『旅する映写機』のパンフレットが届く! [製作日誌]
『旅する映写機』の撮影中から映写機に関する資料が残っていないことが気になっていていました。映画のパンフレットを作るのなら、映写機の資料的な部分を充実させて作れないだろうかと、ずっと思っていました。
パンフレットを作りたいという気持ちは膨らんでも経験がないので、困った時の神頼みで、リーフやポスターなど紙媒体でいつも助けてくださる石原雅彦さんにSOSを出すと、月刊 「Bricolage」(ブリコラージュ) の編集をしている 「七七舎」 を紹介してくださった。
言語聴覚士の遠藤尚志先生を通じて、以前から知り合いだったこともあり、格安で面倒な作業を引き受けてくださった。いろいろな方々に助けられてステキなパンフレットが完成しました。
最初は60ページ近くあって、「いくらなんでも・・・」 というアドバイスを頂き、「4の倍数が印刷には適している」 と教えていただいて、44ページにしました。
「(頭の硬い私の考えでは)楽しい部分がないと写真をたくさん見開きで見せたら?」 など貴重なアドバイスをいただきながら、映写機が分かって映写機と友達になれるようなパンフレットを目指して編集をしました。
「映写機解説」 は映写技師の永吉洋介さんが苦労して書いてくださいました。
本編では詳しい説明までできなかった 「流し込み上映」 と 「カーボン映写機」 に関しては、映写技師の聞き書きをしている神田麻美さんが、丁寧な取材をして詳細に書いてくださいました。お二人のお陰で資料的にも充実したものになったと思います。
その他に、神戸映画資料館館長・安井喜雄さん、マネキネマ事務局長・石川誠二さん、恩地日出夫監督、大林宣彦監督、椎名誠さんが原稿を書いてくださっています。
裏表紙はフィルムセメントの画像。それを見ただけで胸がきゅんとする方もおられるのではないでしょうか。1部800円で販売します。近々、『旅する映写機』 の公式サイトでも申し込めるようにしたいと思っています。
パンフレットを作りたいという気持ちは膨らんでも経験がないので、困った時の神頼みで、リーフやポスターなど紙媒体でいつも助けてくださる石原雅彦さんにSOSを出すと、月刊 「Bricolage」(ブリコラージュ) の編集をしている 「七七舎」 を紹介してくださった。
言語聴覚士の遠藤尚志先生を通じて、以前から知り合いだったこともあり、格安で面倒な作業を引き受けてくださった。いろいろな方々に助けられてステキなパンフレットが完成しました。
最初は60ページ近くあって、「いくらなんでも・・・」 というアドバイスを頂き、「4の倍数が印刷には適している」 と教えていただいて、44ページにしました。
「(頭の硬い私の考えでは)楽しい部分がないと写真をたくさん見開きで見せたら?」 など貴重なアドバイスをいただきながら、映写機が分かって映写機と友達になれるようなパンフレットを目指して編集をしました。
「映写機解説」 は映写技師の永吉洋介さんが苦労して書いてくださいました。
本編では詳しい説明までできなかった 「流し込み上映」 と 「カーボン映写機」 に関しては、映写技師の聞き書きをしている神田麻美さんが、丁寧な取材をして詳細に書いてくださいました。お二人のお陰で資料的にも充実したものになったと思います。
その他に、神戸映画資料館館長・安井喜雄さん、マネキネマ事務局長・石川誠二さん、恩地日出夫監督、大林宣彦監督、椎名誠さんが原稿を書いてくださっています。
裏表紙はフィルムセメントの画像。それを見ただけで胸がきゅんとする方もおられるのではないでしょうか。1部800円で販売します。近々、『旅する映写機』 の公式サイトでも申し込めるようにしたいと思っています。
2013-11-28 19:31
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コメント(2)
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本編並みの心のこもったパンフ、いよいよ完成ですね。おめでとうございます。
by sig (2013-12-01 00:54)
sigさん>ネット注文できるようにしたら、早速、注文がありました!
嬉しい!
by 森田惠子 (2013-12-01 17:47)