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神戸『友よ! 大重潤一郎 魂の旅』上映会のご案内    [上映情報]

大阪で開催された “優れたインタビューもまたスリリングな映画である” の  『友よ! 大重潤一郎 魂の旅』 上映会が再び関西へ!
今回は、神戸アートビレッジセンターでの上映です。

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[イベント] 映画『友よ! 大重潤一郎 魂の旅』を観る会
日時 : 2015年1月14・15日(水・木) 11:00~ 上映開始
場所 : 神戸アートビレッジセンター(KAVC)
      神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号
      電話・078-512-5500
会費 : 1000円、学生500円

琉球弧に思いを馳せ、沖縄で暮らし作品を作り続けてきた大重潤一郎監督に、岩波製作所時代からの仲間・四宮鉄男監督が問いかける。

インタビューは面白いと言い続けてきた四宮監督が、親しい大重監督に問いかける。
何度も何度も繰り返される同じ話。そこに少しずつ形を変えて何度も現れる核のようなもの。
そして、最後に現れたのは長年大重監督と親しくしていた人さえも知りえなかった大重ワールドだった!
母なる神は争わない。海には境界は引けない。チベットの源流からバリで降る雨まで・・・。

撮影をし始めてすぐに私はカメラを動かさず、観る人が自由に寄ったり引いたりすればよいと考えた。もちろん、自由にアングルを変えられるように準備はしていたが、どこかで一歩引いた撮影を意識していた。はたして、それが良かったのか、悪かったのか、まだ、答えは出ていない。
沖縄の風が吹き抜ける部屋で語られる ”魂の自由な旅” を神戸でご一緒しせんか?

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馬爺

成程見る人の側からのアングルや角度なども考慮に入れてみると一味違ったものになりそうですね、私も写真に生かしたいですね。
by 馬爺 (2014-12-08 17:53) 

森田惠子

馬爺さん>富士山の写真などを撮ると、撮った時よりはるかに小さく写っているという体験を多くの方がしていると思います。
人間の目は見たいものには自ずと寄っていく。
レンズを通してしか見られない世界もあると思うけれど、人間の目に近い撮り方もあるかな・・・と、そんなことを考えていました。
by 森田惠子 (2014-12-08 18:12) 

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