横須賀美術館へ [@アート]
海なし埼玉県からナビに案内されて、神奈川県の海沿いに建つ「横須賀美術館」へ出かけました。
と言っても車の運転のできない私はただ坐っているだけです
無事に観音崎の手前にある「横須賀美術館」に到着しました。
海に向かって建っています。
美術館側から撮りました。
久しぶりに晴れた美しい空と青い海!
日傘をさして犬を散歩させる人。
まるで絵画のよう!
館内に入ると白い広々とした空間が広がっていました。
設計・監理は山本理顕設計工場。
とてもステキな空間でした。
開催されていた「モダンアート再訪」展でした。
ダリ、シャガール、ウォーホール、ミロ、草間弥生など、福岡市美術館コレクション展でした。
知らなかったのですが、九州派と呼ばれる九州で活躍した美術家たちが居て、福岡市美術館はそれらの作家作品を所蔵しているのです。
印象に残ったのは藤野一友の『抽象的な籠』
所蔵特集は「中園孔二展」で撮影がOKだったので撮らせてもらいました。
1989年~2015年と書かれていたので、随分若くして亡くなられているのですね。
一見するとバラバラな印象を受けましたが、自分の見たいものを描くと、ご本人が言っていたそうで、そう思って見るとどれものびのびと奔放な印象を受けました。
丸窓から受付に居る(?)人が見えて、おもしろい!と思って撮りました。
クレヨンを使ったり、画材も色々なものを使っていました。
広々とした天井の空間がいいなぁ~と思いました。
この場所は地下で、見えている丸窓は1階になります。
別館は谷内六郎館。
とても懐かしい気持ちで鑑賞しました。
「週刊新潮」の表紙を描いていた・・・と言っても通じる方がだんだん少なくなりました。
谷内六郎の絵を父が大好きで、表紙の絵が気に入ると「週刊新潮」を買ってきて、その表紙を保存していたのを思い出します。
さすがに表紙のスクラップは残っていませんでしたが、谷内六郎の本が1冊、実家にあり、私自身も文庫本サイズですが谷内六郎の本を持っていて、親子だなぁ~と思いました。
と言っても車の運転のできない私はただ坐っているだけです
無事に観音崎の手前にある「横須賀美術館」に到着しました。
海に向かって建っています。
美術館側から撮りました。
久しぶりに晴れた美しい空と青い海!
日傘をさして犬を散歩させる人。
まるで絵画のよう!
館内に入ると白い広々とした空間が広がっていました。
設計・監理は山本理顕設計工場。
とてもステキな空間でした。
開催されていた「モダンアート再訪」展でした。
ダリ、シャガール、ウォーホール、ミロ、草間弥生など、福岡市美術館コレクション展でした。
知らなかったのですが、九州派と呼ばれる九州で活躍した美術家たちが居て、福岡市美術館はそれらの作家作品を所蔵しているのです。
印象に残ったのは藤野一友の『抽象的な籠』
所蔵特集は「中園孔二展」で撮影がOKだったので撮らせてもらいました。
1989年~2015年と書かれていたので、随分若くして亡くなられているのですね。
一見するとバラバラな印象を受けましたが、自分の見たいものを描くと、ご本人が言っていたそうで、そう思って見るとどれものびのびと奔放な印象を受けました。
丸窓から受付に居る(?)人が見えて、おもしろい!と思って撮りました。
クレヨンを使ったり、画材も色々なものを使っていました。
広々とした天井の空間がいいなぁ~と思いました。
この場所は地下で、見えている丸窓は1階になります。
別館は谷内六郎館。
とても懐かしい気持ちで鑑賞しました。
「週刊新潮」の表紙を描いていた・・・と言っても通じる方がだんだん少なくなりました。
谷内六郎の絵を父が大好きで、表紙の絵が気に入ると「週刊新潮」を買ってきて、その表紙を保存していたのを思い出します。
さすがに表紙のスクラップは残っていませんでしたが、谷内六郎の本が1冊、実家にあり、私自身も文庫本サイズですが谷内六郎の本を持っていて、親子だなぁ~と思いました。
2018-09-29 18:44
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コメント(6)
晴れた秋空の海が見える美術館、素敵です。
心も晴れますね。
たまにはゆっくり美術館に行ってみたいです。
by riverwalk (2018-09-29 19:10)
riverwalkさん>小さな美術館なので疲れずに作品をゆっくり見ることができました。
海辺に建つ解放感も良かったです。
by 森田惠子 (2018-09-30 10:21)
博物館に美術館に水族館など普通のばかり見てると、
アート展などは別世界の感じで大いに楽しめますね。
by 旅爺さん (2018-09-30 16:51)
旅爺さん>楽しんでいただけたでしょうか?
私自身も楽しい時間を過ごすことができました。
人の頭ばかりの都会の大美術館より良かった!
by 森田惠子 (2018-09-30 18:19)
いつも遠くに行った記事が多いので
埼玉と同じ関東を訪れた記事は珍しいですね。
絵心のない私には、ちょっと意味難解な
週刊新潮の表紙は何度も見たことありますけど
あの絵を描いていた方なんですね。
by プー太の父 (2018-09-30 18:25)
プー太の父さん>同じ関東でも大混雑の東京を抜けていくので、行きはよいよい帰りは恐い!になりました(>_<)
小さな美術館特有の良さがありました。
疲れない、空いている、あまり有名な作品はないけれど、時々、素晴らしい作品に出会える可能性を秘めている。
谷内六郎はかわいい子供が主人公の素朴な絵が郷愁を呼びます。
私は熱心に見ましたが、息子はさっさと歩いていました。
by 森田惠子 (2018-09-30 19:43)