SSブログ

舞菊が咲く!    [庭の植物たち]

夏の入院でダメージを受けてしまった「キク」
「和菊」のほとんどは枯れたり、ヒョロヒョロだったりしていますが、「舞菊」だけは比較的元気です。

1487 舞菊 .jpg

「舞菊」の蕾です。
花びらが捻じれるというか、乱れることから、「乱菊」とか、「舞菊」「江戸菊」と呼ばれているそうですが、正確な名称には自信がありません。
我が家では「舞菊」と呼んでいます。

1488 舞菊 .jpg

少し開きかけの時も、このように捻じれて、乱れて、咲きます。

1489 舞菊 .jpg

満開です!
この花は比較的に花びらが整っています。

1490 舞菊 .jpg

満開の時も花びらは捻じれて、乱れているのが定番の「舞菊」です。

11月も終わりです。
でも、暖かいので、まだ、蕾の「キク」もあります。がんばって咲いているところを紹介したいと思って、時々、写真を撮っています。

化学療法は、1週目2週目と点滴をして1週お休みをするという22日が1クールです。
11月25日が2クール目の2回目ということで、合計4回目の化学療法を受けて、1日入院しただけで自宅に戻り在宅生活をしています。

改良が進んだという吐き気止めの点滴のお陰で、吐き気もひどくならず、食べられる時に食べられるものを食べる生活をしています。
友人が送ってくれたお漬け物やミニトマト、カボチャの塩煮、蕗の煮物を美味しく頂いています。バジルのお茶、おいしい出し、梅醤に助けてもらっています。ありがとう!
応援に感謝しています。

nice!(38)  コメント(8) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

サザンカが咲く!    [庭の植物たち]

ビックリするような暖かさの中で、冬の花「サザンカ」が咲き始めています。
この頃の気候変動は、植物にも、人間にも、大きな影響を与えているように思います。
毎年のことですが、花数は少なめで、花を発見しては喜んでいます。

1483 サザンカ .jpg

隠れるようにできていた小さな「サザンカ」の蕾。

1484 サザンカ .jpg

蕾に一つに気付くと、もう一つ発見!

1485 サザンカ .jpg

だんだん成長する蕾。
ピンク色をしています。

1486 サザンカ .jpg

開花すると内側は真っ白!
更に花が広がると真っ白な花にしか見えなくなり、雰囲気が変わります。

25日に通院し、血液検査の結果が良好で、化学療法2クール目を受けられることになり、そのまま入院しました。
副作用も軽かったので在宅を希望して自宅を戻ってきました。

吐き気止めの点滴が大改良されているそうで、吐き気も軽く、だるさなど諸々あるけれど、なんとか耐えています。友人の届けてくれた食べ物や果物に助けられています。
自宅に戻ってからの方が辛い感じでしたが、暖かいお茶を飲みたいと思えば自分で淹れられるので大丈夫!です。応援をありがとうございます!
来週25日に2クール目の2回目実施できるように体調管理に努めます。

nice!(46)  コメント(13) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

キチジョウソウの花が咲く    [庭の植物たち]

いつもなら次々に菊の花が咲く頃なのですが、夏に枯れてしまって寂しい庭です。
その中で存在感を示しているのが「キチジョウソウ(吉祥草)」
その名から分かるように縁起の良い植物として植えられる植物です。

1480 キチジョウソウ .jpg

実家で初めて「キチジョウソウ」に気付いた時は、なんときれいな色だろうと思いました。
ピッタリの名称が浮かびませんが、とても美し色をしています。

1481 キチジョウソウ .jpg

ひとつだけ鉢植えで育てています。
どんどん伸びるので、毎年、切り詰めています。

1482 キチジョウソウ .jpg

花は淡いピンク色をしていて、満開の時よりも蕾の時が美しいのです。

家を建てる時、きっと、誰もが「よいことがありますように!」と願って、庭の植物を植えたのだろうと思います。
最近、この辺では全く庭のない、道からそのまま家という建物が多く見られるようになりました。安全な国という証拠でもあると思いつつ、ちょっと寂しい気持ちもしています。
そんなことを思いながら、父が植えたであろう「キチジョウソウ」が、今年もひっそりと咲いたことを喜んでいます。

nice!(45)  コメント(8) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

生き延びてくれた「ダイモンジソウ」    [庭の植物たち]

2回目の入院から、12日に自宅に戻ることができました。
最初の入院では息子たちが慣れない植物の手入れをしてくれたのですが、強い日差しを受けて痛んでしまったもが多く見られました。
「ダイモンジソウ(大文字草)」も、私が戻った時点では枯れてしまっていましたが、何とか持ち直して2回目の入院中に2鉢花を咲かせてくれました。

2回目の入院の時はご近所の仲良しさんがカギを預かってくれて、毎日、水やりをしたり、窓を開けて風を通してくれたりしました。大感謝!!!

1477 ダイモンジソウ .jpg

退院してすぐに撮影した「ダイモンジソウ」です。
全部で5鉢ありましたが、1鉢は完全に枯れてしまったようです。
花が咲かなくても、葉がなんとか残っている鉢が2つ。
花を咲かせてくれたのは2鉢。

1478 ダイモンジソウ .jpg

なんとか残っていた「ダイモンジソウ」の花。
枯れずに頑張ってくれました!

1479 ダイモンジソウ .jpg

2鉢は完全に元気を取り戻してくれたと思っています。
もう少ししたら、花を切って、お礼肥をあげようと思います。

ご心配をおかけしておりますが、深夜の痛みから始まった入院。「急性胆のう炎」という診断でしたが、その時点でリンパ節に腫れがあることが判明し、検査検査の毎日になりました。
「胆のうがん」という診断に辿り着くのに結構時間がかかりました。

その後、セカンドオピニオンを「国立がんセンター」で受けました。両方とも西洋医学で、診断、治療法ともに同じだったので、地元で通院に便利な「さいたま赤十字病院」で化学療法受ける選択をしました。

1クール目の化学療法が終わって在宅を希望して戻ってきました。痛みのコントロールをしながら、検査ですっかり小さくなってしまった胃を励ましつつ、少しでも多く食べて体力を付けるように心がけているところです。

「胆のうがん」は症例の少ないがんなので、何かしら記録を残せば参考になるかもしれないのですが、まだ、そういう余裕がありません。しばらくは日々を無事に過ごせるように、周りの方々に助けて貰いながら過ごそうと思っています。

励ましのコメントをいただいた皆さん>ありがとうございました。
食事も、入浴も、運動も、制限はないので、自分のからだと相談しながら、1日1日が少しでも快適に過ごせるように心がけようと思っています。

nice!(41)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。