高速バスペガサス号で札幌へ [私の旅物語]
映画館の応援は映画を見ることと思っているので、できる限り映画を見ようと思っています。
「大黒座」では10時の回の『ボヘミアンラプソディ』を見て、「ペガサス号」で札幌に向かいました。
この時期の北海道は何が起こるか分からないので、余裕のあるスケジュールにしました。
浦河バスターミナルを出発したのは14:15。
札幌に向かう「ペガサス号」に乗るためには前日の予約が必要です。
海なし県に住む私は「ペガサス号」から見える海辺の景色が大好きです。
不思議な写真が撮れました。
右上に写っているのは反対側の景色。その斜め下に少しシートの模様も写っています。
ガラスの反射の悪戯のようです。
「浦河バスターミナル」から「札幌駅前」まで3時間45分の旅です。
徐々に日が傾いてきました。
札幌に到着する頃には真っ暗になっていました。
大通り近くのホテルだったので一つ手前で下車しました。17:55到着。
5000円で購入したバスカードで、無事に支払うことができました。
海沿いの浦河は雪が少ないのですが、札幌は雪が多い。
しかも寒いので踏みしめられた雪が凍っています。
出発前にスノーブーツを買って正解でした。
荷物を置いて、「まちのやぎや」さんへ徒歩で向かいました。
(残念ながら、「まちのやぎや」さんは2020年10月末に閉店しました。)
「まちのやぎや」さんは、札幌在住の方はよくご存じの「KT三条ビル」の地下にあります。
札幌で夕食を取るなら、ここで!と思っていたのですが、土曜日なので営業しているか心配していたら、「もしよかったら寄ってください」と乗車中に連絡がありました。ラッキー
「リンゴとチーズのサラダ」と白ワインを頼みました。
チーズとドライフルーツをマダムがサービスしてくれました。
リンゴは「ピンクレディ」というめずらしい品種で、小ぶりでシャキシャキしていて美味しかった!
完食!
次に頼んだのが「カキのアヒージョ」
カキは大好きだけれど、一人だとなかなか食べることがないので・・・。
赤ワインと一緒に完食!
「やぎや」さんには美味しいものがたくさんあってあれもこれも食べたいけれど、小食なのでこういう時に数人で行ったら色々シェアできるのになぁ~と思います。
一番のご馳走はマダムのお連れ合い永田まさゆきさんのお話でした。「大黒座」の設計をされた永田さんご夫妻は、札幌郊外の山で暮らしていて山羊や鶏を飼っていて、野菜を作り、山羊の乳でチーズを作ったり、パンを焼いたり、自給自足の暮らしをしています。
年を取って山の暮らしも大変になって来て、この先どうしようかなぁ~と思っていた時に孫が遊びに来て、山の暮らしをとても面白がって楽しそうなのだそうです。
そこで考えたのが家畜だけの動物園と野菜や果物など食べられるものばかりの植物園。ご近所も高齢化で後継者がいない。人が居なくなって廃棄物を山に捨てられでもしたら大変なことになる。だったら、動物園と植物園にして色々な人に来てもらって関わって貰ったらどうか、という話です。
そういえば、川村先生に永田さんの山羊の話をしたっけ。
これって川村先生の目指しているものと根底は同じじゃない?と思って、川村先生の建てた高齢者施設のことを話したら、「ピザ窯はピザ以外の料理にも使えるよ」とのこと。
「えー!」ということで話は尽きず、札幌の夜は更けてゆきました。楽しかった!
まちのやぎやさんのFacebookはこちら↓
https://www.facebook.com/machinoyagiya/
「大黒座」では10時の回の『ボヘミアンラプソディ』を見て、「ペガサス号」で札幌に向かいました。
この時期の北海道は何が起こるか分からないので、余裕のあるスケジュールにしました。
浦河バスターミナルを出発したのは14:15。
札幌に向かう「ペガサス号」に乗るためには前日の予約が必要です。
海なし県に住む私は「ペガサス号」から見える海辺の景色が大好きです。
不思議な写真が撮れました。
右上に写っているのは反対側の景色。その斜め下に少しシートの模様も写っています。
ガラスの反射の悪戯のようです。
「浦河バスターミナル」から「札幌駅前」まで3時間45分の旅です。
徐々に日が傾いてきました。
札幌に到着する頃には真っ暗になっていました。
大通り近くのホテルだったので一つ手前で下車しました。17:55到着。
5000円で購入したバスカードで、無事に支払うことができました。
海沿いの浦河は雪が少ないのですが、札幌は雪が多い。
しかも寒いので踏みしめられた雪が凍っています。
出発前にスノーブーツを買って正解でした。
荷物を置いて、「まちのやぎや」さんへ徒歩で向かいました。
(残念ながら、「まちのやぎや」さんは2020年10月末に閉店しました。)
「まちのやぎや」さんは、札幌在住の方はよくご存じの「KT三条ビル」の地下にあります。
札幌で夕食を取るなら、ここで!と思っていたのですが、土曜日なので営業しているか心配していたら、「もしよかったら寄ってください」と乗車中に連絡がありました。ラッキー
「リンゴとチーズのサラダ」と白ワインを頼みました。
チーズとドライフルーツをマダムがサービスしてくれました。
リンゴは「ピンクレディ」というめずらしい品種で、小ぶりでシャキシャキしていて美味しかった!
完食!
次に頼んだのが「カキのアヒージョ」
カキは大好きだけれど、一人だとなかなか食べることがないので・・・。
赤ワインと一緒に完食!
「やぎや」さんには美味しいものがたくさんあってあれもこれも食べたいけれど、小食なのでこういう時に数人で行ったら色々シェアできるのになぁ~と思います。
一番のご馳走はマダムのお連れ合い永田まさゆきさんのお話でした。「大黒座」の設計をされた永田さんご夫妻は、札幌郊外の山で暮らしていて山羊や鶏を飼っていて、野菜を作り、山羊の乳でチーズを作ったり、パンを焼いたり、自給自足の暮らしをしています。
年を取って山の暮らしも大変になって来て、この先どうしようかなぁ~と思っていた時に孫が遊びに来て、山の暮らしをとても面白がって楽しそうなのだそうです。
そこで考えたのが家畜だけの動物園と野菜や果物など食べられるものばかりの植物園。ご近所も高齢化で後継者がいない。人が居なくなって廃棄物を山に捨てられでもしたら大変なことになる。だったら、動物園と植物園にして色々な人に来てもらって関わって貰ったらどうか、という話です。
そういえば、川村先生に永田さんの山羊の話をしたっけ。
これって川村先生の目指しているものと根底は同じじゃない?と思って、川村先生の建てた高齢者施設のことを話したら、「ピザ窯はピザ以外の料理にも使えるよ」とのこと。
「えー!」ということで話は尽きず、札幌の夜は更けてゆきました。楽しかった!
まちのやぎやさんのFacebookはこちら↓
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海の景色がお好きなんですね。
私と一緒です。
by riverwalk (2019-02-25 21:27)
riverwalkさん>海のない埼玉で生まれ育ったので憧れがあるのだと思います。
海と空を見ていたら飽きません。
by 森田惠子 (2019-02-25 21:55)