板作りで木の葉型皿を作る [陶芸薀蓄]
2年ほど前に作った「木の葉型皿」
細く作り過ぎてしまった！と思って、食器棚の奥にしまいこんでいたのですが、意外に使う頻度が多いので再度作ってみることにしました。
2018年2月に本焼きをした「木の葉型皿」
中心の葉脈は「ベンガラ」で色付けをして、「織部釉」と「黄瀬戸」と書かれていた釉薬をポイントで筆置きしてみました。
ガス窯を使用しているのですが、偶然、「織部釉」が還元焼成（緑色）と酸化焼成（赤色）になりました。
とても珍しいことで、次回、同じように発色する可能性はありません。
もう一つの謎の釉薬は置かなければよかったと反省！
「板作り」は作りたい形より一回り大きな土の塊を作って、板を重ね、1枚ずつ板を外しながら「切り糸」で切ってゆきます。
この画像は別の時に撮影したもなのでほぼ四角形ですが、今回は長方形にしました。
前回作った「木の葉板皿」を元に少し幅広の型紙を作り、それを10％ずつ拡大コピーをし、1枚は90％にして型紙を作りました。
型紙を置いて「竹べら」で型紙に沿って切ります。
葉脈はフリーハンドで。
周りにたくさんの板状の土ができるので、クッキー型を使って「箸置き」を量産しました。
奥から、「リンゴ」「小鳥」「蝶」「木の葉」
今日は息子のパートナーと孫が一時帰国しているので、久しぶりに義母、義弟、息子たちと合流して、お墓参りへ。そして、ランチ。
今年90歳を迎える義母は足に痛みがあるものの、元気に食事をしていました。
細く作り過ぎてしまった！と思って、食器棚の奥にしまいこんでいたのですが、意外に使う頻度が多いので再度作ってみることにしました。
2018年2月に本焼きをした「木の葉型皿」
中心の葉脈は「ベンガラ」で色付けをして、「織部釉」と「黄瀬戸」と書かれていた釉薬をポイントで筆置きしてみました。
ガス窯を使用しているのですが、偶然、「織部釉」が還元焼成（緑色）と酸化焼成（赤色）になりました。
とても珍しいことで、次回、同じように発色する可能性はありません。
もう一つの謎の釉薬は置かなければよかったと反省！
「板作り」は作りたい形より一回り大きな土の塊を作って、板を重ね、1枚ずつ板を外しながら「切り糸」で切ってゆきます。
この画像は別の時に撮影したもなのでほぼ四角形ですが、今回は長方形にしました。
前回作った「木の葉板皿」を元に少し幅広の型紙を作り、それを10％ずつ拡大コピーをし、1枚は90％にして型紙を作りました。
型紙を置いて「竹べら」で型紙に沿って切ります。
葉脈はフリーハンドで。
周りにたくさんの板状の土ができるので、クッキー型を使って「箸置き」を量産しました。
奥から、「リンゴ」「小鳥」「蝶」「木の葉」
今日は息子のパートナーと孫が一時帰国しているので、久しぶりに義母、義弟、息子たちと合流して、お墓参りへ。そして、ランチ。
今年90歳を迎える義母は足に痛みがあるものの、元気に食事をしていました。
木の葉型のお皿、素敵ですね♪
僕もやってみたいな～＾＾
by てんてん (2020-01-26 00:04)
アメリカの息子さん家族が帰国していたのですか。
あまり会えないのでたくさん楽しんでくださいね。
by プー太の父 (2020-01-26 15:31)
箸置きもどんな仕上がりになるのか楽しみでやすね！
by ぼんぼちぼちぼち (2020-01-26 16:11)
てんてんさん＞陶芸は泥遊びみたいで楽しいです。
私が参加しているサークルは土代も焼成代も込み1ヶ月3000円で格安です！
by 森田惠子 (2020-01-26 18:08)
プー太の父さん＞寿司職人の息子は仕事が忙しくて帰れず、パートナーと孫が帰ってきて来ます。
スキーに行ったり、従兄と遊んだり、彼女の実家で楽しく過ごしています。
by 森田惠子 (2020-01-26 18:09)
ぼんぼちぼちぼちさん＞陶芸の作品はご本人が気に入った作品を差し上げるようにしています。
好みが別れるものなので差し上げるのが難しい１
でも、箸置きなら邪魔にならないか・・・と(笑)
by 森田惠子 (2020-01-26 18:12)