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ヒメウラシマソウが咲く    [庭の植物たち]

長い「距」が釣糸に見えることから「ヒメウラシマソウ」という名が付いたようです。
「ヒメ」は「姫」で小さいという意味。図鑑などで調べて「ヒメウラシマソウ」だと思っているのですが、「ウラシマソウ」と比べたわけではありませんので、あしからず[わーい(嬉しい顔)]

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手前の白ぽい芽が「ヒメウラシマソウ」です。
左奥は「エビネラン」の芽。

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芽がちょっと成長すると、すでに中から濃い紫色の紐状物のが見えてきました。

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ヒュルヒュルと伸びた距。愛嬌のある姿ですね。
葉は二つ折り状態になっています。

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開花です。立派な釣糸が誕生しました。
浦島太郎が釣糸を垂れているように見えますか?

濃い紫色のひも状のものが「距」と言われる部分で、「雪餅草」のお餅の部分です。
同じ「距」なのにあまりの違いにビックリです。

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正面から見ると花の中心から「距」が出ていることがわかります。

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近くに小さな「ヒメウラシマソウ」の芽を見つけたので抜いてみました。
小さな球根から芽を出しています。
最後まで見届けたことはないのですが、種ができて周りに零れ落ちて発芽します。

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このようにして鉢で育てています。
球根が大きくなると花を咲かせます。2~3年位掛かります。

今日も昨日の続きで上映案内の発送作業をしました。
この頃は手紙を出す人も少なくて、メールとかでお知らせした方が簡単便利なのかもしれませんが、短い手紙とチラシを同封して送りました。

最近の切手はシール式で、しかも変形で大きいものが多く、貼るのに苦労しました。
ある友人の手紙にたくさんの古い切手がちりばめられていたことがあります。スタンプを押すのに大変だ!と思ったので、定位置に貼ろうと苦労したのです。

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