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神戸に行ったら「神戸映画資料館」へ    [映画三昧]

『旅する映写機』や『まわる映写機 めぐる人生』に登場するポスターやチラシなどの資料をお借りしているのは「神戸映画資料館」の館長・安井喜雄さんです。
貴重な資料を快くお貸しくださり感謝しています。なので、神戸に行ったら「神戸映画資料館」へ伺うようにしています。

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JR「新長田駅」から「神戸映画資料館」へ向かう途中の「若松公園」にある大きな「鉄人28号」のモニュメント。
神戸市長田区は阪神淡路大震災で大きな被害が出た地域です。木造住宅密集地は火災で焼失しています。
新長田にゆかりのある横山光輝さんの作品で、町を盛り上げようと設置されたものです。

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「神戸映画資料館」も、新しく建設されたビルの2階にあります。

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2階ということもあって、ふらりと訪れるというより知っている方々が集まるという感じの場所です。

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映画上映もしていますし、中にはたくさんの映画雑誌が整理して並んでいます。

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入口で出迎えてくれるのはローヤルの35ミリの映写機です。
喫茶店も併営しているので、映写機の傍らで、映画雑誌を読みながら、おいしいコーヒーを楽しめるお薦めの場所です。
喫茶のお客さまがたくさんいらしたので、今回は撮影できませんでした。

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35ミリ、16ミリ、プロジェクターもある小さな映画館もあります。
お伺いした日は『沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』を上映中で、見ることができました。

「神戸映画資料館」のサイトはこちら↓
https://kobe-eiga.net/access/

安井さんともお会いすることができて、おしゃべりを楽しむこともできました。
外出自粛が続いていますが、特に話すことがある訳ではなく、とりとめのない話を楽しめることは貴重なことだと改めて思いました。
安井さんとお話をしていて、大重潤一郎監督の息子・生さんと、神戸なら会えると気付き、連絡を取って会うこともできました。おしゃべりは大切ですね。

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