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オダマキの種を採る    [庭の植物たち]

きれいな花を咲かせてくれた 「オダマキ」 と 「ミヤマオダマキ」
鉢植えの場合はそのままにしておくと、数年でダメになってしまいます。
途切れさせないために新しい株を育てるか、株分けが必要です。

513  オダマキ .jpg

花の後、このようになります。
子房 (しぼう) と呼ぶそうです。

514  オダマキ .jpg

乾燥するというか、熟してくると、このようにはじけてきます。
中に小さな種ができています。
「ホウセンカ」 を思い出す方もおられると思います。
そういえば、最近 「ホウセンカ」 を見かけませんね。

515  オダマキ .jpg

真上から見ると種が黒くなっているのがよく分かります。
この状態になったら子房ごと切って、小さな袋に入れて保存します。

516  オダマキ .jpg

種ができるということは、この時期に蒔くのが一番良いのではないかと思います。
私は秋にも蒔いたりしています。
蒔くと、小さな芽がたくさん出てきます。

517  ミヤマオダマキ .jpg

元気の良い大きい芽を育てて、ある程度の大きさになったら鉢に植えています。
去年の種の 「ミヤマオダマキ」 は今このような状態です。
新芽も出ているので、来年は花を咲かせてくれると思います。

青紫の花を咲かせる 「オダマキ」 も、このように育てて2代目が2年続けて元気に咲きました。もちろん、今年もそれぞれから種を採取しました。
私はバキュームライトにパラパラと捲いています。素人のやり方なのであくまでも参考程度にして 「オダマキ」 や 「ミヤマオダマキ」 を絶やさないようにしてみてください。

昨日は検査のためにじっとしていなければならず、CTが仰向け、MRIはうつ伏せだったのですが、腰がどんよりしています。検査の結果は2日に分かります。

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馬爺

そうか我が家のはそのままにしていたので枯れてしまったんですね。
いろんなものを枯らしておりますので昨年からは私が管理をするようにしております。
by 馬爺 (2016-06-01 12:36) 

森田惠子

馬爺さん>植物との相性もあるようで、我が家は南側にお隣の家があるので日陰を好む山野草などにはぴったりなのですが、どうしてもうまく育たない植物もあります。
by 森田惠子 (2016-06-01 16:30) 

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