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満開の蝋梅   [庭の植物たち]

さすがに寒い! 寒い! と言っても立春になって、「蝋梅」も満開を迎えています。
1ヶ月以上、咲くのが遅かったのではないかと思います。

029 蝋梅.jpg

傍らを通ると、かすかな香りを感じます。
さすがに、「蝋梅」が咲いたことに気がついてくださることでしょう。

節分に豆まきをするとか、恵方巻きを食べるとか、世の中は大騒ぎ(?)しているのに、昨日は、すっかり忘れてしまって、ラーメンと春巻きを作ってしまいました[わーい(嬉しい顔)]
息子も何も言わずに「お腹一杯になった~!」と言っておりました。

急いでキャプチャーを終わらせようなんて考えていたら、節分のことが飛んでしまいました。子供たちが幼かった時には、いろいろな行事を楽しみながら行っていましたが、だんだん、しなくなってしまいました。

「年老いても自分のために行事をするような生活をしたい!」と、おっしゃっていた方がおられましたが、改めて口にするほどハードルの高いことですね。
自分ひとりのために、恵方巻きを作るのはね・・・。
それらを楽しみながら行うためには、いろいろな意味で余裕がなければならないかもしれません。

昔なら人生50年で終わっていたのに、今は80年とか、90年とかになって、随分、人生設計も変わったと思えます。父は、定年を迎える2年ほど前から写仏を習いに行き始めました。
ある時、私が、「定年になって、時間に余裕ができてから行けばよいのに・・・」と言ったことがあります。父は、「人間は弱いもの。きっと、そうなったら、何もしないでボーとしてしまうと思うよ」と応えたことを思い出します。お手本にしないとね!

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プー太の父

こんにちは~
まったくお父さんの言うとおりだと思いますね。
私も定年なんてずいぶん先のころは、定年になってから
あれもしようこれもしようなんて思っていました。

今定年が1年半に迫ってきたら、ガラッと気持ちが変わって
定年になったらやろうなんて思っていたら、たぶん何も
しないで惰性で余生を送ってしまうだろうと思うようになりました。
by プー太の父 (2013-02-05 10:33) 

森田惠子

プー太の父さん>確かに、時間ができたら、いつか・・・なんて思っていたら、どんどん時間が過ぎてしまいますね。

父は午前中の2時間くらい、いつも写仏や調べ物をしていました。
それは、脳梗塞を患った後も変わらず、倒れてすぐに自らリハビリを始めて、麻痺した右手の回復を目指し、退院する日まで決めて、周りを驚かせました。
同じ時間に絵や文字を書くことで、自らの体調をチェックし、健康管理に努めていました。

私も密かにやりたいことがあって準備をしています♪
by 森田惠子 (2013-02-06 15:23) 

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