豊岡劇場訪問記 [私の旅物語]
上映会の翌日は鳥取散策を少しして、夕方には帰ろうと考えていたのですが、鉄道地図を見ていて「豊岡劇場」のある「豊岡駅」まで2時間余りで行けることに気付きました。
即、帰りの飛行機を最終便に変更しました。
「豊岡劇場」です。
あの有名は「余部(あまるべ)鉄橋」を渡る鉄道の旅をするつもりだったのですが、なんと、「鳥取コミュニティシネマ」の清水さんがご案内くださることに!
昭和2年に芝居小屋としてスタートした「豊岡劇場」は通称「豊劇」と呼ばれていました。
社交ダンス場として使われたり、戦中は倉庫になり、戦後は映画館としてたくさんの人が映画を楽しんだ場所です。
2012年に一度閉館。2014年に再び町の文化の拠点に!とリノベーションが始まりました。
入口を入ると階段が!
そうそう、こういう劇場があったなぁ~と思いました。
横にはバーカウンターが!
映画を見なくても寄れる場所、集まれる場所にしたいと、新しい試みをしています。
珈琲を飲みながら話し込む女性が二人。
見上げれば、映写機用大型リールを使った照明があったり、ワクワクする空間になっています。
大きなリール付きの映写機。
映写機を残したままDCPを入れてデジタル化をしています。
映写機はほとんど使っていないそうです。
映写窓から覗いた186席の大ホール。
舞台もあります。
日本海が近く寒いところなのでコタツ席が設けられていました。
こちらが50人定員の小ホール。
映画上映のみならず、色々なイベントに使ってほしい! ワークショップなどにも活用してほしいと考えておられるそうです。
ビロードの椅子!
そうそう、こういう赤いビロードの席に坐った記憶が・・・。
そして、なんとお向かいの空き家を使った活動も始めたそうです。
こちらは貸しスペースとして、上映は月に4日までだそうです。
土間だったスペースには椅子を並べています。
畳にはコタツ席を設けています。まだ動き始めたばかりの試みだそうですが、これから楽しいことが始まりそうな気配を感じました。
一度閉館しているので、新たなスタートを切っていることを知って貰って、まずは訪ねてほしいとそうです。
上映の隙間の時間に映写室やホールなどをご案内いただきました。ありがとうございました!
次回、お尋ねした時は映画を見たいと思っています。
豊岡劇場の公式サイトはこちら → http://toyogeki.jp/
即、帰りの飛行機を最終便に変更しました。
「豊岡劇場」です。
あの有名は「余部(あまるべ)鉄橋」を渡る鉄道の旅をするつもりだったのですが、なんと、「鳥取コミュニティシネマ」の清水さんがご案内くださることに!
昭和2年に芝居小屋としてスタートした「豊岡劇場」は通称「豊劇」と呼ばれていました。
社交ダンス場として使われたり、戦中は倉庫になり、戦後は映画館としてたくさんの人が映画を楽しんだ場所です。
2012年に一度閉館。2014年に再び町の文化の拠点に!とリノベーションが始まりました。
入口を入ると階段が!
そうそう、こういう劇場があったなぁ~と思いました。
横にはバーカウンターが!
映画を見なくても寄れる場所、集まれる場所にしたいと、新しい試みをしています。
珈琲を飲みながら話し込む女性が二人。
見上げれば、映写機用大型リールを使った照明があったり、ワクワクする空間になっています。
大きなリール付きの映写機。
映写機を残したままDCPを入れてデジタル化をしています。
映写機はほとんど使っていないそうです。
映写窓から覗いた186席の大ホール。
舞台もあります。
日本海が近く寒いところなのでコタツ席が設けられていました。
こちらが50人定員の小ホール。
映画上映のみならず、色々なイベントに使ってほしい! ワークショップなどにも活用してほしいと考えておられるそうです。
ビロードの椅子!
そうそう、こういう赤いビロードの席に坐った記憶が・・・。
そして、なんとお向かいの空き家を使った活動も始めたそうです。
こちらは貸しスペースとして、上映は月に4日までだそうです。
土間だったスペースには椅子を並べています。
畳にはコタツ席を設けています。まだ動き始めたばかりの試みだそうですが、これから楽しいことが始まりそうな気配を感じました。
一度閉館しているので、新たなスタートを切っていることを知って貰って、まずは訪ねてほしいとそうです。
上映の隙間の時間に映写室やホールなどをご案内いただきました。ありがとうございました!
次回、お尋ねした時は映画を見たいと思っています。
豊岡劇場の公式サイトはこちら → http://toyogeki.jp/