一番嬉しい年賀状

この頃は手作りの年賀状がほとんどなくなりましたね。
私も、ここ数年は自分の描いた絵をスキャナーで取り込んで貼り付けるという手抜きをしています。数人の方だけに手描きのものをお出ししていますが、お年玉年賀ハガキではないので運が良いのか？　悪いのか？



今年頂いた年賀状で一番嬉しかった年賀状です。
北海道浦河町にある　「大黒座」　さんの年賀状。全面映写機の写真です。
手前に写っているのが、「フジセントラル　F－６」　
なんと６０年近く動いている映写機で、札幌から浦河へ旅をしてきた映写機です。
その奥に見上げるように写っているのが、１２月に新しく設置されたデジタルシネマ機器　「パルコ　DP2－１０S　IMS１０００」　です。
今まであった映写機も、プロジェクターも残して、導入されました！

年賀状の最後に、「映像音響機器のめまぐるしい移り変わりに惑わされずに、『映画・映画館』をやっていきたいです。」　と書かれてありました。
館主の三上さんの思いがにじみ出ている年賀状でした。久しぶりに帰郷し、「大黒座」　で映画を楽しんだという方の報告もFacebookで読みました。改めて、故郷のよさを再認識しているとの嬉しい書き込みでした。

いよいよ今日からお仕事が始まった方も多いと思います。私も宿題の原稿を入稿して、校正を送って、一安心しています。
いつものお正月の仕事、引き出しごとに入れてある新聞のスクラップ、映画のチラシ、通信類、手紙の整理もし始めました。まち付きの封筒にタイトルを書いて入れるだけに近い作業なのですが、ついつい、新聞やチラシを読んでしまったりしています。
引き出しに入れておくだけですが、自動的に日付順に並ぶのでお勧めの整理法です。

コメント 2

早いですね、明けてもう六日ですからね、今年も一年があっという間に過ぎるんでしょうね、年を取るとなんとなく早い気がしてなりません。
お迎えを急がなくてもまだまだ遣りたい事だらけなんですからね、といいたいですよ。
by 馬爺 (2014-01-06 19:17) 

馬爺さん＞年を取れば取るほど、人生を占める１年の割合が少なくなるから、年を短く感じるという説もありますね。
やりたい事がたくさんある馬爺さんはお元気な証拠ですね。
私は味わいながら年をとりたいと思っています。

by 森田惠子 (2014-01-07 10:39)