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ナンテンの移植に成功!    [庭の植物たち]

小鳥が種を運んできて、思わぬところで思わぬ植物が芽を出すという経験は多くの方がしていると思います。
「ナンテン」が思わぬところで大きくなって困っていました。
去年、剪定に来てくださった方に相談したら「桜の花の散った頃に植え替えると良いですよ」と教えてくださいました。

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「キバナホウチャクソウ」の中に発見した「ナンテン」の葉。
もともとは「ヒイラギ」があった場所です。
植え替えをして、夏になる頃には枝だけになって枯れしまったのかと心配していたのですが、新しい葉を発見して一安心!

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「ナンテン」は2ヶ所から4本を移植しました。
枯れたように見えた枝の途中から葉が出てきました。

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「キバナホウチャクソウ」の葉が枯れて切った後、4本ともに葉が出ていることが確認できました。
下に写っている緑の葉は「ヤブコウジ」

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途中から葉が出ているので、どうしたらよいのか、剪定の時に聞いてみました。
「うまくいきましたね。葉の出ているところで切って良いのですよ」とのことで切り詰めてくださいました。
今年は花も実もありませんが生き延びてくれました。

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もしかして「ナンテン」と思って鉢植えにした小さな木。

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寒くなったら、しっかり紅葉しました。
葉の形、紅葉したことからきっと「ナンテン」でしょう。
これも小鳥さんが運んできたのですね。

「ナンテン」を移植した傍で芽を出していたのは斑入りの「アオキ」です。
「普通のアオキより高級ですよ」と教えてもらいました。
こちらも小鳥さんのプレゼントです。

今日は友人の作品展の初日で、早朝新潟を出発し午前中には準備が終わるのでランチを一緒に食べよう!という話になっていました。
でも、予想外に準備に時間が掛かって慌ててランチを済ませて、2時から作品展がオープン。現代アートのグループ展なのですが、パフォーマンスも色々あったのでたっぷり楽しんで帰ってきました。

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