印象に残った高田の雁木

高田へは新幹線で長野に出て、直江津行きに乗り換えました。
出かける時は晴れてしましたが、新潟地方に前線が停滞していて所々で強いが降るという予報。さすがの晴れ女の私も傘を持って出かけました。



軽井沢辺りで雨が降り始め、上田辺りでは土砂振りで外が見えないほどでした。
長野から乗った　「直江津行き」　普通列車。
ドアは手動開閉式でした。
長野から高田へ向かう途中は降ったり止んだりの天気。



高田駅の階段の手すり。
なみなみの手すりは、私にはめずらしく形も美しいので
見事に雨が止みました！



この地方独特の雪よけ用の屋根は、雁木（がんぎ）　と呼ばれています。
昔はこの屋根くらいまで雪が積もり、この下が貴重な通路になったそうです。
道の向こう側に行くにはトンネルを掘ったとか



新しく建てられたビルにも雁木が作られてました。
アーケードみたいな感じですが、少し趣が違うように感じました。



立派な高田駅。
同じような駅ばかりの東京に比べると、こういう駅舎はいいなぁ～と思いました。



帰りに乗ったのは　「妙高号」
特急でもなんでもなく普通ダイヤで運行されています。

途中でスイッチバックする駅があるので、たくさんの鉄男くんが乗っていました。
私もつられて５分の調整時間に駅に下りて撮った写真。



車窓からは美しい空と緑、遠くに山々が見えました。
この日はあまりにも空の青が美しかったので　「高田世界館」　の外景を撮り直ししました。
たまには晴れ女故、大変なこともあるのです

コメント 6

こんばんは～
鉄男くんなんてびっくりしました。
私もそんな名前なんですよ(´∀｀） 字は違いますけどね。

長野通って上越まで行ってきたんですね。
私は来年、小樽から新潟までフェリーで行って
直江津を通って糸魚川あたりから信州松本へ
向かう予定でクルマの旅を考えていました。
ですから新潟や長野の地名が出ると凝視してしまいます。
by プー太の父 (2014-09-09 19:34) 

毎年長野経由で上越から北陸道を経て黒部まで帰省しております。
by 馬爺 (2014-09-09 19:43) 

プー太の父さん＞鉄道が大好きで電車の写真を撮る趣味の男性を、鉄男くん、女性は鉄子さんと呼びます。
この日は鉄男くん１５人くらい居ました～！

高田は、直江津の少し手前（長野寄り）で高田藩の城下町。
城跡には行く暇はありませんでしたが、ぜひ、「高田世界館」へも寄ってください。
この辺りは車＋徒歩での観光がよいと思います。
私は１１月に新潟に行く予定がありますよ。
by 森田惠子 (2014-09-09 19:49) 

馬爺さん＞黒部が故郷ですか？
私はまだ黒部は行ったことがありません。
仕事で行くと、目的地のみで帰ってきてしまうので、とても残念です！
by 森田惠子 (2014-09-09 20:03) 

妙高号も白に水色の普通列車も今や貴重な車種になりかかってます。
北陸新幹線が開業したら廃止になるものと思われます。
撮りも乗りも出来て羨ましいです。
鉄分が入っている何でも屋でした。
by かわばち (2014-09-11 19:11) 

かわばちさん＞そういう訳だったのですね。
スイッチバックする駅があって、それを撮りに来ているとばかり思いましたが、そうではなかったのですね。
すれ違うために５分の時間調整で停車。
両車両の写真が撮れるチャンスでもあったのですね。
皆さん、ホームを走っていました～！
by 森田惠子 (2014-09-11 19:19)