2013年初窯出し [陶芸薀蓄]
陶芸は作品になるまで、とても長い時間が掛かります。
まして、サークルに所属して週に1回しか活動日がなく、しかもお休みばかりするので、更に時間が掛かっています。だから、何度経験しても「窯出し」はドキドキです!
3月22日は今年初の「窯出し」で、完成したのがこちら作品です。
相変わらず小物ばかり。
猫のお玉立て、珈琲カップ、湯飲み、片口とぐい飲みのセット、箸置きなど。
サークル会員が増えてから、1回の本焼きに入れられる作品が制限されています。コミュニティセンターにある電気の窯は、結構、大きいのですが、年に3・4回の素焼きを行い、1回の素焼きで2回の本焼きというペースで活動しています。
毎回冒険をすることにしています。
今回の冒険はこの作品。
焼酎のお湯割りとか飲むのによいのでは・・・と思って作りました。
ロクロで仕上た後、下の部分をわざと掻き落しして、底の部分も輪の形に荒い削り跡を残しました。
釉薬は「わら白」と「織部」をブレンドした、先生のオリジナル釉薬。
少し水分が多かったようで、予定では底の部分のような青磁のような色になるはずだったのですが・・・。でも、形はいいかな・・・と思っています。
もう一つの冒険がこちら。
成型後、黒化粧土を全体に刷毛で塗った後乾燥させ、ヘラで模様を付けました。
釉薬は「わら白」の全体掛け。青ぽくなると予想したのですが、むらなく釉薬を掛けるのは難しいと思いました。ヘラの模様もいまいちでした。
少し鉄分のある再生土にかけた「鉄赤」は予想通りきれいな色に上がりました。
電機の窯は温度がコンピュータ管理されているので、毎回、同じ色に仕上ることが可能です。嬉しい反面、冒険心のある私には物足りない部分もあるのです。贅沢を言ってはいけませんね
仕事をしなくちゃ・・・なんて言いながら、今日は陶芸作品の紹介でした。
まして、サークルに所属して週に1回しか活動日がなく、しかもお休みばかりするので、更に時間が掛かっています。だから、何度経験しても「窯出し」はドキドキです!
3月22日は今年初の「窯出し」で、完成したのがこちら作品です。
相変わらず小物ばかり。
猫のお玉立て、珈琲カップ、湯飲み、片口とぐい飲みのセット、箸置きなど。
サークル会員が増えてから、1回の本焼きに入れられる作品が制限されています。コミュニティセンターにある電気の窯は、結構、大きいのですが、年に3・4回の素焼きを行い、1回の素焼きで2回の本焼きというペースで活動しています。
毎回冒険をすることにしています。
今回の冒険はこの作品。
焼酎のお湯割りとか飲むのによいのでは・・・と思って作りました。
ロクロで仕上た後、下の部分をわざと掻き落しして、底の部分も輪の形に荒い削り跡を残しました。
釉薬は「わら白」と「織部」をブレンドした、先生のオリジナル釉薬。
少し水分が多かったようで、予定では底の部分のような青磁のような色になるはずだったのですが・・・。でも、形はいいかな・・・と思っています。
もう一つの冒険がこちら。
成型後、黒化粧土を全体に刷毛で塗った後乾燥させ、ヘラで模様を付けました。
釉薬は「わら白」の全体掛け。青ぽくなると予想したのですが、むらなく釉薬を掛けるのは難しいと思いました。ヘラの模様もいまいちでした。
少し鉄分のある再生土にかけた「鉄赤」は予想通りきれいな色に上がりました。
電機の窯は温度がコンピュータ管理されているので、毎回、同じ色に仕上ることが可能です。嬉しい反面、冒険心のある私には物足りない部分もあるのです。贅沢を言ってはいけませんね
仕事をしなくちゃ・・・なんて言いながら、今日は陶芸作品の紹介でした。
2013-04-08 14:00
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