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キイジョウロウホトトギスが咲く    [庭の植物たち]

年々元気がなくなる「キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑」
育て方が悪いのか、置いている場所が悪いのか、絶滅危惧種だから弱いのか、心配しながら育てていますが、今年も何とか花が咲きました。

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毎年、春に植え替えをしています。
「キイジョウロウホトトギス」の鉢は3つだけ。
奥に写っているのは「キバナツキヌキホトトギス」で、葉脈の数が違います。

古い根を丁寧に取り除いて植え替えていますが、黒く腐ったようになっている根がなかなかうまく取り除けないのです。

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「キイジョウロウホトトギス」の蕾です。
ふっくらとしていてかわいい蕾です。

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今のところ、蕾は3つ。
父が大切にしていたのに、なかなか上手に育てることができません。

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これが満開の状態です。
「キイジョウロウホトトギス」は下向きに花が咲きます。

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花の内側には「ホトトギス」独特の模様があります。
この模様を見ないと「ホトトギス」の仲間だとは思えませんね。

今日は「京都みなみ会館」へパンフレットなどの物販を発送し、切符の手配をしました。
三連休に重なるのと、そろそろ紅葉の季節になるのでしょうか、「ジパング倶楽部」は「ひかり」か「こだま」しか割引にならないので、希望の切符が取れず早朝出発になりました。
ホテルも高くて、とても泊まれないのでゲストハウスを手配しました。

やはり、「京都みなみ会館」で皆さんと一緒に『まわる映写機 めぐる人生』を見たいと思っています。

その後、今週末出かけるので参議院埼玉県選出議員の「補欠選挙」の「期日前投票」に行ってきました。県知事選は呆れるほどの投票率の低さでしたが、きっと、補欠選挙の投票率も低いことでしょう。

日本で女性が選挙権を得たのは1946年(昭和21年)のこと。73年しか経っていないのです。母は82歳で亡くなるまで選挙に行かなかったことはありませんでした。

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