日本の原風景「板井原集落」へ [私の旅物語]
予備日に少し撮影を追加しましたが、時間的に余裕があるということで、日本の原風景が見られるという鳥取県八頭郡智頭町(ちずちょう)「板井原集落」に案内していただきました。
細い道の先の先にあるので観光バスは入れない集落です。
茅葺屋根の家。
川のせせらぎと小鳥のさえずりが聞こえます。
川の水も澄んでいて美しい。
立派な蔵もあれば・・・
朽ちかけた家もありました。
空家の前ではのんびりと猫がうたた寝をしていました。
動こうともしません。
住んでおられる皆さんは庭や畑を丁寧に手入れしていて、色々な花が咲いていました。
鉢植えで育てている山野草はとてもかなわない、可憐な姿をしていました。
川に降りられるようになっていて水を飲めるようになっていました。
人が居るのが分かるでしょうか?
足を痛めていたので諦めましたが、きっと冷たい美味しい水なのでしょう。
集落内の建物は110棟。50年以上を経過した建物ばかりだそうです。
機織りをしておられる方に見学をさせていただいたり、「六尺道路」の説明を伺ったり、ギャラリーカフェで一休みしたり、ゆったりとした時間を過ごしました。
細い道の先の先にあるので観光バスは入れない集落です。
茅葺屋根の家。
川のせせらぎと小鳥のさえずりが聞こえます。
川の水も澄んでいて美しい。
立派な蔵もあれば・・・
朽ちかけた家もありました。
空家の前ではのんびりと猫がうたた寝をしていました。
動こうともしません。
住んでおられる皆さんは庭や畑を丁寧に手入れしていて、色々な花が咲いていました。
鉢植えで育てている山野草はとてもかなわない、可憐な姿をしていました。
川に降りられるようになっていて水を飲めるようになっていました。
人が居るのが分かるでしょうか?
足を痛めていたので諦めましたが、きっと冷たい美味しい水なのでしょう。
集落内の建物は110棟。50年以上を経過した建物ばかりだそうです。
機織りをしておられる方に見学をさせていただいたり、「六尺道路」の説明を伺ったり、ギャラリーカフェで一休みしたり、ゆったりとした時間を過ごしました。
2017-06-20 18:27
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コメント(8)
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今もこういうところがあるんですね。
住民はお年寄りばかりでしょうか?
こんど鳥取に行ければ第一希望は大山登山ですけど
鳥取砂丘にラクダなんか歩いていたんですか。
少し足を延ばして島根の出雲地方も憧れの地です。
by プー太の父 (2017-06-20 20:18)
プー太の父さん>それが空家に住むようになった若い方がおられました。
織物を指導しているのも若い女性で、ギャラリーカフェも若いカップルが営んでおられました。
今回は眺めるだけで終わった砂丘なので、また、チャンスがあれば・・・と思っています。
by 森田惠子 (2017-06-21 09:27)
長閑な村落の佇まいが素晴らしいですね、今では若い人の中には空き家の住み込んで素晴らしい工芸品などを作りNETで販売をしたりしているようですね、白川郷や五箇山でも結構居ますね。
by 馬爺 (2017-06-21 13:39)
板井原集落、去年の五月に訪ねました。日本の原風景の呼び名通りのゆったりした時間が流れていました。
by kazg (2017-06-21 13:53)
馬爺さん>各地の古民家などで、若い人たちが暮らすようになったのはステキなことですね。
彼ら彼女らはお金のよりも、日々の暮らしを大切に考え知恵を絞って暮らしていますね。
新世代のステキな生き方だと思っています。
by 森田惠子 (2017-06-21 16:46)
kazgさん>同じところを訪れたなんて、なんだか嬉しいです。
本当にゆったりとした時間が流れていて、日本人の自然と共に暮らす知恵と工夫と豊かさを感じました。
良いところでした!
by 森田惠子 (2017-06-21 16:48)
智頭町にこんな良いところが有ったのか・・・・
現役時代に会社は、智頭町で何年か仕事をしていましたが、
現地へ行ったことが無かったので、行ってたら良かった、残念です
by クッキー (2017-06-23 07:47)
クッキーさん>それは残念でしたね。
案外、近くの人の方が知らないってことありますね。
秋に行っても紅葉が綺麗だと思います。
by 森田惠子 (2017-06-24 21:44)