20周年を迎えた「シネマルナティツク」を訪ねて [上映情報]
2014年10月1日が 「シネマルナティック」 が20周年を迎える日でした。
前日の9月30日は火曜日で、本来なら休館日なのですが、前夜祭として 『旅する映写機』 の上映とトーク、ロビーでミニパーティーが催されました!
20周年を迎えた 「シネマルナティック」
『旅する映写機』 に登場するということもあって、9月27日~1週間、幸いなことに上映をしていただきました。
ありがとうございました!
30日にロビーで開催されたミニパーティーでは、手作りの差し入れがたくさん!
デザートの手作りシフォンケーキまでありました!
20周年記念誌も発行され、記念のオリジナル手ぬぐいも製作!
「シネマルナティツクを守る会」 の代表の山崎はなさんとお仲間が走り回って、準備を進めていました。「シネマルナティック」 を会場に自主上映会を開催している 「マネキネマ」 の方も参加して、和やかで暖かなパーティーになりました。
20年前に映画館を始めた時は、無理せずにできるところまでやってみようという気持ちだったと、橋本達也さんは淡々とされていて、周りの方々の方が20周年を喜んでいる感じでした
映写室には新しく設置されたデジタル映写機と35ミリの映写機が並んでいました。
前回の撮影の時、「借金をしてまで続けない」 と何度もおっしゃっていた橋本さんにとって、デジタル化の問題は重くのしかかっていたことと思います。
実際には、実家で暮らす橋本さんが毎月生活費としてお母さまに渡していたお金を貯めていてくれて、そのお金を借りてデジタル化したそうです。毎月、お母さまに返済中。
2台あった映写機 「イタリヤ製シネメカニカ」 は、1台はロビーに展示されていました。
映写機を見てもらいたいのと、部品を使えるかもしれないと考て、エレベーターで移動、展示することにしたそうです。
長い間、手をかけて使ってきた映写機は相棒のような存在に違いありません。
大きな映写機がど~んと置いてあるだけで頼りになる! と感じました。
前日の9月30日は火曜日で、本来なら休館日なのですが、前夜祭として 『旅する映写機』 の上映とトーク、ロビーでミニパーティーが催されました!
20周年を迎えた 「シネマルナティック」
『旅する映写機』 に登場するということもあって、9月27日~1週間、幸いなことに上映をしていただきました。
ありがとうございました!
30日にロビーで開催されたミニパーティーでは、手作りの差し入れがたくさん!
デザートの手作りシフォンケーキまでありました!
20周年記念誌も発行され、記念のオリジナル手ぬぐいも製作!
「シネマルナティツクを守る会」 の代表の山崎はなさんとお仲間が走り回って、準備を進めていました。「シネマルナティック」 を会場に自主上映会を開催している 「マネキネマ」 の方も参加して、和やかで暖かなパーティーになりました。
20年前に映画館を始めた時は、無理せずにできるところまでやってみようという気持ちだったと、橋本達也さんは淡々とされていて、周りの方々の方が20周年を喜んでいる感じでした
映写室には新しく設置されたデジタル映写機と35ミリの映写機が並んでいました。
前回の撮影の時、「借金をしてまで続けない」 と何度もおっしゃっていた橋本さんにとって、デジタル化の問題は重くのしかかっていたことと思います。
実際には、実家で暮らす橋本さんが毎月生活費としてお母さまに渡していたお金を貯めていてくれて、そのお金を借りてデジタル化したそうです。毎月、お母さまに返済中。
2台あった映写機 「イタリヤ製シネメカニカ」 は、1台はロビーに展示されていました。
映写機を見てもらいたいのと、部品を使えるかもしれないと考て、エレベーターで移動、展示することにしたそうです。
長い間、手をかけて使ってきた映写機は相棒のような存在に違いありません。
大きな映写機がど~んと置いてあるだけで頼りになる! と感じました。
2014-10-03 15:12
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コメント(2)
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観客も映画館主も、こういう人たちが映画を支えてきたんですよね。
感動的なお話です。
by sig (2014-10-07 09:45)
sigさん>20周年を迎えたからと言っても、多くのお客さんはそれをしらないような気配。
応援している人たちは逆にそれを心配しているような・・・。
でも、お祭りの時だけ来るような観客より、普段の観客を大切にしようという橋本さんのスタンスは素晴らしいと思います。
by 森田惠子 (2014-10-07 11:23)