ゆずの収穫 [製作日誌]
高知のロケから無事に戻ってきました!
「大心劇場」のある高知県安芸郡安田町の人口は3,000人弱。安田川沿いに、ぽつんと建っている「大心劇場」の館主・小松秀吉さんは、「山の中の映画館」と自らおっしゃっておられます。
「大心劇場」のある安田町です。
今はゆずの収穫期。
ゆずで注目を浴びている「馬路村」は、すぐ近くです。
「大心劇場」の隣に、小松さんご夫妻が営んでいる喫茶店「豆でんきゅう」があって、ゆずのとてもよい香りがしていました。ゆずを収穫して絞ったばかりなのだそうです。
あまりの香りの良さに、「もう一度(ゆずを)採りに行きませんか?」とお願いすると、「天気が良くなったら・・・」というお返事。
収穫するゆずが雨で濡れていてはダメだそうで、今朝は本当によく晴れ上がってゆず畑へ!
小松さんのお父さんとお母さんが小さな苗を植えたそうですが、今では採り切れないほどゆずが実ります。無農薬で育てていて、収穫して絞ったゆずをビン詰めにして、自宅で使い、喫茶店で使い、親しい人にプレゼントしているそうです。
ゆずの木を揺すって実を落とす小松さん。
「売りもんやないき、(落ちて)傷になってもかまわんき」と、少年のように楽しそうに木を揺すっていました。
「大心劇場」の素晴らしさは田舎で続いている映画館だというだけでなく、自然の豊かさを享受して暮らしている小松さん一家の暮らしぶり、そのものがステキなのです。
2回目の今回のロケでは、人の入っている「大心劇場」を撮りたいのと、自然の豊かな暮らしも撮りたいと思っていました。
安田川にうなぎの仕掛けをしに出かけたり、ゆずの収穫に出かけたり、もちろん、映画館のお客さんとの楽しい会話も、映写の様子も撮影。実り多い撮影になりました。感謝!!!
「大心劇場」のある高知県安芸郡安田町の人口は3,000人弱。安田川沿いに、ぽつんと建っている「大心劇場」の館主・小松秀吉さんは、「山の中の映画館」と自らおっしゃっておられます。
「大心劇場」のある安田町です。
今はゆずの収穫期。
ゆずで注目を浴びている「馬路村」は、すぐ近くです。
「大心劇場」の隣に、小松さんご夫妻が営んでいる喫茶店「豆でんきゅう」があって、ゆずのとてもよい香りがしていました。ゆずを収穫して絞ったばかりなのだそうです。
あまりの香りの良さに、「もう一度(ゆずを)採りに行きませんか?」とお願いすると、「天気が良くなったら・・・」というお返事。
収穫するゆずが雨で濡れていてはダメだそうで、今朝は本当によく晴れ上がってゆず畑へ!
小松さんのお父さんとお母さんが小さな苗を植えたそうですが、今では採り切れないほどゆずが実ります。無農薬で育てていて、収穫して絞ったゆずをビン詰めにして、自宅で使い、喫茶店で使い、親しい人にプレゼントしているそうです。
ゆずの木を揺すって実を落とす小松さん。
「売りもんやないき、(落ちて)傷になってもかまわんき」と、少年のように楽しそうに木を揺すっていました。
「大心劇場」の素晴らしさは田舎で続いている映画館だというだけでなく、自然の豊かさを享受して暮らしている小松さん一家の暮らしぶり、そのものがステキなのです。
2回目の今回のロケでは、人の入っている「大心劇場」を撮りたいのと、自然の豊かな暮らしも撮りたいと思っていました。
安田川にうなぎの仕掛けをしに出かけたり、ゆずの収穫に出かけたり、もちろん、映画館のお客さんとの楽しい会話も、映写の様子も撮影。実り多い撮影になりました。感謝!!!
2012-11-24 23:11
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