シャコバサボテンを移動

耐寒性のない植物を室内に移動する目安温度は５度。花を咲かせ始めていたので、移動しようか迷っていたシャコバサボテン。いつもはクリスマス頃に咲き始めるのですが、今年はすでに満開を状態に！　やはり、花が１ヶ月早い感じです。

早めに咲き始めたので、室内に移動すると花芽が落ちてしまうかな？　と心配！　かと言って、外に出したままでは寒さに耐えられずにしおれてしまいます。昨日の天気予報で、気温がぐっと下がるというので、夕方、移動を決行しました。



満開を迎えたシャコバサボテンです。
左側が元々の親の株。
花が咲ききってしおれてきたら、枯れた花を摘んであげてください。（花殻摘み）
その方が見た目もきれいですし、植物にも負担がかかりません。



中央の小さな鉢が今年２年目のもの。
来年４月か５月頃になったら、株分けして植え替えます。そうすればもう一人前、隣の株くらいには成長してくれると思います。

シャコバサボテンの花を翌年も咲かせるためには、同じく４月か５月頃に、葉のような茎のような部分を２つか３つ目で摘まんで、新芽が伸びるようにする必要があります。新芽に花芽がつきます。その時に摘んだ部分を挿し木すれば、簡単に増やすことができます。
植え替えや挿し木の後、元気になってきたところで肥料をあげてください。花の付きが良くなり、花の色も鮮やかになります。

明日から和歌山県海南市へ出かけます。「海南まちなか上映祭」に参加するためです。お寺での上映を楽しみにしています。
晴れ女なのに、どうもお天気が悪そう・・・。強烈な雨女がいるのかしら？（笑）　せめて、雨が降りませんように！　せっかく出かけてくださる皆さんの足元が悪くてはお気の毒ですから・・・。