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ムラサキシキブの実が色付いて    [庭の植物たち]

虫の声が聞こえるようになり、暑さも朝晩は和らいできました。
暑さにぐったりしていた植物たちも背筋を伸ばして、元気になってきました。

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薄紫の小さな花を咲かせた「ムラサキシキブ」
今年はやけに元気が良くて、大きくなっています。

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気が付けば、小さな実がほんのり紫色に色付いてきました。

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まだまだ薄緑の実の方が多いのですが、だんだん白ぽくなって、紫掛かってきています。
隣の「ワレモコウ」が色付くのも、もう少しでしょう。
だんだん秋の庭に変化してゆきます。

今日は「やってまおか計画」のDVDを発送したので、2枚のDVDの確認待ちの状態でした。
頼まれた別のDVDのコピー作業などをしながら、蚊に刺されながら庭の植物のウオッチングや草取りもしました。
草取りのコツはまめに取る以外ないと思っているので、日々少しずつ、気付いたら行うように心掛けています。

夕方になって『まわる映写機 めぐる人生』の特典映像のDVDのOK! が貰えたので、いよいよプレスの作業に入ります。狭い我が家にたくさんの在庫は置けないので、まず300枚プレスします。

『小さな町の小さな映画館』のDVDは完売しています。2回、追加プレスをしたのですが、撮影当初から11年(作品完成から8年)経過して、一区切りを決めました。
9月15日に開催される「カナリヤ映画祭」にDVDが間に合うか、ギリギリです。

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アゲハチョウが撮れた!    [庭の植物たち]

「シアターセブン」での舞台挨拶をするために出かけた大阪。
友人が案内してくれたお店で「すごーく植物に詳しい人だから、Facebookで友達になったらいいよ!」ということで友達になったM子さん。

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父と親しかった方から頂いた「絞り咲きの桔梗」
大切に育てていたのですが枯らしてしまいました。

ある日、M子さんが親しくしている農園を訪れて、たくさんのめずらしい植物を写真をFacebookにアップしていて、その中に「絞り咲きの桔梗」を見つけ、枯らしてしまったことをコメントしました。

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すると、ちょっと涼しくなった日に送ってくださったのです!
「絞り咲きの桔梗」と赤花の「イカリソウ」
しかもクッション代わりに手作りのパウンドケーキまで入っていました!

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「絞り咲きの桔梗」は鉢の底から根が出ているくらい元気だったので、早速、植え替えをすることにました。
そして、脇芽もあったので株分けもしました。
養生も兼ねて少し半日陰に置いておくことにしました。

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すると、一瞬でしたが、いつもひらひら飛び回っている「アゲハチョウ」が「絞り咲きの桔梗」に止まりました。
たった1枚だけ撮れました!

元気な種もできているので、種からも増やしてみようかと思っています。
今度は枯らさないようにしたいと思っています。友人のお陰で、ぐるりと回って再び我が家にやってきた「絞り咲きの桔梗」とお祝いしてくれたような「アゲハチョウ」でした。

今日はなんとなく体調不良。
昨日から外に出ていないので、気分転換と運動も兼ねて徒歩で駅前まで出かけました。目的は「100円ショップ」と「ビッグカメラ」でDVDを買うこと。
でも、出かけると思わぬ買い物をしてしまったりするのよね・・・ということで、今日はセールのスニーカーを買ってしまいました。

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ワレモコウに蕾ができた!    [庭の植物たち]

あの焼けるような暑さも山を越えたようで、秋の気配を感じるようになりました。
秋の我が家の庭と言えば「ワレモコウ」
やっと蕾ができました!

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4月12日に撮った「ワレモコウ」です。
枯れた後、根元から切るのですが、毎年、春になるとこのように芽を出します。

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そして、グングン成長します。
どうも、我が家の「ワレモコウ」は丈が高くなるDNAを持っているらしい。

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今年も2メートルは越えています。
大きくなり過ぎだ!と思って、今年は途中で切り詰めてどうなるか実験するつもりだったのですが、そのタイミングを逃してしまいました。

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背高のっぽの「ワレモコウ」にも蕾ができています。
これから、あのワイン色の花になるのを楽しみに待ちます。

そして、もう一つ思い出すのが庄司薫の著書『赤頭巾ちゃん気をつけて』
小説を読まなくなって久しいのですが、昔は色々な本をたくさん読んでいました。
たまには読み返してみようか・・・。

今日も編集作業。音の調整が終わったので、今度は文字を入れる作業。
文字数が限られるのと、文字が多過ぎると文字ばかり見てしまうので、最低限の文字情報にしようと思って作業をしました。
見るのは身内ばかりだから、文字情報は基本要らないと言えば要らないのですが、でも、身内しかわからない映像というもなぁ~と思ったり・・・。

文字情報の原稿を考えて、入力して、どのタイミングで出して消すか、映像の動きに合わせたり、言葉に合わせたり、読みやすさを考えたり、試行錯誤しながら作業をします。

音楽は入れないつもり。もちろん、ナレーションもありません。そう言えばインタビューがないので私の声も入っていませんね。だんだん形になってきました。

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陶芸「中鉢」の製作工程    [陶芸薀蓄]

8月22日のブログで紹介した、今年3回目の窯出し。
今回は思うような作品ができずガッカリしたのですが、陶芸の工程を簡単に説明しながら、振り返りたいと思います。

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ろくろで引き上げた状態です。
一番大切なのは「土練り」です。
ろくろの時は少し柔らかめ(水分多め)に練ります。
引き上げた状態で次の活動日(2週間後)まで、発泡スチロールの箱に入れて保存します。

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2週間後、生乾きの時に、底の高台削りをして「白化粧土」を刷毛掛けしました。
印を押したり、マグカップの取っ手を付けたりするのも、この段階です。

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素焼きが終わって窯出ししたところ。
陶芸では、「素焼き」と「本焼き」で、2回焼きます。

白土に「白化粧土」なのでよく分かりませんね。
色のある土に「白化粧土」は効果的です。
「黒化粧土」もあります。

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スポンジに水を含ませてきれいに拭いて、ゴミなどを丁寧に取り除いた後、「呉須」で絵を描きました。
絵柄を考えていなくて、焦って適当に描いたのも失敗の原因のひとつです。

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本焼きをして窯出しをした状態です。
花びらのような部分の「呉須」をもっと薄めればよかったと思いました。
まだ、「呉須」の濃度を調整できません。

今回は窯の温度が少し低めだったのでベージュ色ぽく仕上がって、ほとんど「白化粧土」の刷毛掛けの効果がありません。
窯の温度が高いと、地の部分がもっと青白く焼き上がって、「白化粧土」の効果が出るのですがダメでした。
うっかり、淵に汚れを付けてしまったのも失敗です。気付きませんでした。

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一緒に窯出しした鉢に「ヒゴスミレ」の芽が出ていたので植えてみました。
イメージでは「織部釉」の緑が、植物の緑に合うと思っていました。
鉢が小さいので大きくならず、来年、花を咲かせてくれると嬉しいのですが・・・。
実生の「ヒゴスミレ」です。

今日はいつもの「ゆるりヨーガ」の日でした。
その後、皆さんと食事会! 女性ばかりだし、車の方も居たので、アルコール組はほんの少しだけ。たくさん食べて、いろいろおしゃべりをして、デザートも食べたので、夕方になってもお腹がすきませんでした。
楽しい時間をありがとうございました!

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サギソウが咲く!    [庭の植物たち]

成長の様子を報告したばかりの「サギソウ」の花が咲き始めました。
小さな芽が出た時からずっと待っていた花です。

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最初の1輪が咲いたのは8月24日でした。

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見事に鷺が羽ばたきました。

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翌日、鷺は2羽になりました。
仲良さそうに飛んでいます。

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翌々日には3羽に!
まるで、順番を決めているように1輪ずつ花数を増やしています。

そして、今日は4羽!
小さな白い花で繊細な裂が羽を広げた姿と重なります。
次回は群れ飛ぶ姿をご紹介したいと思います。

今日も編集作業。
今日は音の調整をしました。聞かせたい会話は音のレベルを上げ、うるさい音は下げるだけでなく、会話が自然に聞こえるように位置を調整したり、邪魔な音が入っている場合は別の場所の音と差し替えたり、音の作業は地味だけれど時間が掛かります。そして、作業をしたことがわからないと成功!という作業です。
自然に見えている場合でも裏には地道が努力が潜んでいます。

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ヒメギボウシに蕾ができる!    [庭の植物たち]

昨年の秋に頂いた「ヒメギボウシ」
確かに葉の形は「ギボウシ」にそっくりで、小さな株を育ててきました。
この暑さで葉も随分痛んでいたのですが、なんと蕾ができました!

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「ヒメギボウシ」の蕾に気付いて、早速撮影しました。
確かに蕾の形も「コバギボウシ」にソックリです。

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花の終わった「コバギボウシ」と比べるために並べて撮ってみました。
どんなに小さいか、分かるでしょう。
「オオバギボウシ」の葉はビックリするほど大きくなって、人の顔がゆうゆう隠れるくらい大きくなります。
「大葉」「小葉」「姫」と順々に小さくなります。
我が家にあるのは「コバギボウシ」と「ヒメギボウシ」です。

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ほんの少し蕾が色付いてきました。
花の咲くのを楽しみに観察を続けています。

午前中は、「シアターセブン」の上映で大阪に出かけた時に知り合った方から、「シボリキキョウ」と赤花の「イカリソウ」が届きました。

「紫と白の混色の桔梗」は以前大切に育てていたのですが枯らしてしまったのです。
「イカリソウ」は白花しかないので、有難いプレゼントです。
届いてすぐに植え替えをしました。その根の元気の良さに感激しました。めずらしい植物ばかりを育てている知り合いの農園から手に入れたそうです。

「シボリキキョウ」はあまりに元気のよい根だったので、急遽、株分けすることにしました。
「イカリソウ」には「雪国駒子」という名札が付いていました。
大切に育てたいと思っています。植物仲間は有難い[黒ハート]

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志賀郷の「やってまおか計画」の編集はシンプルなのですが、大人たちが土壁塗りに興じている間に、子どもたちが前日の大人たちの刃物研ぎに憧れて刃物を研ぎ始めるのです。
撮影は交互にあっちへ行ったり、こっちへ行ったりしながら進んでいて、人もころころと変わるので、それをある程度分かりやすく整理しています。

整理整頓が終わったら、映像に流れとリズムが出るように本格的な編集をしようと思っています。まずは一度繋いでみないと一つの世界にならないのは、どの編集でも同じですね。
整理整頓進行中です。

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京都志賀郷で『まわる映写機 めぐる人生』の上映決定!    [上映情報]

いろいろな方から「この町にも昔はたくさん映画館があってねぇ~」というお話を聞きましたが、「ここには映画館があったことがないのよ」と聞いたのは「志賀郷」だけです。
100年以上の古民家が残る「志賀郷」は猪除けの柵があるような里山です。

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撮影したのは2014年の秋。当時の上映会場となった「ミシン工場跡」です。
京都造形芸術大学映画学科の学生さんが、1ヶ月に1週間ずつ3ヶ月の「自主上映会 タガヤシシネマ」を催すことになって、『小さな町の小さな映画館』と『旅する映写機』を上映してくださることになったのです。
ゲストも兼ねて撮影に出かけました。

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手作りの大きなスクリーンを張ったプロジェクター上映でした。
座布団で見る人、ソファーに坐る人、壁にもたれる人、アットホームな上映会でした。

隣の空きスペースでは、映画に縁のある日本酒を集めた日本酒バー「一献屋」を開店させて盛り上げくださいました。
今回も同じく「タガヤシシネマ」主催の上映会です。

[イベント] 『まわる映写機 めぐる人生』志賀郷自主上映会 [イベント]
日時 : 2019年9月28日(土) 13:00~ 18:00~
場所 : 志賀郷公民館 (京都府綾部市志賀郷町北町17)
料金 : 大人 1000円 18歳未満 500円
開場は上映開始の30分前です。

2014年12月に撮影した「やってまおか計画」の特別編も同時上映します。
「やってまおか計画」に参加していた親子さん、どうぞ、お出かけください。
5年を経過して、あの時のお子さんたちはそれぞれどのように成長していることでしょう。
自分を映像で見るのはちょっと恥ずかしいですが、知り合いを見るのは面白いですよ[わーい(嬉しい顔)]

現在編集作業中です。
8月中には仕上たいと思っていますので、楽しみにしていてください。

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今回も泊まるのは農家民泊「手紙の木の家」です。
お子さんたちとの再会も楽しみです。里山はきっと心を解放してくれると思います。

農家民泊「手紙の木の家」のブログはこちら↓ 
https://harunoumi.blog.so-net.ne.jp/2014-10-15

上映情報の詳細は『まわる映写機 めぐる人生』の公式サイトへ↓
https://www.projector-life.com/#/

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二つの編集作業を同時進行中    [製作日誌]

映像の編集を二つ同時進行ですることは滅多にないのですが、今回は事情があって同時進行で作業を進めています。
一つは『まわる映写機 めぐる人生』のDVDに付ける特典映像で、もう一つは京都府綾部市志賀郷で活動している「タガヤシシネマ」の撮影に関連して撮った「やってまおか計画」のワークショップ映像です。

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「鎌倉市川喜多映画記念館」は、毎年夏に子供向けのワークショップを催しているというので撮影に出かけたは2014年の夏でした。
そこで映写を担当していた上田功さんから「ここにあるキノトン社製の映写機は16と35の兼用機というめずらしい映写機だ」とお聞きして、私が興味を示すと、わざわざ35から16へ設定変更をしながら解説をしてくださったのです。

映写機の仕組みも分かるし、兼用機というめずらしい映写機を見てもらいたいと考えていて、本編に入れたかったのですが、全体の流れの中でどうしても入れることができませんでした。
そこで考えたのがDVDの特典映像にするというアイデアでした。

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スプロケットという映写機の部品です。映写機の部品は作れるけれど、一番作るのが難しい部品だと教えて頂きました。

映写機の解説付き設定変更の前に、上田さんのご紹介をしたいと思ってインタビューの書き起こし原稿を読んだところ大変興味深いお話ばかりで、インタビューだけで30分以上になってしまいました。
少し考える時間を作ろうと編集作業に入ったのが「やってまおか計画」の編集でした。

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インタビューを短くするために切ったつなぎ目にインサートしたのが、撤去作業中の映写機の画像です。
「シアターN渋谷」の映写機撤去の様子を撮影に伺って、撮った写真が役立ちました。
現在25分に編集したものを確認していただいています。

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京都府綾部市志賀郷は映画館があったっことのない里山です。
そこで上映活動をしていたのが京都造形芸術大学の学生さんでした。撮影したのは2014年。今は社会人になっていますが、自主上映団体「タガヤシシネマ」の活動は続いています。

同じ作品の撮影なので、同じ外付けのハードディスクに素材が入っていることもあって、交互に編集作業をすることにしました。

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志賀郷では100年以上の古民家に若い人たちが暮らしています。
塩見直樹さんの著書『半農半Xという生き方』で注目を浴びた綾部市にあります。

古民家で暮らすには色々な手入れをしなければなりません。その都度、大工さんに頼んでいたらお金がかかってしまう。だったら、自分たちで手入れができるように「家づくりを体験してみよう!」というワークショップでした。

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12月に土壁塗りをするというので「絵になる~!」と思って撮影に出かけました。
一番最初の『まわる映写機 めぐる人生』の編集ではラストカットはこの「やってまおか計画」の土壁塗りが終わって、みんなでおやつを食べるシーンでした。

編集のアドバスをしてくださった四宮鉄男さんに「気持ちは分かるけれど、これは無理だよ」と言われました。
私自身もそう思っていた節があり、いろいろ説明しないと「やってまおか計画」を紹介できないと、バッサリ切ったのです。

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9月28日に「志賀郷公民館」を会場に「タガヤシシネマ」で『まわる映写機 めぐる人生』の上映会を催してくれるので、その時に感謝の気持ちを込めて『やってまおか計画 特別バージョン』の上映をする計画を立てて編集中なのです。

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2019年3回目の窯出し    [陶芸薀蓄]

市展出展の関係で1日早くなった窯出し。
まだ、作品はホカホカで大汗をかいての窯出しになりました。
私の作品は入りきれなかったり、失敗作も多い、残念な窯出しになりました。

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サンマを載せようと作った織部の長皿。
この形は以前にも作ったことがあるのですが、長いので半分半分釉薬を掛けたら釉薬の重なった部分の色が濃くなってしまいました。残念!

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織部釉の上にガラスを置いて焼いた楕円形の変形皿。
ガラスを置いて焼くと美しいブルーになることは分かっていたのですが、櫛やスタンプで模様を付けて、それがどうなるかを試してみようと思いました。
ほんの少し模様が分かりますが、効果的ではありませんでした。
もう少し工夫が必要ですね。

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信楽の白土に黒い土を置いてお皿を作ってみたのですが、厚みを整えるために延ばしていたら、黒い土は周りだけになってしまいました。
何とも間が抜けた感じになったので、中央から呉須で水玉模様を描いてみました。
アイデアはよいけれど、もともとの黒土を置きたいところに置く工夫が必要!

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黒土にチタン釉薬を掛けたらどうなるのか、実験してみました。
ついでに淵に掛けたのは瑠璃釉。
完全な失敗作です。
この淡いブルーを全掛けしたらよいかも???

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鉄赤の中鉢。

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もう一回り大きい中鉢は呉須で絵を描いて透明釉を掛けました。
白化粧土を刷毛掛けしてみたのですが、あまり効果はありませんでした。
白い刷毛の跡がほんの少し見えます。

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隙間に置いて焼くことができる「箸置き」も作りました。
チタン釉のテストピース。

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どんどん増える「スミレ」を植えようかと思って作った鉢。
緑になる織部釉を掛けたのですが、還元焼成で赤い発色になりました。

窯出しの時、先生に「鉢は内側に釉薬を掛けてはダメですよ!」と言われました。
知らなかった[もうやだ~(悲しい顔)]
ということで、丸を付けられるような作品がありませんでした。スランプかな? 

明日は月に一度の浅草の「ヨーガ勉強会」と撮影が重なりました。
土日の撮影の疲れが取れていない状態で、次の撮影です。短い撮影ですが、その前に片づけなければならないこともあって、今日も夜遅くまでかかりそう。
ということで、明日はブログの更新をお休みします。あしからず!

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サギソウの成長記    [庭の植物たち]

育てるのが難しいと言われている「サギソウ」
土の上に何もなくなった冬の間も、ずっと観察を続けていました。
5月中旬、やっと小さな芽を発見することができました!

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5月13日に撮影した「サギソウ」です。
2鉢とも「サギソウ」ですが、右側は斑入りの葉の「銀河」という種類です。
左側の鉢はミズゴケのみで育てていました。
右側は山野草用にブレンドした土とミズゴケを半々に混ぜて育てていました。

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右側の鉢に小さな芽を発見することができました。
土の状態があっていたのか、もともと強い品種だったのか、判断できません。

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そっと、土の中の球根を探してみました。
「サギソウ(銀河)」の球根はしっかりしていました。
ミズゴケだけで育てていた「サギソウ」の球根は発見できませんでした。

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土とミズゴケを半々でブレンドした中に、球根をそっと埋めました。

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1週間後の「サギソウ」です。
元気に芽が伸びているので根付いたのだと思い安心しました。

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8月5日に撮影した「サギソウ」です。
少しずつですが成長を続けています。

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そして、蕾もしっかり確認できるようになりました。
埋めた球根全部が発芽しています。
あとは鷺のような花が咲くのを楽しみに待っているところです。

今日はいつもの「ゆるりヨーガ」の日でした。
いつも前半は同じことをしています。同じことをして、自分のからだの内部を観察するように仕向けていますが、それぞれの方がどう感じているか、までは分かりません。

子どもの頃、からだが弱かったとか、大きな病気を経験したとか、現在不調を抱えている、という方の方が内部感覚を研ぎ澄ますことができているように感じます。

「一病息災」という言葉通りなのかもしれません。元気な方はついつい自分のからだをいたわることを忘れてしまいます。まだまだ、暑さは続くと思うので、皆さんもおからだに気をつけてお過ごしください。

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