元気のないシャコバサボテン

今年の「シャコバサボテン」が元気のないことは何度もブログに書いていますが、無事になんとか花を咲かせて花の季節も終わりました。



元気のない「シャコバサボテン」です。
花殻摘みを終えて、今はほんの少し花が残っているだけです。
特に弱っているのは中心辺りで根元から腐ってしまい、先に栄養がいかず枯れてしまいました。
葉の艶もなく、花数も本当に少なかった。
でも、がんばって咲いてくれました。



今までは花の重みが心配なくらい、このようにたくさん花を咲かせてくれたのです。
どう写真を撮ったら、たくさんの花が見事に咲いている様子を伝えられるのか悩むくらい、たくさんの花を咲かせてくれました。

ピンク色の「シャコバサボテン」をプレゼントしてくれた友人は「どうしたら、こんなにたくさんの花を咲かせられるの？」と言っていましたが、春に茎葉節を摘み戻すくらいで特別な工夫はしていないのに毎年見事に咲いてくれていたのです。



去年の夏あたりから痛んだ茎葉節が目立つようになって、ポロと根元から折れてしまったりしてどうしたらよいのか、オロオロしているうちに秋になって部屋の中に入れました。
今年はとにかく植え替えることを目標にしたいと思います。

今日はいつもの「水曜ヨーガ」でした。お昼頃からの予報が出ていましたが、見事に当たってポツリポツリ雨が降り出しました。カラカラに乾いていた庭には恵みの雨です。
この雨で、植物たちに春のスイッチが入るのではないかと思っています。雨だけれど冷たいだけではないように感じました。

いつもならヨーガの後に息子の暮らすマンションに寄って、植物の水遣りや洗物などの家事をするのですが、今日は雨ということもあって直行直帰をして早速編集作業に取り組みました。
最後の大きな山の編集に入りました。

構成案を考えている時に、もしかしたらエンディングは作品には一見全く関係のない子供たちのシーンで終われるのではないかと思いました。実際には編集半ばなのでどうなるか分かりませんが、今のところ、この流れで行けるのではないかと思っています。
大先輩たちの人生に触れた旅の終わりは子供たちの歓喜の声！
さぁ、どうなるでしょうか？　これから文字入力。明日は早朝から頑張って編集するつもりです。

コメント 2

シャコバサボテンは元気だとたくさんの花が咲くんですね。
これだけ咲くと見応えがあります。
植え替えでまた元気になりますね。
エンディングと言えば、あの大心劇場の歌が印象に残っています。
by riverwalk (2018-01-17 21:44) 

reiverwalkさん＞「シャコバサボテン」は子供の株が育っているのですが、できれば元気を取り戻してほしいです。
一息ついたら手入れの方法を調べて手当てをしてあげたいです。

『旅する映写機』を見てくださった方の多くが「大心劇場へ行ってみたい！」とおっしゃいます。
山の中のステキな映画館です。
by 森田惠子 (2018-01-17 23:41)