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砂の美術館訪問記    [私の旅物語]

鳥取上映会は16日でしたが、朝10時からの上映前にトークというスケジュールだったので前日入りすることにしました。
ちょっとゆっくり家を出て、羽田空港の「アカシア」でロールキャベツを食べて出発しました。

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東京は晴天で、きれいな景色を眺められました。

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右側席だったので残念ながら富士山を見ることはできませんでしたが、美しい景色を楽しむことができました。

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心配していた鳥取の天気は曇り。
3人の方がお迎えに来てくださっていて感激。撮影の時のことを思い出しました。

ほんのり日が射す時もある感じの天候で、翌日も雨が降りませんように!と祈りました。

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「少し時間があるから・・・」と「砂の美術館」へご案内いただきました。
夏の山陰の旅では行くことができなかった場所です。

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季節ごとにテーマが変わるそうで、展示されていたのは「北欧編」の砂像でした。

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北欧の児童文学 『ニルスの不思議な旅』 をテーマにした作品。

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北欧神話より「アイスランド女王への謁見」をテーマにした作品。
ロシアンの作家さんが5人、カナダの作家さんが4人、アメリカの方が4人、日本から参加している方1人など、各国から参加していました。

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そして、この季節はクリスマスプレゼントとして「プロジェクションマッピング」が定期的に投影されるとのことで、10分ほど待って見学しました。ラッキー!

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いよいよスタートです。

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音と光が館内中に広がりました。

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デジタル映像の可能性を見せられた感じで、明日の自主上映会のことが浮かびました。
これからの映画はどのようになってゆくのか・・・。

たくさんの人と一緒に映像を体験する楽しさを、自主上映会に繋げるのはなかなか難しい時代になってきました。
特に若者たちが映画館で映画を見ない。映画は好きだけれど自宅で一人で楽しむ人が増えてきています。『まわる映写機 めぐる人生』 に登場する映写技術者の荒島晃宏さんの言葉が、何度も何度も浮かんできました。

月曜日の深夜に戻りましたが、水曜日の試写に向けて作業をしていたのでブログの更新が滞りました。風邪などではありません。元気に働いています。

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