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大分「シネマ5」を訪ねる!    [映画三昧]

翌朝はゆっくり温泉で手足を伸ばし、ここ1ヶ月程痛みのある左肩・肘などを温めて、ゆっくり出発!
大分を目指しました。
別府と大分の距離も良くわからないまま、スイカが使えたので構内へ。

347 大分駅.jpg

初の「大分駅」です。大きな駅でした。

348 赤レンガ館.jpg

目印の「赤レンガ館」を目指しました。
東京駅の設計で知られる辰野金吾が手掛けた、大分中心部に残る唯一の洋館。

349 府内五番街商店街.jpg

その先を右に曲がると「府内五番街商店街」
とってもオシャレで歩きやすい商店街でした。
そうか、だから「シネマ5」なんだと、一人納得!

350 シネマ5.jpg

「シネマ5」の入口です。
ローソンの隣ということなので、まずローソンを目指しました。
うっかり通り過ぎてしまいそうでしたが、確かにローソンの隣に入口がありました。

351 シネマ5.jpg

上映中の作品は 『天才作家の妻』 と 『洗骨』

352 フライヤー.jpg

階段を上がって、映画館の入口手前にフライヤーが置かれていました。
映画を見ない時でも立ち寄って気になる映画のフライヤーを手にできるのは、映画ファンにとってはとても有難いことです。

353 シネマ5.jpg

「シネマ5」の入口です。
丁度上映中だったので、代表の田井肇さんとお話をすることができて、サンプルのDVDとパンフレットをお渡しできました。
田井さんはとてもオシャレな方で、映画館もオシャレで、ご自身の考えをはっきりと話される、哲学をお持ちの方でした。
残念ながら閉館してしまったけれど、札幌の「蠍座」の代表・田中次郎さんのことがしきりと浮かんできました。

354 シネマ5.jpg

この後、『洗骨』 を見ました。74席の小さな映画館ですが、たくさんの方がいらしていました。

田井さんも「良い映画ですよ」とおっしゃっていましたが、脚本が良く練られていて、笑えるところあり、ジーンとして涙がにじむところあり、思わずそれぞれの登場人物の思いに自分の気持ちを重ねて考えさせられる、「見て良かった!」と思う映画でした。

「シネマ5」の公式サイトはこちら→ http://cinema5.gr.jp/

今日は「ゆるりヨーガ」の日だったのに、うっかり川越スカラ座の 『まわる映写機 めぐる人生』 のフライヤーを持って行くのを忘れてしまいました。
何人かの方がいらしてくださるようで有難いです!

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コメント 4

プー太の父

「赤レンガ館」の写真を観てミニ東京駅
みたいな埼玉県深谷駅を思い出しました。
東京駅と同じ人の設計だったのですか。
by プー太の父 (2019-03-20 20:12) 

riverwalk

商店街も映画館も雰囲気がありますね。
映画館の照明が優しい感じがします。
by riverwalk (2019-03-20 20:15) 

森田惠子

プー太の父さん>東京駅の赤レンガを深谷にあった会社が製造していたことから、深谷駅を新しくする時に赤レンガを使って東京駅を模して作ったそうです。
この頃は同じような駅舎ばかりだから、深谷駅はインパクトがありますね。
深谷には酒蔵を利用した「深谷シネマ」という映画館があります。
by 森田惠子 (2019-03-21 00:10) 

森田惠子

riverwalkさん>椅子も「蠍座」と同じフランス製の坐り心地の良いものでした。
「蠍座」は特注品だったそうですが、「シネマ5」はどうだったのか、興味津々です。
この頃は自分の意見をはっきり言わない人が多いので、久々に気持ちの良い方だと思いました。
by 森田惠子 (2019-03-21 00:14) 

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