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ボケの蕾を発見!    [庭の植物たち]

まだ色づいていないので、よく見ないと気づくことができませんが、「ボケ」の蕾を発見しました!
12月の剪定で思い切り切られた「ボケ」ですが、しっかり蕾を付けています。

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小さなコブのように見えるのが「ボケ」の蕾です。
枝に直接蕾ができます。
冬の「ボケ」はこのように枝だけになります。

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蕾のできる場所にルールはないようです。

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花の終わった後は小枝がぐんぐん伸びます。葉は緑の丸い葉。
枝には棘があって、どんどん伸びるので、気が付く度に切り詰めることになります。

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お日さまが当たると蕾が色付いてきたことが分かります。
まだまだ小さい蕾です。

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我が家の「ボケ」は混色なので、この蕾は赤い花を咲かせるのではないかと思います。

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昨年撮った「ボケ」の蕾です。
今年もこのように赤と白と混色の蕾ができると思います。
今日もとても寒い一日でしたが、確実に春が近づいているようです。
春よ、来い! 早く、来い! 

今日はいつもの「ゆるりヨーガ」の日でした。見学の方がお一人。
ヨーガの後は、明日から北海道なので「スノーブーツ」が安売りになっていたら買おうと下見。昨年、豪雪の新潟に出掛けた時に靴下まで濡れてしまって大変だったこともあり、思い切って買うことにしました。黒のスノーブーツ7900円也。

明日から道内2ヶ所の上映のために北海道へ出かけます。寒さは厳しいようですが、雪の影響はなさそう。無事に北海道入りできると思います。
新千歳空港から浦河まで高速バスで3時間半くらい掛かります。浦河から札幌までも高速バスで3時間半位。ということで、北海道はでっかい道を実感する旅をしてきますので、暫くブログの更新をお休みさせていただきます。

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花びらは5枚が基本?    [庭の植物たち]

「クモマグサ」の花を眺めていたら、「金のなる木」の花に良く似ていると感じたので調べたところ、「クモマグサ」は「ベンケイソウ科」で、「金のなる木」は「ユキノシタ科」でした。
全然違う科の植物なのに似ているのは偶然? 昆虫が好きな形なの? 

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「クモマグサ」の花です。
花びらが5枚。ちょっと膨らんだ感じの中心部分。

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「金のなる木」の花です。
花びらの形は違いますが数は同じ5枚。
しかも中心部分が膨らんでいるのも似ています。

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「ユキノシタ」の花です。
「ユキノシタ科」と言われても、「金のなる木」の花とはちょっと見似ていませんね。
でも、よく見ると似ています[わーい(嬉しい顔)]

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そういえば、一重の「クリスマスローズ」の花びらも5枚ですね。
暫くは、花を見たら花びらの数が気になりそう[わーい(嬉しい顔)]

今日は、昨日仕上げることができなかった最終の仕上げをして、直しの作業を完了させることができました。先ほどDVDにも書き出せたので、明日投函します。
もう、更なる直しがないことを願って、そろそろ次の宿題に取り掛かりたいと思っています。

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ドキュメンタリー映画 『福島は語る』 を見る    [私の映画観]

東日本大震災から8年になろうとしています。
東京オリンピックに続き、大阪万博も決まって、まるで東日本大震災から目を逸らすように仕向けられているみたいと感じています。

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2012年11月に、震災後すぐに映画の上映を再開した「みやこシネマリーン」(岩手県宮古市)を撮影するために東北を訪ねた時に撮った写真です。
1年8ヶ月経っても瓦礫が撤去されただけで痛ましい姿でした。

家の土台だけ残っている姿を目の当たりにして、「どこか撮影をしますか?」「(車を)降りますか?」と問われても、「いいえ」と答えるのが精一杯でした。
残された土台から、ここは玄関、ここは台所、ここはお風呂場と想像できて、そこに暮らしがあったこと、家族を、笑顔を感じると涙が溢れそうで、それを堪えるのが精一杯でした。
今の私には申し訳ないけれど福島は撮れないと思いました。

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2月5日、被災した方々の言葉を紡いだ作品 『福島は語る』 を見ました。
100人を超える方々にカメラを向け話を聞いた土井敏郎監督は、14人の方の“福島を語る言葉”を紡いで170分の作品を誕生させました。

土井監督のお話では最初に(14人の話を)繋いだ時は5時間を超えていたそうで、半分近い170分に短くされる作業はそれはそれは大変だっただことでしょう。

「短くする中で、そのままの人が一人います」とのこと。一番長く語られる杉下初男さん。
杉下さんの表情は途中で全く別人のようになります。ずっと心の奥に抑え込んできた、面と向かうことを避けてきた深い深い悲しい出来事に、いつか、どこかで、きちんと向き合わなければならないと思っていたことに、立ち向かう姿が写っています。

カメラがあるという特殊性もあるけれど、人と人との出会いなのだろうと思いました。自身の心の奥底を覗くという行為は、だれもがする、誰もができることではない。そこに、土井監督とカメラが力を貸したのです。
杉下さんは石材店を営んでいました。石に雨が当たるとその水分が石の中に浸み込んでゆく。放射能も浸み込んでゆく。材料として仕入れていた石は処分もできないまま野ざらしになっていました。その石に冷たい雨が降り注ぐ。
杉下さんと土井さんがこのタイミングで出会ったからこそ紡がれた言葉の塊りが、静かに多くのことを語りかけてくる作品でした。14人の言葉の向こうにたくさんの福島が見えてきます。

2019年3月2日(土)~ K's cinema
2019年3月9日(土)~ ユーロスペース
など全国一斉公開されます。

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デンドロビウムの蕾    [庭の植物たち]

1月9日のブログで「蕾らしきものを発見!」と報告した「デンドロビウム」ですが、少しずつ蕾が成長しています。
強行株分けしたけれど、がんばって花を咲かせてくれそうなので嬉しい!

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「デンドロビウム」の蕾です。

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蕾の色も少し白ぽくなってきたような気がします。

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画像だけを見たら、たくさん蕾ができていると思われるでしょうが、蕾を付けたバルブ(膨らんだ茎)は数えるほどしかありません。
でも、蕾ができて喜んでいます[わーい(嬉しい顔)]

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こちらが1月9日に「蕾だと思う」と紹介した画像。
並べてみると蕾の成長が分かりますね。

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白い花が咲きます。楽しみ[るんるん]

今日は久しぶりにヨーガの定例研修会へ参加しました。
ここのところ、浅草のヨーガ勉強会も、川口の定例研修会もお休みしていたので、色々やらなければならないことがあったのですが出掛けることにしました。
集中して2時間のヨーガで、からだがシャンとしたような気がしています。
明日はがんばって宿題の編集を仕上げるつもりです。

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ショウジョウバカマの蕾を発見!    [庭の植物たち]

今朝は雨戸を開けたらほんの少し雪が積もっていました。
初雪です! 乾燥していたので植物にとっては恵みの雪なのではないかと思っています。
寒さの中、植物たちは着々と春の準備を進めているようです。

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「ショウジョウバカマ」です。
寒さで少し葉が赤くなっていますが、葉自体は元気!
中心が蕾です。

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こちらも蕾ができています。
1年のほとんどを丸く開いた葉のみの状態で過ごします。

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昨年撮影した「ショウジョウバカマ」の花です。
この花は咲き始めなので、オシベの紫が目立って全体的に紫ぽい花に見えますが、ピンク色の花と言ってよいと思います。
その色が頬を赤くした「猩々(しょうじょう)」に似ていることから、「ショウジョウバカマ」と名付けられたそうです。「猩々」は想像上の動物で猿に似ていて大酒のみでいつも赤い顔をしているらしい。名付けた方の遊び心を感じますね。

英語版を作ったものの上映に結びつかないまま時間が経っている状態なのですが、「スペイン語版を作りませんか?」という連絡が届いてビックリしています。
2度お会いしたことのある海外在住の日本の方ですが、メキシコやエクアドルなどのフィルムアーカイブや国立図書館などとご縁のある方で、『旅する映写機』を見ていただいた後、スペイン語版を作りませんか?と突然連絡をいただいたのです。
想像できると思いますが、当時の私は金欠状態で英語版を作る経済力もなく、ましてスペイン語なんて無理! 無理!ということで諦めたという経緯があります。
日本語からスペイン語字幕にできる方がおられない。

できれば、映画にまつわる三部作を海外の方々にも見ていただきたいと思ってはいるのですが、個人プロダクションもないような私には夢のまた夢の状態です。

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春蘭の蕾を発見!    [庭の植物たち]

一年中、葉が緑なので変化に気付きにくい「春蘭」
春一番に花を咲かせる「蘭」ですが、しっかり蕾ができていました!

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一昨年撮影した「春蘭」の花です。
「春蘭」はなんと「じじばば」という別名があるそうです。
花をよく見ると、上の部分がおばあさんのほっかむりに、下の部分がおじいさんの髭に見えるというのですが、花をよく見ても、そうかなぁ~と思うばかりです[わーい(嬉しい顔)]

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根元でちょっとふくらんでいるのが蕾です。
目立たないので意識して見ないと気づきませんね。

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「春蘭」の鉢は3つ。3つとも蕾ができていました。
地植えの「春蘭」にも小さな蕾ができていました。
蕾の変化を楽しみながら観察を続けたいと思います。

BSが映らなくなると妙にBSの番組が気になります。見られないのにBSの料金は年間で払っているから・・・なんてことも気になり始めました。

BSアンテナの価格を調べたら想像より安かったので、点検修理を頼むより新しいアンテナに買い替えた方が良いのでは?と思って、買い物のついでにテレビ売り場の販売員さんに聞いてみたところ、「アンテナがなくてもBSを見られますよ」というのでビックリ!
「BSってアンテナがないと見られないと思ってました」という話から延々と色々な説明を受けて疲れてしまいました。

世の中の変化に取り残されて付いて行けなくなっていてます。こんなことなら息子に頼んで一緒に売場に行って貰えばよかったと反省しているところです。
アンテナの寿命は8~10年位だそうで、我が家のアンテナは12年は経っているので寿命ですね。よく働いてくれました。アンテナだとまた寿命がくるわけで、その時には対応できないだろうなぁ~と思うとタメ息が出ました。

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雪割草の蕾を発見!    [庭の植物たち]

「雪割草」は葉の形から「三角草」とも呼ばれています。
雪のほとんど降らない関東では「三角草」と呼ぶ人の方が多いのでしょうか?

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昨年撮影した「雪割草」です。
葉の形が三角形になっているのも分かると思います。

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なにやら蕾らしい気配・・・。
ピンクの花を咲かせるのかな?
蕾が分かるでしょうか?

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こちらは確実に蕾ですね。
白い花でしょうか?
カメラのレンズのお陰で中のオシベが見えました。

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こちらは花びらを確認できます。
濃い紫色の花が咲くようです。

「雪割草」もなかなかうまく育たない植物の一つです。
鉢植えにしようかと思いつつ、日当たりの悪い場所で地植えのまま育てています。枯れてしまうものもあれば、1株だけですが実生で育っている株もあります。
心配しながら育てるのは大変なようで励みにもなっています。

今日は最後の上映素材も発送して、来週の北海道の上映準備を完了させました。
なかなか手配できなかった札幌のホテルも確保しました。雪と温泉を求めてやって来る海外からの観光客が増えているうえ、復興割があるので旅行社がホテルを確保してしまっていて、個人手配が難しくなっていたようです。

郵便局経由でパッケージプラザに出掛けて、ポスター用の筒、ハガキ用にクリスタルパックなどを購入してきました。絵葉書の袋入れ作業もしています[わーい(嬉しい顔)]
帰りにビックカメラの修理窓口に寄って、不調のBSアンテナのことを相談してみました。
実家に戻って12年。その前からのアンテナなので寿命かもしれませんね。

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白山吹の黒い実を活けてみる    [陶芸薀蓄]

群馬県中之条の土に黄伊羅保を掛けた小さな花器に「白山吹」の黒い実を活けてみました。
12月に剪定して貰ったのですが、黒い実を付けた枝が残っていました。
いつも、この実を付けた小枝を切っています。

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自画自賛ですが、小さな花器に枝先の黒い実がよい感じです[わーい(嬉しい顔)]
陶芸が楽しいのは、自作の作品を暮らしの中で使えることです。
ただ、こういうものは好みがあるので、自分が良いと思っても相手には・・・ということがあるので、できるだけ押し付けないようにしています。

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ロクロで引いた時はこのような状態です。
少し柔らかめに土を練っているのでベタベタしています。

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高台削り(底の部分を削る)をした後の状態です。
高台削りはテーブルなどを傷つけないようにしたり、形を整える意味もありますが、湯飲みなど手にするものは重さを軽くして手取り感(手に持った感じ)が良くなるようにする大切な作業です。
まだ土は生乾きの状態で、この時に白化粧土を掛けたり、陶印を押したり、マグカップの取っ手を付けたりします。

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釉薬を掛けた状態です。
火入れした後とは似ても似つかぬ色をしています。
なので、色見本があると便利だということになるのです。

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どの土に、どの釉薬を掛けたのか、仕上がりはどうだったのか、毎回メモをしています。
施釉をする前に、どの釉薬をかけたら良いだろうと考える時も便利です。

今日はいつもの「ゆるりヨーガ」の日でした。
雨が降るという予報だったので自宅から直接会場へ向かいました。今は折りたためるヨガマットがあって助かっています。以前は満員電車の中で筒状のヨガマットが邪魔にならないか、随分気にしながら電車に乗っていました。
ヨガ人口がどんどん増えているので便利なものが色々出ているようです。テレビCMでもヨガのポーズを見かけますね。

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エンゼルランプがきれいに咲く    [庭の植物たち]

今年は室内に入れずに冬越しをしている「エンゼルランプ」の花がきれいな色で咲いています。
留守中、夜毛布を掛けてあげられないけれど、どうなるのだろうと心配していたのですが、とても元気な様子なので毛布を掛けるのを止めています。
「植物の手入れは子育てと同じ、過保護はいけない」というのは父のことば。

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屋根のあるベランダの室外機の上に置いています。
洗濯物を干さない限り、とても日当たりのよい場所です。
霜に直接当てなければ大丈夫のようです。

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濃いオレンジ色の花が咲いてます。
室内に入れると同じように花は咲くのですが、花の色が薄いオレンジ色になってしまいます。

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やはり、「エンゼルランプ」の花はこの濃いオレンジ色でないと!
その名の通りランプのように下がるように咲きます。

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下から撮ってみました。
かわいい花ですね。
花の少ない季節の貴重な花です。

今日は「陶芸サークル」に出掛けました。通常は第1と第3火曜日が活動日なのですが、1月はいつもと異なるスケジュールでした。なので、1週間しか間がなくて、先週引き上げた土鍋の底を削りました。実は先生がほとんどしてくださったのです。

土鍋と陶板焼き用の鍋の2種類を作っています。今日は蓋をロクロで引いて、持ち手作りをしました。ちょっと余った粘土で茶香炉作りにチャレンジ。2週間後に削りの作業です。

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『まわる映写機 めぐる人生』の道内初上映は大黒座!    [上映情報]

『まわる映写機 めぐる人生』 の道内初上映は、なんと「大黒座」になりました!
2月17日の「サンピアザ劇場」での上映が道内初上映になると思っていたのですが、急遽、15日に上映してくださることになりました。感謝!

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[イベント] 大黒座 『まわる映写機 めぐる人生』 特別上映 [イベント]
2019年2月15日(金) 19:00~

もちろん、「大黒座」へ伺いトークをさせていただきます。
その後、囲む会も催してくださるとのことなで、浦河の皆さんとの再会を楽しみにしています[るんるん]

「大黒座」は映画にまつわる三部作の最初の作品 『小さな町の小さな映画館』 の舞台となった映画館で、三部作のスタートの地です。

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「大黒座」の先代の館主・三上政義さんです。
残念ながら、私は直接お目にかかることができませんでしたが、政義さんが常日頃よく口にしていたという「映画を見ない人生より映画を見る人生の方が豊かです」ということばが、三部作の応援のことばになっていました。
「大黒座」を応援している浦河町の皆さんからも、政義さんのお話をたくさん聞かせていただきました。そして、それぞれの皆さんが豊かな人生を実現されていると感じ、背中を押して頂いてきました。その「大黒座」での道内初上映をとても嬉しく思っています。

17日は札幌「サンピアザ劇場」にて「ノースシアター」主催の上映会があります。
こちらでは「大黒座」の100周年を記念して、『小さな町の小さな映画館』 と 『まわる映写機 めぐる人生』 の上映があります。もちろんトークをします。
お近くの方は是非お出掛けください。

「ノースシアター」主催の「サンピアザ劇場」の情報の詳細はこちら↓
https://harunoumi.blog.so-net.ne.jp/2019-01-18

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