本庄「二の蔵」での『旅する映写機』の上映

１００年の歴史を持つ、本庄の味噌醤油蔵を改装した　「cafe　NINOKURA」　は、今年で３周年を迎えるそうです。
有難いことに、その３周年記念イベントして　『旅する映写機』　を上映してくださることになりました。



２０１４年８月３１日（日曜日）
１０：００～　　１４：００～　　１７：００～　の３回上映になります。
埼玉県本庄市千代田4-2-4　宮本蔵の街　二の蔵
TEL&FAX [phone]
大人１０００円　高校生・中学生は５００円
１００年の歴史ある建物の中で見るというのもステキな体験になると思います。
二の蔵のサイトこちら→　http://ninokura.web.fc2.com/

『旅する映写機』　の撮影中、いろいろサポートしてくださった映写技師であり、映写機マニアでもある永吉洋介さんと私が、当日は会場入りします。
上映後になると思いますが、各回トークを予定しています。
どうぞ、お近くの方、お出かけください。

大雨の続いていた高知。　『旅する映写機』　に登場する、安田川沿いにある　「大心劇場」　のことが気がかりでなりませんでした。それこそ、川の傍らに建っています。泊めて頂いた時、川音で目が覚めるような場所。携帯に電話をしても出ないので心配をしていました。

どんどん水嵩の増す安田川。これは避難しなければ・・・と慌てて家を出る時に、携帯を持って出るのを忘れてしまったそうです。先ほど、少し落ち着いたところで劇場へ向かったそうですが、一番近い橋は水没していて渡れず、大回りをして　「大心劇場」　のある側の道を進むと、土砂崩れがあるなど大変な状況の中、劇場の屋根が見えた時は　「本当にホッとした」　と、小松さんがおっしゃっていました。

周りは土砂崩れや竜巻の通った跡があったり、滝のように水が流れている場所があったり、道の反対側は水が溢れているそうですが、「大心劇場」　には水は入っていなかったそうです。
「みんなが守ってくれたんやねぇ～。有難い！」　と小松さんはおっしゃっていました。