畳857枚分の広さ! [私の旅物語]
五重塔を目指して階段を登ると左側に大きな建物が見えました。
登り切ると建物の土台部分、日本建築独特の石の上の太い柱が見えました。
なかなかの迫力です。
100円の「昇殿券」で上がってみました。
1587年に豊臣秀吉が「大経堂」として建設に着手したものの、秀吉の急死により工事は中止。
壁が作られることはなく、中を小鳥が飛ぶこともあるそうです。
太い太い梁も風にさらされ、でも心地よい風が吹き抜けています。
床の傷んだ部分を補修している跡がところどころにあり、それを発見するもの楽しかった。
太い梁には色々な絵馬が掛けられていました。
どのような絵だったのか、分からなくなっている絵馬もあれば、なにやら文字の書かれているものもありました。
新しく絵馬を奉納される方もおられるのですね。
432年前に着手された建物が残っていて、その建物に絵馬を奉納する人が居て、それを眺めている自分が居ると思うと、なんとも不思議な感じがしました。
一人、静に読書をしている青年が居ました。
彼の心の中にはどのような風が吹いているのでしょうか?
青年の坐っていたところから「厳島神社」を見渡すことができました。
昨日はヨーガの指導の後、急いで成田空港に移動し息子家族の出国を見送りました。取得したばかりの就労ビザが手打ち入力だったそうでチェックインに時間が掛かり、そのままゲートへ。
行きは節約して日暮里から特急に乗りましたが、帰りは疲れてリムジンバスで帰宅。
疲れの一番の理由はヨーガの会場から移動中の自転車で、スマホを見て自転車を運転していた若い女性と接触事故になったからです。
怪しい運転を感じたので、若い人なら咄嗟の時に左側に寄るだろうと左にハンドルを切ったのですが、直進して来て、ハンドルを握っていた右の人差し指の皮が剥けて、右膝を軽く打撲。
「すみません! 気が緩んでスマホを見ていました」と、盛んに女性はあやまっていました。お互いに大した怪我をしなくてよかったけれど、転んでいたら骨折とか頭部打撲の可能性もあったのですから、自転車でスマホは絶対にダメです。
登り切ると建物の土台部分、日本建築独特の石の上の太い柱が見えました。
なかなかの迫力です。
100円の「昇殿券」で上がってみました。
1587年に豊臣秀吉が「大経堂」として建設に着手したものの、秀吉の急死により工事は中止。
壁が作られることはなく、中を小鳥が飛ぶこともあるそうです。
太い太い梁も風にさらされ、でも心地よい風が吹き抜けています。
床の傷んだ部分を補修している跡がところどころにあり、それを発見するもの楽しかった。
太い梁には色々な絵馬が掛けられていました。
どのような絵だったのか、分からなくなっている絵馬もあれば、なにやら文字の書かれているものもありました。
新しく絵馬を奉納される方もおられるのですね。
432年前に着手された建物が残っていて、その建物に絵馬を奉納する人が居て、それを眺めている自分が居ると思うと、なんとも不思議な感じがしました。
一人、静に読書をしている青年が居ました。
彼の心の中にはどのような風が吹いているのでしょうか?
青年の坐っていたところから「厳島神社」を見渡すことができました。
昨日はヨーガの指導の後、急いで成田空港に移動し息子家族の出国を見送りました。取得したばかりの就労ビザが手打ち入力だったそうでチェックインに時間が掛かり、そのままゲートへ。
行きは節約して日暮里から特急に乗りましたが、帰りは疲れてリムジンバスで帰宅。
疲れの一番の理由はヨーガの会場から移動中の自転車で、スマホを見て自転車を運転していた若い女性と接触事故になったからです。
怪しい運転を感じたので、若い人なら咄嗟の時に左側に寄るだろうと左にハンドルを切ったのですが、直進して来て、ハンドルを握っていた右の人差し指の皮が剥けて、右膝を軽く打撲。
「すみません! 気が緩んでスマホを見ていました」と、盛んに女性はあやまっていました。お互いに大した怪我をしなくてよかったけれど、転んでいたら骨折とか頭部打撲の可能性もあったのですから、自転車でスマホは絶対にダメです。