「フェルデイナント・ホドラー展」へ [@アート]
久しぶりに国立西洋美術館へ。
日本・スイス国交樹立150周年記念の企画だそうです。
フェルディナント・ホドラーはスイス人画家です。
今にも雨の降り出しそうな木曜日の午後。
この頃の美術館はいつも混雑していて、人の頭越しに背伸びをして見るような感じが多かったのに、この日はゆっくり見られる感じでラッキーでした。若い人もいなかったけれど、ご高齢の方もあまり見かけない、私と同年配の方が多い展覧会でした。
近くからも、遠くからも、先に進んで振り返っても見た 『オイリュトミー』 という作品。
「リズムの絵画へ 踊る身体、動く感情」 と題されたコーナーに展示されていました。
外看板になっていた 『感情 Ⅲ』 もこのコーナーにありました。
『感情 Ⅲ』 よりも 『オイリュトミー』 に惹かれたのは死に迎い歩んでいるような印象を受けたからかもしれません。静かな、それでも暖かい息を感じました。
今回の企画は、ホドラーを知らない人向けのようなところがあって、とても丁寧な説明があり、コーナー作りがされていました。
もっと自由に見たいという人もいれば、なるほどという人もいるかもしれません。
貧しい家に生まれ観光客向けに絵を描いていたというホドラーは、若くして肉親や兄弟を亡くしています。貧しさゆえに身近な貧しい人たちを描ことからく始め、出会いの中でテーマを変えていきます。
一人の画家の年代順展示は私の好きな展示の一つ。名画てんこ盛りより好きです。
2日間、バタバタしていました。
明日、明後日はヨーガ集中講座へ参加。ヨーガ三昧になります。
日本・スイス国交樹立150周年記念の企画だそうです。
フェルディナント・ホドラーはスイス人画家です。
今にも雨の降り出しそうな木曜日の午後。
この頃の美術館はいつも混雑していて、人の頭越しに背伸びをして見るような感じが多かったのに、この日はゆっくり見られる感じでラッキーでした。若い人もいなかったけれど、ご高齢の方もあまり見かけない、私と同年配の方が多い展覧会でした。
近くからも、遠くからも、先に進んで振り返っても見た 『オイリュトミー』 という作品。
「リズムの絵画へ 踊る身体、動く感情」 と題されたコーナーに展示されていました。
外看板になっていた 『感情 Ⅲ』 もこのコーナーにありました。
『感情 Ⅲ』 よりも 『オイリュトミー』 に惹かれたのは死に迎い歩んでいるような印象を受けたからかもしれません。静かな、それでも暖かい息を感じました。
今回の企画は、ホドラーを知らない人向けのようなところがあって、とても丁寧な説明があり、コーナー作りがされていました。
もっと自由に見たいという人もいれば、なるほどという人もいるかもしれません。
貧しい家に生まれ観光客向けに絵を描いていたというホドラーは、若くして肉親や兄弟を亡くしています。貧しさゆえに身近な貧しい人たちを描ことからく始め、出会いの中でテーマを変えていきます。
一人の画家の年代順展示は私の好きな展示の一つ。名画てんこ盛りより好きです。
2日間、バタバタしていました。
明日、明後日はヨーガ集中講座へ参加。ヨーガ三昧になります。
2014-12-12 15:57
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コメント(4)
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国立西洋美術館へ行く予定があります。時間の関係で常設展のみですが…。東京はホント広いので移動が時間が掛かり過ぎて(笑)
by シルフ (2014-12-12 16:28)
シルフさん>上京予定の中に国立西洋美術館があるなんて、さすが~!
でも、シルフさんのスケジュールすごくタイトそうだから、さら~と見たらなんて言いません。
by 森田惠子 (2014-12-12 16:40)
国立西洋美術館へは行った事が無いんですよ、日展のときにはよく出掛けておりましたが今では先生が亡くなってからはたまにしか行きません。
by 馬爺 (2014-12-12 19:06)
馬爺さん>国立西洋美術館は常設展だけなら無料で見られる日もあるようです。
私は「国立博物館」も大好き!
次回行ったら年間ポスポート券を購入しようと思っています。
by 森田惠子 (2014-12-12 20:52)