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ラカンマキの下の四季    [庭の植物たち]

「ラカンマキ」の下の小さなスペースに山野草を植えて楽しんでいます。
父が元々植えていたものに追加するような形で種類を増やし「山野草園」のようにしています。

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3月の「ラカンマキ」の下です。
「カタクリ」が咲き、「岩ヤツデ」の蕾が膨らみ、「ショウジョウバカマ」が咲いています。
冬には何もなかったのに・・・と、思いながら日々ワクワクして過ごします。

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「岩ヤツデ」の花がひらく4月になると「宝鐸草」や「二人静」が芽を出します。
左奥の黄色の花が「姫立金花」で、その手前に白く写っているのが「イカリソウ」の花。
どんどん庭が変化するので楽しく過ごしています。

そして、「エビネラン」 「宝鐸草」 「二人静」 「アマドコロ」 「スミレ」などが次々に咲きます。
今年は「黒百合」と「黄花カタクリ」は芽を出したけれど花を咲かせませんでした。

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夏の「ラカンマキ」の下は「岩ヤツデ」や「二人静」「宝鐸草」の葉の緑で溢れます。

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夏が終わると「岩ヤツデ」の葉が1枚1枚と枯れてきます。
気付くたびに切っています。

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秋には「宝鐸草」の葉が枯れ、「二人静」の葉も痛んでくるので、根元から切っています。

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今日の「ラカンマキ」の下はこのようになっています。
「ショウジョウバカマ」 「エビネラン」 「イカリソウ」の葉は残してありますが、他の植物は切ってしまったので、寂しい庭になっています。
芽を出すまで「エビネラン」も「イカリソウ」も葉を切らずにいます。
「ショウジョウバカマ」はもう花芽らしきものができていて、痛んだ下葉を切ろうと思っています。

今日も編集。
今まで繋いだ部分の微調整も済んで、新しいシーケンスに取り組もうとしています。
インタビューの書き起しを読み込んでシーケンスの構成を考えています。
全体の構成はできていて、そこで取り上げるものも決まっているのですが、繋がりや流れを再検討してシーケンスを組み立ててから、実際の編集に取り掛かろうという作戦です。
紙の上の編集は机上の空論みたいなものですが、ああでもない、こうでもないと、イメージを膨らませておくと、困った時の次の一手に繋がることもあるのです。

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riverwalk

ラカンマキは我が家の庭のシンボルツリーです。
同じく石で囲んであります。
ただ、根元は日陰になっているので、あまり植物が生えてきません。
紫蘭が春に咲く程度です。
by riverwalk (2017-12-21 23:52) 

森田惠子

riverwalkさん>私が子供時代に住んでいた家は、大工だった母方の祖父が建てたもので庭にない家でした。
一緒に暮らしていた母方の祖母が亡くなった後、両親が二人で住むために建て替えて、植えられたのが「ラカンマキ」です。
日当たりがよくないので山野草向きみたいです。
by 森田惠子 (2017-12-22 16:42) 

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