象嵌の手順 [陶芸薀蓄]
黒い土が2キロずつ配らて、さぁ、どうしようかと悩んだ末に模様を付けて白化粧土を埋め込む「象嵌」を試みることにしました。
「百円ショップ」で見つけたレース風テーブルセンターを使ってみることにしました。
丸皿にしようと、そのサイズに合わせてテーブルセンターを丸く切り、整えた板状の黒土に乗せました。
2枚の板の間に土を置いて丸棒を使って押し付けた後、更に指を使って模様がきれいに着くよう押しました。
テーブルセンターを取り除くときれいに模様が写っていました。
半乾燥の状態の時に白化粧土を塗ります。
白化粧土が半乾きになるのを待って、スポンジで拭き取ります。
実際には途中で時間切れになってしまって、発泡スチロールの箱の中に入れて保存しました。
2週間後だったので、乾き過ぎてしまって白化粧土を拭き取れないので、スポンジを濡らして固く絞って拭き取りました。
素焼きの後、透明釉を掛けて完成した「象嵌」の丸皿。
白化粧土をふき取るのは難しい!
特にカーブの部分がむらに残っています。
同じように素焼きの後に、瑠璃釉を掛けたところ、瑠璃釉が濃くて模様がすっかり消えてしまい、ただの瑠璃色の丸皿になってしまいました
よく見ると模様が残っていますが・・・。
本焼きでは1200度を超える温度で何時間も焼成するので、完成した作品はカラカラになっています。なので、使う前に高台の部分を摺り合わせてざらつきを取った後、きれいな水に漬けてから使うようにしています。
食べ物の残りなどが付いている食器と一緒に最初に洗ってしまうとカビの原因になってしまいます。陶器を買った時は水に漬けてから使うことをお薦めします。
「百円ショップ」で見つけたレース風テーブルセンターを使ってみることにしました。
丸皿にしようと、そのサイズに合わせてテーブルセンターを丸く切り、整えた板状の黒土に乗せました。
2枚の板の間に土を置いて丸棒を使って押し付けた後、更に指を使って模様がきれいに着くよう押しました。
テーブルセンターを取り除くときれいに模様が写っていました。
半乾燥の状態の時に白化粧土を塗ります。
白化粧土が半乾きになるのを待って、スポンジで拭き取ります。
実際には途中で時間切れになってしまって、発泡スチロールの箱の中に入れて保存しました。
2週間後だったので、乾き過ぎてしまって白化粧土を拭き取れないので、スポンジを濡らして固く絞って拭き取りました。
素焼きの後、透明釉を掛けて完成した「象嵌」の丸皿。
白化粧土をふき取るのは難しい!
特にカーブの部分がむらに残っています。
同じように素焼きの後に、瑠璃釉を掛けたところ、瑠璃釉が濃くて模様がすっかり消えてしまい、ただの瑠璃色の丸皿になってしまいました
よく見ると模様が残っていますが・・・。
本焼きでは1200度を超える温度で何時間も焼成するので、完成した作品はカラカラになっています。なので、使う前に高台の部分を摺り合わせてざらつきを取った後、きれいな水に漬けてから使うようにしています。
食べ物の残りなどが付いている食器と一緒に最初に洗ってしまうとカビの原因になってしまいます。陶器を買った時は水に漬けてから使うことをお薦めします。