白内障の手術？ Ⅱ

頂いた紹介状を持って、朝から「さいたま赤十字病院」の眼科へ行ってきました。
瞳孔を開くなどの検査があるかも知れないし、まだ、場所によっては雪が残っていて滑りやすいので自転車でなく徒歩で２０分ちょっとかかって行きました。

以前、撮影の関係で、「悪い結果を知らせるドクター」の良い例、悪い例のDVDを見たことがあるのですが、その良い例の典型のような診察でした。
まずは、ドクターがお名前を名乗られて、私のフルネームを確認して、席に座るように促してくださって、ゆっくり話を聞いてくださいました。
結論からいうと、やはり白内障の手術をすることになると思います。白内障の進んでいる右目（矯正しても視力が出ない）のみを手術するか、左目も白内障なので両目を手術するか、どちらかを選択しなければなりません。
また、強度の近視の私は、白内障の手術の時に視力を矯正することも可能だそうです。また、白内障の再発（水晶体の白濁）というのもまれにはあるらしいのですが、それは、外来でレザー治療で済むと聞き、何度も白内障の手術をすることはないのだと知りました。また、手術の時はまぶしいだけで何も見えないそうです。怖がりの私は“手術”という言葉だけで緊張してしまいます。

優柔不断な私は、手術は日赤でするけれど、右目のみにするか、両目にするのか、結論は保留のまま検査をしてきました。視力検査はもちろんのこと、眼底検査や目のエコーなど詳しい眼科の検査をして、血液検査、尿検査、心電図、胸部レントゲンを撮りました。手術をするといっても半年くらい先になるそうです。８時半前に病院に到着し、支払いが終ったのは１時近くでした。はやり、病院は疲れる！　次回の予約は１ヶ月後です。



この寒さで庭に出て植物を観察する気にもなれない感じですが、「東石楠花」の蕾が少し大きくなっています。小さな蕾ばかりで咲いてくれるのか、心配しています。
そして、今夜も再び雪の予報が出ています・・・。

心電図を取った時、何も言われなかったのですが、昨夜も暖かい部屋から寒い台所へ出たらドキドキ、今日も病院から戻ってきて昼食を食べて一息したらドキドキ・・・。
以前の胸が痛い！　苦しい！　というのはなくなっているのですが、動悸はしています。膝の痛み、右手首の痛みも再発していて、考えたら、いつもなら嫌なことを無理にすると下痢をする私が、去年の後半のあの忙しさを下痢もせずに乗り越えているので、これは身体が「休め！　休め！」とサインを出しているのかもしれないと思い当たりました。ゆっくり身体を休めれば、不調から抜け出せるのかもしれません。
そう思うと少し気分が楽になりました。でも、現実は厳しく、２１日の納期をクリアしたら、３１日の納期が待っています。こちらは、京都へ出掛けて留守になる分、なかなか厳しい！　今日も本当はサクサク編集をする予定がぼんやりしてしまいました。
少しずつ少しずつ進むしかありません。

コメント 2

心臓、目、頑張ってくださいね。
by NO NAME (2013-01-22 01:10) 

no nemeなん＞励ましのコメント、ありがとうございます！

昨夜も寝ようと思ったら、心臓がドキドキし始めて、結局２時過ぎまで眠れず・・・。
父も不整脈があったので、そこまで似なくても・・・と思いつつ、父にそっくりなので要注意！と思っています。
by 森田惠子 (2013-01-22 09:47)