京都の上映に立ち会うためにお休み。
撮影のお休みが続きました。
雨の日は撮影をお休みすることが多いかな?
2018年9月に撮影した雲の中の「スカイツリー」です。

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2019年12月の「スカイツリー」は紅葉した「桜」と共に。

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「台東区リバーサイドスポーツセンター」の隣の広場。
ここは電線がなくて広々としているのでお気に入りの撮影場所です。

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冬の間は勉強会が終わる4時半ごろには暗くなっていて、「スカイツリー」もライトアップが始まっています。
その時々でライトの色や点灯の仕方が変わりますが、「東京タワー」のような親しみを感じないのは年齢のせいでしょうか?

今日も浅草へ。
ヨーガの勉強会も楽しいのですが、月に一度友人やヨーガのお仲間に会えることが嬉しく、元気を頂いています。
昨年は満開だった「ニホンスイセン」は1輪も咲いていなくて、「紅梅」が数本咲いていました。その年によって、同じ時期でも植物は異なった姿なのだなぁ~と改めて思いました。

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国宝「三十三間堂」へ    [私の旅物語]

せっかく京都まで出かけて、どこにも寄らずに帰るのは残念だと考えていました。
ゲストハウスの居心地が良かったので延泊しようかとも考えたのですが、翌日に予定が入り、「京都みなみ会館」の舞台挨拶後、即移動して国宝「三十三間堂」へ向かいました。

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修復中らしくカバーのかかった「三十三間堂」です。
正面の柱の間が三十三間あることから「三十三間堂」と呼ばれ、昨年、1001体ある「千手観音立像」の金箔の貼り直しが45年もかかって終了したと聞いていたので、行ってみたいと思っていました。

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中の仏さまたちはもちろん撮影禁止です。
以前訪れたのは何時だったのか思い出せませんでしたが、確か「千手観音立像」の一部が外されていたような、工事中だった記憶があります。

お香の香り、煙、皆さんが歩くさわさわという足音。
1001体の「千手観音立像」が並ぶ姿はそれだけで別世界にいざなわれるような気持ちがしました。途中に階段が設置されていて高い位置から1001体の並ぶ姿を俯瞰できるようになっています。

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ツワブキが輝くように咲いていました。

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鐘付き堂の鮮やかな朱色。

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南天の実の美しい赤。
秋はそこまで来ている感じです。

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お参りを済ませてから、周りをゆっくりと一周しました。
4時まで入館が可能で5時閉館。
ギリギリの入館でした。

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赤まんまの赤はピンク掛かったお赤飯色。

時間帯を選べなかったので仕方がありませんが、京都駅に向か帰りのバスは観光客でギュウギュウで止まっても乗れない状態が続きました。

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やっと「京都駅」に到着して、いつもの定番!
「京都駅に写る京都タワー」を撮りました。

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そして、いつもの場所から「京都タワー」を撮って、今回の旅も終わりです。

スマホのカメラで撮っています。荷物を少なくしたい時はデジイチを持って行かないようになりました。カメラがあると楽しいのは分かっているけれど・・・。
こういうところにも体力の衰えを感じます。

お世話になった「ゲストハウス天神」のオーナーが、わざわざ『まわる映写機 めぐる人生』を見に行ってくださったそうです。感謝! 感激!
こういうご縁ができるので旅は楽しい!

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ゲストハウス天神に宿泊    [私の旅物語]

観光シーズンの三連休で新幹線の指定席も取れずホテルも見つかりませんでした。
「困ったなぁ~」と京都の知人に伝えたら、「知り合いが泊まって良かったと言っていたよ」と教えていただいたのが「ゲストハウス天神」でした。

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「ゲストハウス天神」の入口です。
節約しないと舞台挨拶の経費でさらに赤字を作ることになってしまうので、手ごろな金額で泊まれる「ゲストハウス」は有難い!

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共有スペースです。
テレビ・冷蔵庫があって、暖かい飲み物が飲めるようになっていました。
薦めしてくれた友人の知り合いは「ゲストハウス」マニアらしいのですが、「とてもよかった!」という好評価だったとのこと。

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小さな庭もあって・・・。

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その隣が廊下になっていて、突き当りがトイレ。左側が浴室です。
近くにコンビニと銭湯があって、少し歩くけれど有名な「船岡温泉」へ行くこともできます。
ということで、私は「船岡温泉」へ。

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浴室の手前に洗面台もあります。

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空いていたのは二人用の洋室でしたが、1ベッドしか使わないということで割引をしていただきました。感謝!

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備品はバスタオルと歯ブラシ。

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ベッドの手前にテーブルもあり、右脇のボックスの上にはドライヤーも置いてありました。
押入れを改造した収納タップリのスペースもあって、掃除も行き届いていて、とても居心地が良かった。

翌朝、アメリカから来たという若い女性と共有スペースで会って少しお喋り。
「日本語、下手だから・・・」と言っていましたが、十分に会話を楽しむことができました。
長期滞在中というフランス人男性とは会いませんでしたが、きっと、日本滞在を楽しんでいることでしょう

20年以上前ですが、我が家にホームステイしたカナダの青年は日本語の成績が優秀だということで来日し、そのプログラムの中に一般家庭の短期ホームステイがあって、我が家にやってきたのでした。
指導教官に布団のたたみ方を教えてもらったそうですが、当時の我が家はマンション生活で息子の部屋のベッドを使って貰ったのでイメージとは全然違ったようです。
「ゲストハウス天神」に泊まったら、さぞかし喜んだのだろうなぁ~なんて、昔のことを思い出しました。

「ゲストハウス天神」のサイトはこちら→ http://www.kyoto-tenjin.com/
知る人ぞ知る「船岡温泉」のサイトはこちら→ http://funaokaonsen.net/index.html

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モーターショーに行ってきた②    [私の旅物語]

続けて「モーターショー」の報告をします。
オープンロードには色々な車が展示されていました。
ギュウギュウの会場より、私にはこちらの方が楽しかった!

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お父さんと一緒に来ていた「ちびっこカメラマン」もいました。
熱心にアングルを変えて撮っていました。
どんな写真を撮ったのかなぁ~!

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クラッシクカーかな?

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日野の「コンテッサ」

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キャンピングカーやカスタムカーなど色々な展示があるので、オープンロードの長さなんて、全然、気になりませんでした。

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後ろのビルで窓ガラスを掃除している人が気になります[わーい(嬉しい顔)]
右のビルの上の方に写っている四角いものは窓掃除用のゴンドラです。

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あちこち出かけるにはピッタリ!
山道でも大丈夫そう!

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黄金色の「金龍号」
傍らにガードマンが立っていたのは「金箔」を貼り付けたから?

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だんだん「ビックサイト」に近づいてきました。

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「スーパーカー」もありました。

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車に縁のない私でもカッコイイ!と思うのですから・・・。
たくさんの方が立ち止って見ていました。

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「ビックサイト」に到着しました。
今までの「モーターショー」の会場は「ビックサイト」だったそうで、こちらの会場の方が更にすごい人出~! だんだん車を買う若い人が減ってきたというけれど、やはり車に対する憧れは根強いようですね。

私の「モーターショー」のイメージは車の横にきれいなコンパニオンの女性が居て、カメラを持った男性が写真を撮っているというものでしたが(年齢が分かる[わーい(嬉しい顔)])、社会科見学の小学生・高校生、女性同士、家族連れと色々な人たちが来ていました。
車自体はコンパクトカーや電気自動車が多いように思いました。最初で最後だろう「モーターショー」体験記でした。

明日早朝に「京都みなみ会館」の舞台挨拶に出かけます。
紅葉の季節には早いと思いますが、ほんの少し京都の空気を吸ってきます。ということで、数日、ブログの更新をお休みします。

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モーターショーに行ってきた①    [私の旅物語]

運転免許を持っていないので車に関心はないのですが、思わぬチャンスを得たので、初めて「モーターショー」へ行ってきました。
すごい人出と、もともと車への関心が浅いのでサクサクウオッチングですが報告します。

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「大宮駅」から乗り換えなしで行ける「東京テレポート駅」を目指しました。
目印は大観覧車。

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人、人、人で、人が写り込まないように写真を撮ること自体が難しい!

入口でリストバンドを受け取ってそれをしてれば再入場できるとのこと。
今年はオリンピックの関係で会場が2会場になりました。

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小学4年生だと言っていましたが、団体で「社会科見学」に来ていました。
この人出では子供たちを引率する教師も大変ですね。
車よりそんなことが気になって[わーい(嬉しい顔)]

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一番興味を持ったのはこの「キッチンカー」でした。

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スライドして2倍の広さになります。

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中には流し台など調理に必要な設備がコンパクトに整っています。
これならば、店舗を借りる資金がない若い人や女性でも出店できますね。
大きな儲けがなくても、自分の好きな仕事で暮らせればよいなぁ~と思いました。

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人混みの苦手は私は早々に外に出て、もう一つの会場「ビックサイト」を目指して移動することにしました。
普段あまり歩かないので、移動の手段として用意されている「シャトルバス」は使わず、お天気にも恵まれたので歩くことにしました。
久しぶりの晴天の中を歩くのも気持ちが良い!
車好きの人だったら、もっと違う楽しみ方ができたと思うのですが後半に続きます。

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「可睡斎専門僧堂」に泊まる②       [私の旅物語]

昨日に引き続き「可睡斎専門僧堂」宿泊体験記です。
文化財に指定されているので、濡れたタオルをかけることもできませんし、襖を傷つけたりしたら大変なことになります。

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襖の絵によって部屋に名前が付けられていて、そこに10人ずつくらいで泊まりました。
前回泊まった「菖蒲の間」
今回は「梅の間」でしたが、撮り忘れました。

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天井の照明。
照明が控えめなので室内はうまく写りませんが、雰囲気は伝わるでしょうか?

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お寺は寒いのではないかと心配しましたが、幸い、暖かな日になり、いろいろ持っていた厚めの衣類は必要ありませんでした。

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廊下の桟だけでも美しい。

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木製の桟には飾りが施されています。

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「牡丹園」や「蓮池」も有名ですが、小さなお庭も手入れがゆき届いていました。
奥の方で「ツワブキ」が咲いていました。

初日は禅僧櫛谷宗則師の講演がありました。
19歳の時から69歳の現在まで、毎日坐禅をされている宗則師のお話は「ただ坐る」
友人の一人は「さらさらとゆく(生きる)」ということばに励まされたと言っていました。

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宿泊した日の夕食です。
「可睡斎」の精進料理はおいしいと、毎回好評なのです。

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朝食のお粥。
お粥は40分かけて毎日炊いているそうですが、炊く人によって味が変わるとのこと。
優しい味がしたので優しい人が炊いてくださったのでしょう。

朝は4時半には起き出して、4時50分から坐禅、勤行、そして、朝食でした。

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最後の食事。昼食です。
いつも家族の食事を作る側の女性が多いので「上げ膳据え膳」だけでも嬉しいですね。

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最後に出かける時に「大宮駅」に展示されていた「新幹線合体ロボ」
結構大きなものでしたが、端の方に置かれていたので気づく人もなく、多くの人は通勤のために急ぎ足で通り過ぎていました。私は立ち止まって撮ってみました。物好き[わーい(嬉しい顔)]

今日は諸々の手続きの2日目ということで区役所、年金センター、ドコモショップへ。
ドコモショップではついでに料金設定の見直しをして、あまり電話を掛けないので「掛け放題」を止めることにしました。
長電話になるのは叔母のように親しくしている従姉に電話する時だけなのでその時は気を付けようと思います。大丈夫かな?

「可睡斎」の公式サイトはこちら→ http://www.kasuisai.or.jp/

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「可睡斎専門僧堂」に泊まる①    [私の旅物語]

ヨーガの集まりで静岡県袋井市にある「可睡斎専門僧堂」に泊まりました。
文化財に指定されているところに泊まるという体験で、今回で2回目になります。

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今回、泊まった「端龍閣」です。
境内はとても広く、坐禅や写経体験ができて、美しい花が咲く蓮池や牡丹園でも有名で、お雛さまをたくさん飾ることでも有名だそうです。

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本堂です。
せっかく出かけるのだから、ちょっと早めに集まってお喋りをしながらランチをしようという話になりました。最寄駅の「袋井駅」近くに適当なお店が見つからなかったのでお弁当を食べることになりました。

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境内が広いので順に拝観するようになっていました。
「庭でお弁当を食べようよ」ということになり、荷物を置いて庭に出ました。

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紅葉はほんの少し始まったところでした。

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左側に写っている「イチョウ」は色づいていませんでした。

1428 蓮池.jpg

蓮池の傍でお弁当を食べることになりました。

東京駅で前橋から参加する友人と待ち合わせて、新幹線の中でお喋り開始。
途中で横浜から参加する友人と合流しておしゃべりは続き、蓮池のランチタイムでは大阪から参加した友人も加わり4人でお弁当を食べました。

晴れ女効果できれいに晴れ上がって外で食べるのは気持ちよかった!
ということで、文化財の禅寺「可睡斎専門僧堂」宿泊体験の後半は明日に続きます。

「可睡斎」の公式サイトはこちら→ http://www.kasuisai.or.jp/

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福知山に寄り道②    [私の旅物語]

古本と珈琲のお店「モジカ」でゆっくりしてから「福知山城」を目指しました。
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」で話題になるということで、城内の工事が終わって中も見られるようになっていました。

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今はすっかり寂れてしまった商店街ですが、洋服屋さん、帽子屋さん、写真屋さん、呉服店、歯医者さん・・・と、生活のすべてがここで揃ったことがわかります。

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急な道を登って辿り着く門。
こんなに急な道を登るのは大変!
せめて、しっかりした手すり付けて、滑りにくいように工夫してほしいなぁ~!

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立派で美しいお城です。
明智光秀が天生7年(1579年)頃に、この地に城を建てたことから始まり、城主が変わり、改修や増築が何度もされ、江戸時代に完成したそうです。

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お城を見ると、いつも見事な石組みに魅せられます。
大きなクレーン等ない時代にどのようにして組み上げていったのでしょう。

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江戸時代以降も頻繁に城主が変わり、明治6年(1873年)の廃城令によって、お堀などの大半が失われてしまいました。
昭和に入って町のシンボルとして「瓦一枚運動」などで再建整備されました。

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天守閣からの眺めです。
城内は下足のまま登れるようになっていて便利でしたが、きれいになり過ぎでお城の雰囲気はあまり残っていませんでした。

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今回初めて見た「シルバーゾーン」の看板。
これは全国で必要になってきますね。

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行きに気になったギャラリーカフェ「まいまい堂」にお邪魔しました。
丁寧に描かれた絵が印象的な陶器作品が展示されていました。
ちょっと一服もできて、小腹がすいたなら手作りのシンプルなお菓子を買うこともできます。

帰りがけにちょっと立ち話をしたら、「タガヤシシネマ」の城間さんたちも時々訪れているそうで、城間さん繋がりの監督さんが福知山で撮影もしている等、話が盛り上がりました。
福知山へ出かけられたら、ここもお薦めの場所です。

「まいまい堂」のサイトはこちら→ http://maimai-do.com/

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福知山に寄り道①    [私の旅物語]

翌日、上映会場のある京都府綾部市志賀郷へ向かいました。
最初は大阪の友人宅に泊めてもらって、山陰本線で「綾部駅」に出て、そこから路線バスに乗ろうと思っていたのですが、なんと友人が車に乗せてくれることになったのです。

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「福知山シネマ」です。
知らない町に行く機会に恵まれたら、その町に映画館があるか調べて、あれば訪れて、できれば映画を見たいといつも思っています。
初訪問です。

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今回は残念ながら映画を見る時間がありませんでしたが、話で聞いていた「福知山シネマ」を見ることができました。

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ウロウロしていたら、中からスタッフの方が出てきました。
ここで、名刺入れを忘れてきたことに気付きました。
私の作品を掛けてくださるような映画館ではありませんが、名刺だけでもお渡ししてご挨拶できればよかったのに・・・。

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「福知山シネマ」の隣にある「まちのば」
古本と珈琲のお店「モジカ」がステキな場所だったと教えてくれたのは友人です。
「青春18切符」で福知山を訪れた時、とても暑くて喫茶店を探して入ったそうです。

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「まちのば」はその名の通り「町」の「場」のようです。
1階の「コミュニティスペース」は多目的のレンタルスペースで情報発信基地を目指しているようです。このスペースでは映画上映もしているそうです。
良いなぁ~! こういう場所が近くにあったら通い詰めることになりそう!

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町が寂れて姿を消すのは「映画館」と「本屋」
そして、私はなくなってほしくない!と願っていますが、勝手にこちらが思っても経営している方にも生活があります。

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そして、2階が古本と珈琲のお店「モジカ」です。
本好き、コーヒー好きにはたまらない、静かな時間とほんの少しの交流が魅力のゆったりした空間です。

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友人は気になる本のコーナーでかがみこんでいます。
私は「ガロ」のバックナンバーを見つけて手にしました。「ガロ」は非売品でした。
友人が「ガロのバックナンバーを要らない?」と言っていたのを思い出して、あの「ガロ」はどうなったのだろうと思いました。

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注文したのは「ハニートースト」
今回は忘れずに撮りました!
しばらく、広々とした空間でゆったりとした時間を過ごしました。

帰りがけにレジで『まわる映写機 めぐる人生』のチラシをお渡しすると、なんと「タガヤシシネマ」から届いたという『まわる映写機 めぐる人生』のチラシが置いてありました。
お礼を言うことができて良かった!
それにしても、名刺入れを忘れたのは反省です。

「福知山シネマ」のサイトはこち→ http://www.fukuchiyama-cinema.com/
「まちのば」のサイトはこちら→ http://machinova.com/
「古本と珈琲 モジカ」のサイトはこちら→ http://www.machinova.com/mozica/

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嵐電ツアー③嵐山へ   [私の旅物語]

お得なはずだった「1日フリーきっぷ」をなくしてしまったため、何度でも乗り降り自由の選択肢がなくなってしまいました。
「鹿王院駅」から嵐山本線の終点「嵐山駅」に出て、そのまま「四条大宮駅」に帰ることに。

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そう決まってからは欲張りモードからのんびりモードになりました。
「萩」の花や「ススキ」の穂を愛でて、休憩所でお茶を飲みながらお喋りしたり。
話すことはいくらでもあります[わーい(嬉しい顔)]

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「嵐山駅」から「桂川」へ向かいました。

「嵐山駅」の周りは「えっ~、こんなに変わってしまって~!」と、案内してくれた友人が言うくらい、外国人観光客向けの派手な飾りつけと商売気たっぷりのお土産屋さんなどが並んでいてガッカリしました。

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京都の夕暮れ時の河原はいつもステキだなぁ~と思います。
仲良しのカップル、犬の散歩をする人、遊び疲れた親子など等、それぞれの時間がゆっくりと流れているのを感じます。

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暑くても9月。
日が落ちる時間は早くなっていて、空の色が刻々と変化してゆきます。

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橋を渡って「嵐山公園中之島地区」へ出ました。
川の向こう側に「嵐山駅」があります。

案内してくれた友人にとっても思い出深い地で、話を聞きながら彼女の学生時代を想像し、随分長い時間が過ぎたことを実感しました。

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夕暮れ時に空を眺めて過ごすのが好き。

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じんわりと空が赤みを帯び、この後は暮れてゆくのでしょう。

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「嵐山駅」の「はんなり・ほっこりスクエア」です。
四国の有名な温泉でもこのような派手なライトアップを見ましたが、好きになれません。

この後、「四条大宮駅」に出て大阪の友人の家へ。
朝自宅を出て、京都に着いたのがお昼過ぎ、半日の「嵐電ツアー」でしたが、まだまだ行きたいところがたくさんあるので再チェレンジしたい!
京都のバスは分かりにくいので「嵐電ツアー」はお薦めです。

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嵐電ツアー②鹿王院へ    [私の旅物語]

「嵐山本線」と「北野線」に別れる「帷子ノ辻」から「嵐電」に乗って「鹿王院」で下車。
「とっても静かで、人も居ないのでゆっくりした時間が過ごせる」と案内してもらったのが、仏牙寺「鹿王院(ろくおういん)」でした。

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「鹿王院」の山門です。
「鹿王院」は、足利義満が康暦2年(1380年)に、24歳の時に寿命を延ばすことを祈って建てた禅寺だそうです。
当時の寿命がいかに短く、成年になるのも早かったことが想像できます。

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山門を入ってすぐの景色。
紅葉の時期には美しい紅葉が楽しめると思います。

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9月27日、色付いている「モミジ」はほんの少しでした。
今年は何時までも暑さが残っています。

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「舎利殿」と「本庭」
嵐山を借景にして、室町時代の石組みや木斛(もっこく)の銘木でできている本庭。
客殿の通路にしばし佇んで静かな時間を過ごしました。
ここで汗を拭いたハンカチなどを置いたのですが・・・。

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空は秋の気配ですが、まだまだ「モミジ」は青々としています。

今日は静かだった「鹿王院」も紅葉の季節にはたくさんの人が訪れるのでしょうか?
案外、穴場なのかもしれません。

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帰り道で気付いた「銭湯」
暖簾の色で女湯と男湯が別れていますが間違えそう?
屋根のブルーシートも気になります。
良いですね~。こういう景色が好きです。

「鹿王院駅」に戻る途中で「フリーきっぷ」がないことに気付きました。
今回の旅ではカメラを持って行かないことにしたので、日傘とハンカチとスマホを持って歩いていました。
小さめのスマホを使っているので「フリーきっぷ」はスマホケースに入らず、バッグのポケットに入れていたはず・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
ということで、この後、あまり乗り降りしないコース選択になりました。ゴメンナサイ!
この頃、忘れ物、落し物、探し物、多くなっています[もうやだ~(悲しい顔)]

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嵐電ツアーへ①大映通り商店街          [私の旅物語]

せっかく京都まで来るならと、大阪在住の友人が「嵐電を案内しますよ!」と連れて行ってくれることになりました。
不案内な私を京都駅まで迎えて来てくれました。感謝!
京都駅からバスで「嵐電」の「四条大宮駅」に出ました。

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ホームに入ってきた「嵐電」
車体の色もレトロな路面電車です。

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ホームの端にあるコインロッカーに荷物を預けて、1日乗り放題の500円の「フリーきっぷ」を購入しました。

「嵐電」は「四条大宮駅」から「嵐山駅」までの「嵐山本線」と、途中の「帷子ノ辻駅(かたびらのつじえき)」から出ている「北野線」があって、「北野線」は「仁和寺」などを経て西陣の「北野白梅町駅」が終点です。

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「太秦広隆寺駅」で下車して「大映通り商店街」を散策しました。
観光バスで「東映太秦映画村」へ直接行ってしまう方が多いのか寂れていましたが、雰囲気のある「商店街」でした。

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「ランチを食べよう!」と、案内していただいた「キネマ・キッチン」
この外景だけでワクワクします!

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お店に入ってすぐのカウンターに並んでいた「ゾートロープ」など。

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35ミリの「玩具映写機」や16ミリの「映写機」も並んでいます。

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もちろん、カメラをありました。

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店内は落ち着いた雰囲気でゆったりとしています。

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レアもののポスターもありました。
見ていてあきないし、お食事もおいしかった! 今回も撮り忘れました。
映画好きの方にはお薦めです!

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「帷子ノ辻駅」近くのスーパーマーケットの前には「大魔神」がそびえたっていました。

500円のフリーきっぷはとってもお得だけれど、途中でなくしてしまったら全然お得ではないのでお気を付けください! 経験者は語る[もうやだ~(悲しい顔)]

キネマ・キッチンのFacebookはこちら→https://www.facebook.com/Kinemakitchin/

移行が上手くできず、ご心配をお掛けしました。
ネットのことは息子まかせにしていて、「知らせのメールはこっちに届いているけれど、(移行手続きは)自分でできるでしょ!」と。
皆さんのアドバイスを参考になんとか移行手続きをすることができました。
ありがとうございました!

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