上越市柿崎での上映、無事に終了！

「晴れ女ですから・・・」　と応えたものの、会場入りが遅れては大変なので前日入りすることに。
長岡まで新幹線。初めての２階建て車両の１階を経験。
信越本線に乗り換えて　「柿崎駅」　に向かいました。



出発地の大宮は
途中でも美しい雪景色が見られましたが、信越本線に乗り換えると、曇天の模様に！
たくさんの雪で目が眩しかった！



到着した柿崎は、このように雪が積もって真っ白でした。
空は少し明るくなっている感じ。
スタッフの皆さんは明日の準備ため大わらわで、私もお手伝いを。



海に夕日が沈むところは残念ながら見られませんでしたが、翌日は朝から日が差して、美しい朝日を見ることができました。
夜、雨が降ったこともあって、ずいぶん雪が解けていました。



すっかり雪が解けた会場。
会場となった　「柿崎コミュニティプラザ」　は役所に隣接した建物。
手前が　「コミュニティプラザ」　で、その奥の建物が役所。



４階の会場は元議場だったそうで、段を利用して椅子が並んでいました。
主催者の皆さんの　「くつろいだ雰囲気で暖かく観てほしい」　ということで、椅子を片付け、コタツやホットカーペットを持ち込んで、布団を並べて、くつろぎ空間が誕生しました。



スクリーンは大きなものをわざわざ運んでくださり、プロジェクターも最新式の明るいものを借りてきてくださっていました。
４対３で撮っているのでスクリーン全面を使って迫力ある上映になりました。
『小さな町の小さな映画館』　と　『旅する映写機』　の交互上映。

トイレの工事をしている　「高田世界館」　の応援のためのチャリティー、交流会、講演会も！　という盛りだくさんの企画でした。「高田世界館」　は映写機も修理中で、修理をしているのは　『旅する映写機』　に登場する永吉洋介さん。
交流会には、「高田世界館」　の上野迪音さんも永吉洋介さんも合流して盛り上がりました。

翌日の講演では、急遽　「高田世界館」　の上野さんも参加してくださって、会場の皆さんもそれぞれ発言をしてくださり、地方の小さな町が元気になるにはどうしたらよいのか、いろいろ考えさせられる上映＆講演会になりました。
ご準備くださった皆さん、ご来場くださった皆さん＞ありがとうございました！

コメント 2

雪国ならではの会場風景。炬燵が懐かしくなりました。
とくかく、晴れ女の実力は大したものです。笑
by sig (2015-02-14 23:59) 

sigさん＞今回も晴れ女が役に立ちました(*^_^*)
吹雪じゃ出かけるのも難儀ですものね。
そして、会場セッティングが暖かくて「小さな集まり処がほしい！　そこで映画の上映も！」という思いが伝わりました。
by 森田惠子 (2015-02-16 18:46)