埼京線新型車両

大混雑で有名な埼京線は、もともと、赤羽から池袋を繋いでいた　「赤羽線」　に、東北新幹線の線路に添って作られたもので、大宮から川越を繋いでいた　「川越線」　も繋がって、川越から新宿まで通じるようになっています。

私が子供の頃、新宿に行くには、大宮から赤羽まで出て、赤羽線に乗り換え、池袋で乗り換えて出かけたので、随分遠い所でした。今は、埼京線の快速や湘南新宿ラインで乗り換えなしで、３０分も掛からずに行けるようになりました。便利な分、通勤時間帯はとても混雑します！

ある時、余りの混雑に手に持っているバックから手を放しても落ちないのではないかと思って、そっと放してみたことがあります。もちろん、バックはそのまま　今はそんな大変な通勤もせず、自宅で編集できるのですから便利になりました！



混雑緩和のために車両の幅が広がった新型車両です。
鉄子ではないけれど、結構、めずらしい車両を見ると撮影しています。

線路の幅は同じで、どうやって車両の幅を広げるのだろうと思っていましたが、車体がカーブして膨らんでいました。それに対応するように柱もカーブしています。たしかに広くなっていました。



椅子もゆったりスペース！　背もたれの部分の腰辺りが出ていて深く腰掛ければ背筋が伸びて良いと思いました。一人一人もはっきりしているので曖昧に座らないでしょう。
７人掛けに７人座ると結構窮屈な時もありますね。体格の良い男性でも、このスペースなら大丈夫かもしれません。

今日はバタバタと朝から忙しく動き回っていました。
早速、水洗いをして干してあった　「旅するバック」　の出番もありました。ぴったり、A4の用紙が入りました。今日は両方の肩にバックを掛けて、急ぎ足で歩き回り汗をかきました。
夜になるとさすがに夏とは違って、虫の声が聞こえてきますが、昼間は暑かったですね。
試写会の会場が決まり、ほっとしています！

コメント 2

都会は便利ですよね、我が地方ではＪＲが走っているだけ、後は近くの移動手段の地方鉄道だけですね。
満員電車には乗ったことがありません。
by 馬爺 (2013-09-13 19:27) 

馬爺さん＞満員電車は非人間的です・・・。
人間も動物だから自分のテリトリーみたいなものがあって、少し、自分の周りにスペースがほしくても、そんなの全くなしですから。

サラリーマンの方が両手を上げた状態で乗っているのもお気の毒です。
痴漢に間違われないための自己防衛なのですが、朝からお疲れさま！と思ってしまいます。



by 森田惠子 (2013-09-13 19:50)