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久々に「木削り教室」に参加しました!   [@アート]

「趣味はなんですか?」と聞かれたら、「ヨーガと陶芸と木削りと・・・」と応える私。
でも、“木削り” ということばに反応される方は少ない。
「えっ、木彫りですか?」と、時々、聞かれますが、「違います!」と答えています。

146 YOさん.jpg

木削りマスターの滝本ヨウさん。
日本とロサンゼルスを行ったり来たりしながら、あちらこちらで「木削り教室」を開催しています。
木を好みの形に彫るのではなく、あくまでも主役は木。
木のなりたい形を、木に聞きながら、削っていきます。

147 香素杉.jpg

2013年4月14日の「木削り教室」の会場は、杉の良さを損なわない独特の方法で乾燥させている「愛工房」さんだったので、素材はその方法で乾燥させた「香素杉」でした。

148 木玉子もも.jpg

わたしが削った作品です。
作品名前は「木玉子もも」です。
ほんの少し桃色の所があって、その色がとてもきれいだったので削ろうと思ったのですが、削っているうちに、その桃色の部分がほとんどなくなってしまいました。
とてもきれいな木目の木の玉子になりました。
手の上でころころと転がります。

149 木玉子たち.jpg

今までにも、何度も、木の玉子は削っていて、籠の中に入れているので、早速、仲間入り!
木と言っても、色も、香りも、木目も、違います。
外側を残して削ったものもあれば、虫食い穴をそのままに削ったものもあります。
時々、一つ一つを取り出して眺めたりしています。

木削りマスターの滝本ヨウさんの個人サイトはこちら
http://www.h6.dion.ne.jp/~kikezuri/

木削り教室の様子を、もう少し詳しく知りたい方は、以前、私が個人サイトに書いた「木削り教室」の様子をご覧ください! 当時、マンションの集会室を使わせていただいて「木削り教室」を開催していました。楽しかったなぁ~!
http://www007.upp.so-net.ne.jp/Harunoumi/tamate/kyousitu.htm

急ぎの編集があるのに出かけてしまった私。
今日は心を入れ替えて(?)、まずは編集の環境整備。以前の素材を削除するところから始めます。それにしても、大切な方を亡くして、その方の映像を編集するというのは辛い。想像するだけで泣きそうになってしまいます。

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コメント 7

れもん

木削り 初めてきく言葉です。
by れもん (2013-04-15 21:36) 

chobi

削っても触っても気持ちよさそうですね(^^)
by chobi (2013-04-15 21:56) 

森田惠子

れもんさん>木削りマスターはヨウさんだけだと思います。
15年くらい前、初めて体験して、見事に嵌ってしまいました!

chobiさん>無心で削って、心は豊かになります。
そして、作品を触るとしあわせな気持ちになります・・・。
by 森田惠子 (2013-04-15 22:26) 

sig

これはきっと、削っているときと完成したものをさすっているときと、"一粒で二度おいしい"安らぎを感じることができるのでしょうね。
by sig (2013-04-25 17:16) 

森田惠子

sigさん>その通りです!
大の大人が、全員、にんまりしています。
by 森田惠子 (2013-04-25 18:04) 

つむじかぜ

貴重なご意見ありがとうございます。私も一時は障碍と書いた事も御座いましたが、現在は文字はあまり気にして居りません。仲間は害で無く碍と書く方もいますが、私は世間的に多く使用され一般的な方を使っています。最近は一部官庁でも碍を使用する処も有る様ですね。
by つむじかぜ (2013-04-27 11:20) 

森田惠子

つむじかぜさん>障碍と書いた書類を持って行ったら、文字に間違いがあると書類を返された経験のある知人がいます。
お役所も頭の固い担当者にあたると、そういうこともあるみたいです。

by 森田惠子 (2013-04-28 15:13) 

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