水引草が咲いています！

「メドーセージ」　と共にすごい生命力だなぁ～と思っている　「水引草」
種が飛ぶのでしょう、あちらこちらで発芽します。
気が付いたら抜くなど、蔓延ることを止めています。



山野草の地植えコーナーにしている　「ラカンマキ」　の下の小さなスペース。
ここにも毎年　「水引草」　が芽を出します。
もともとある１本だけを残しています。

細くて風に揺れるので撮影が難しい。
自宅の庭なのに三脚を立てるなんてことはしないので、いつも手持ちで撮影。



赤く見える花も裏を返すと白。
なので、紅白の水引に喩えてこの名になったそうです。
あちこちで見かける花なので試してみてください。
実際に見ると感激しますよ

昨日は夕方というより夜という時間から、渋谷の　「アップリンク」　へ。
日本で唯一のドキュメンタリーマガジン　「neoneo」　５号刊行記念　「敗戦７０周年 亀井文夫　『日本の悲劇』　『戦ふ兵隊』　上映会＋トーク」　という企画で、『戦ふ兵隊』　を観ました。

『旅する映写機』　の次回作は映写技師さんを軸に構想しているのですが、その時代時代で映画がどのように観られていたか（見せていたか）ということも絡ませたいと思っています。
日中戦争における戦意高揚を目的に製作され作品なのにお蔵入りし、ドキュメンタリー映画として高い評価を得ている作品。考える機会にしたいと出かけました。会場は満席。若い人もたくさん参加していて、初めて亀井作品を観るという人も多かったのは、肌で危機を感じているからなのでしょうか。

上映後のトークも含めて、自分の考えに確信が持てたように思っています。私は作品で何かを訴えようとは思っていない。可能な限りそのままを記録して、見た人が感じるものがあれば・・・と思っている。あくまでも　“記録”　なのだと。

コメント 7

土曜日に雨の合間を縫って山へ水引も有りましたので写してきました。
週末位にはアップできると思います。
by 馬爺 (2015-09-07 14:45) 

こんにちは。
ミズヒキそうもそうですが、いつもうちの庭よりもお花の開花が早いですね。
文面最後の製作姿勢、いたく同感です。
by sig (2015-09-07 15:49) 

水引草、華奢な精緻な姿ですね。
by kazg (2015-09-07 16:58) 

馬爺さん＞水引草の写真、楽しみにしています！
by 森田惠子 (2015-09-07 19:50) 

sigさん＞同じ関東でも場所によって、植物の成長は異なるのかもしれませんね。
カメラで撮影をするという時点で、いつもとは違う状況にはなると思うのですが、何かをどかしてもらうとか、どいてもらうとか、そういうことはしないで撮影をしたいと思っています。
それが良いのかな・・・と迷う時もあって・・・。
by 森田惠子 (2015-09-07 19:54) 

kazgさん＞水引草の姿は華奢で精緻。でも、生命力がある！
だから、魅力的！
by 森田惠子 (2015-09-07 19:56) 

マウスが壊れてしまいました～！
なので、今日はブログの更新をお休みします<(_ _)>
by 森田惠子 (2015-09-07 21:10)