都忘れ草が咲く

大好きな花の一つ「都忘れ草」が咲いています。
小さな花ですが、芯がしっかりしている印象があって大好きです。



地植えの「都忘れ草」です。
手前に写っている濃い紫の花が本来の「都忘れ草」で、奥に写っている淡い紫の花が改良された「都忘れ草」です。



こちらが原種の方。



こちらが改良種の方。



弱いし、花も花弁も小さいけれど、断然濃い紫の「都忘れ草」の方が好きです。
改良種はご近所さんに頂いたのですが、「どんどん増えるわよ～！」ということでいただきました。
確かに並んで植えていると、その違いがハッキリと分かります。

今日はスタジオに完成した新作のＤＶＤを受け取りに行って、そのまま郵便局に行ってレターパックで郵送しました。
今日の最重要課題を果たせたので四谷から東中野へ移動して、Ｃａｆｅポレポレ坐で開催されている「丸木俊　本のたのしみ」展に出掛けました。



今日が最終日だったので出かけられて良かった！　
丸木俊さんの「女絵かきの誕生」という本は、私にとってとても考えさせられた本でした。1977年発行の本ですが、私が読んだのは80年代の初めだったと思います。
「つづじの娘」という絵本は大好きなので、今でも手元に置いています。
ゆっくりと本を手にしてパラパラとめくり、コーヒーを飲んで、ご褒美のような時間を過ごすことができました。

コメント 8

あっしも濃い紫色のほうが好きでやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2018-05-07 19:50) 

「都忘れ草」という名前に、惹かれます。
紫の花は、やはり綺麗です。
コーヒーが美味しかったんですね(^^)
by riverwalk (2018-05-07 21:56) 

都忘れ草という名前自体初めて知りました。
by いっぷく (2018-05-08 00:44) 

ぼんぼちぼちぼちさん＞やっぱり、そうでやすか（笑）
by 森田惠子 (2018-05-08 10:22) 

riverwalkさん＞最近、ステンレス製のドリップを購入したので、それでコーヒーを淹れています。
我が家のコーヒーと違って苦味が強く濃いコーヒーでした。
たまにはそういうコーヒーもいいなぁ～と思いました。
by 森田惠子 (2018-05-08 10:26) 

いっぷくさん＞「都忘れ」という名には、鎌倉時代に遠流となった順徳帝が、紫の美しい色から「都を忘れることができそうだ」と言ったという説と、京を出る時に「都を忘れることにしよう」と言ったという説があるらしいです。
by 森田惠子 (2018-05-08 10:33) 

都忘れはやはり原種の方が好きですね。
by 馬爺 (2018-05-08 14:49) 

馬爺さん＞私も原種の方がはるかにいいなぁ～と思います。
同じにしては可哀想なくらい！
by 森田惠子 (2018-05-08 17:34)