肥後菊が満開に! [庭の植物たち]
一昨日のブログで紹介したのは黄色の「管物菊」でしたが、今日は黄色の「肥後菊」のご紹介!
同じ黄色の菊だけれど、ちょっと表情が違います。
分かる人には分かる違いですが
蕾の時の「肥後菊」です。
小さな蕾の時は、「中菊」「管物菊」「肥後菊」となかなか区別が付きにくい。
だんだん分かってくるとワクワクします。
朝日を浴びる「肥後菊」
菊は一つの花に見えるけれど、小さな花「小花(しょうか)」の集合だそうです。
子供の頃、咲き切って捨てるという菊の花をバラバラにしたことがあるのですが、ビックリするほどたくさんの花びら(小花)でできていました。
ヒョロヒョロと丈が伸びるので、せっせと切り詰めて、せっせと挿し芽をして、随分増えました。
最初の頃は手入れの方法が分からず枯らしてダメにしてしまった菊もあるのですが、増えている菊もあります。
「肥後菊」の特徴は花びらの根元に隙間があることのなのだそうです。
この花びらの隙間は結構キーワードで、「テッセン」(原種)と「クレマチス」(改良種)を見分けるときにも重要な観察点になります。
22日の試写に間に合わせるためには20日に投函しないと、何かあった時に困ると思って、昨夜は作業をがんばりました。
7分弱の映像で素材も2時間弱。いつもに比べたら楽なはずなのですが、仕上げというのは同じで、色々悩みながら、迷いながら、定着させてゆきます。
見直しをして、気付いたところを直して、また見直して・・・の繰り返しです。
まずは撮影にご協力くださった失語症の当事者の方が喜んでくださるとよいのですが
同じ黄色の菊だけれど、ちょっと表情が違います。
分かる人には分かる違いですが
蕾の時の「肥後菊」です。
小さな蕾の時は、「中菊」「管物菊」「肥後菊」となかなか区別が付きにくい。
だんだん分かってくるとワクワクします。
朝日を浴びる「肥後菊」
菊は一つの花に見えるけれど、小さな花「小花(しょうか)」の集合だそうです。
子供の頃、咲き切って捨てるという菊の花をバラバラにしたことがあるのですが、ビックリするほどたくさんの花びら(小花)でできていました。
ヒョロヒョロと丈が伸びるので、せっせと切り詰めて、せっせと挿し芽をして、随分増えました。
最初の頃は手入れの方法が分からず枯らしてダメにしてしまった菊もあるのですが、増えている菊もあります。
「肥後菊」の特徴は花びらの根元に隙間があることのなのだそうです。
この花びらの隙間は結構キーワードで、「テッセン」(原種)と「クレマチス」(改良種)を見分けるときにも重要な観察点になります。
22日の試写に間に合わせるためには20日に投函しないと、何かあった時に困ると思って、昨夜は作業をがんばりました。
7分弱の映像で素材も2時間弱。いつもに比べたら楽なはずなのですが、仕上げというのは同じで、色々悩みながら、迷いながら、定着させてゆきます。
見直しをして、気付いたところを直して、また見直して・・・の繰り返しです。
まずは撮影にご協力くださった失語症の当事者の方が喜んでくださるとよいのですが
2018-11-20 18:23
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コメント(2)
よく見ると確かに少し違いますね。
花びらの隙間が識別のポイントなんですか。
いつも観察しているとわかるようになるんですね。
by riverwalk (2018-11-20 21:35)
riverwalkさん>可愛がっている人には識別ができるけれど、他の人には分からないということがよくありますね(笑)
全然違うと私が思っても、他の人から「そうですか?」なんてこともあります。
by 森田惠子 (2018-11-20 21:45)