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ちくちくワークショップで旅するバックを作る!   [@アート]

さいたま市にあるフランス料理店 「アルピーノ」 は、お花やさん、洋食屋さん、イタリアン、ケーキ屋さんにギャラリーもあってステキなアルピーノ村になっています。 30周年の時は記念のビデオ、40周年の時は記念のDVDの製作に関わらせていただきました。その関係で、「あるぴいの 銀花ギャラリー」 の通信を頂いています。

今日から始った 「旅する種まきびと展」 2013年9月12日~23日までで、ちくちくワークショップ 「旅するバック」 が催されるというので参加しました!
何しろ完成させた作品が 『旅する映写機』 ですから、これはちくちくしてみようと思いました[わーい(嬉しい顔)]

361 早川ユミさん.jpg

先生の早川ユミさん。
ステキな笑顔で、楽しいお話をたくさんしてくださいました。

364 ちくちくの材料.jpg

配られた材料は、バックの本体(大きめサイズの横型と小さめサイズの縦型の2種類から選択)、肩紐、アクセントになる部分布2枚、針は刺繍針、糸も刺繍糸でした。
持って行くのは糸切狭と指貫だけ。
私はA4サイズの書類を持つことが多いので、縦長タイプを作ることにしました。

360 ちくちくワークショップ.jpg

糸の色は赤と青。
布はいろいろな物が用意されていたので宝箱ですね。
その中から悩んで選ぶ人もいれば、私のようにパッと決めてしまう人も居ます。

363 旅するバック.jpg

ユミさんのお話をお聞きしたり、参加している方々のお話をお聞きしたり、耳は聞きながら、でも手はみんなでちくちく!
手縫いはとても丈夫だそうです。
2時間で、あっという間に麻の 「旅するバック」 が完成しました。

ユミさんは海外旅行の時に大切なものをこのバックに入れて斜め掛けして、その上に上着を羽織っていたそうです。使えば使うほど身体に馴染んできますとのこと。

362 旅するバック.jpg

少し時間に余裕があったので、肩紐は両方を縫いました。ちょっと、ワンポイントの刺繍も入れてみました。
ちくちくの目が小さくて揃っていて、なんだか素っ気ないなぁ~と思っていたら、「一度、水で洗うと布が縮んでとてもよい雰囲気になり、きっとお気に入りのバックになりますよ!」 とのこと。
早速、洗ってみようと思っています。

本当に久しぶりに縫い物をしました。白内障の手術も無事に終わって、ちょっと、好きな手仕事をしてみようかな・・・という気持ちになれて良かった! 
そして、縫い物をしても視力に不自由を感じず、楽しいひと時を過すことが出来たことに感謝!

早川ユミさんの 「ちくちくツアー」 は、この後、10月奈良、11月松山、12月福岡、2014年は沖縄などに行かれるそうです。
詳しくは、早川ユミさんのサイトでご確認ください!
http://www.une-une.com/

あるぴいの 銀花ギャラリーのブログはこちら↓ リンクもしています!
http://alpino-ginka.blog.ocn.ne.jp/blog/

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コメント 4

馬爺

素敵なバッグが出来上がりましたね、これを持って出かけられるんですね。
それにしても全国を回って教えてられるとは早川ユミさんの 「ちくちくツアー」見てみたいものですね。
by 馬爺 (2013-09-12 22:10) 

森田惠子

馬爺さん>食事のこと、子育てのこと、環境のこと、などなど、お話は多岐にわたり、ご自身の考え方がはっきりしているステキな方でした。

高知の棚田に居を構えて、手作りできるものはすべて手作りする生活をされている様子も興味深くお聞きしました。

by 森田惠子 (2013-09-12 22:19) 

sig

ちくちくバックが作れるまでに回復したんですね。よかったですね。
by sig (2013-09-13 11:03) 

森田惠子

sigさん>ありがとうございます!
白内障で右目が見えなかった時のことを思うと本当に有難いです。
老眼の方は手元が見えずに苦労しているのに、私は全然平気でした。
遠くは見えないけれど、それもメガネで解決できます。


by 森田惠子 (2013-09-13 18:44) 

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