新作 『まわる映写機めぐる人生』 が完成! [製作日誌]
映画にまつわる三部作 『小さな町の小さな映画館』 と 『旅する映写機』 の完結編 『まわる映写機めぐる人生』 が、やっとやっと完成いたしました~!
撮影にご協力くださった皆さん、大変お待たせして申し訳ありませんでした。
作品のタイトルはさんざん悩みましたが 『まわる映写機めぐる人生』 にしました。
ステキなロゴを作ってくださったのは石原雅彦さんです。
映画を映すことに心をかたむけた人たちを訪ねる作品になりました。
魅力的な方が次々に登場します。
そして、皆さんの表情がステキです!
撮影を始めたのは2014年6月のことでした。
途中で予定外の頼まれ仕事が入って保留状態になってしまい、2017年に追加撮影をしながら素材の取り込みを始めました。本格的に編集を始めたのは2017年の秋でした。
編集の途中でパソコンの動きが考えられないほど重くなって、原因が分からず、初めからやり直すというトラブルもありました。
試写の日が迫っていたので、もう経験したくない~!と思うほどのプレッシャーを感じました。
仕上げ途中の2回の試写で四宮鉄男監督に見ていただきアドバイスをいただきました。
編集途中で、人生に触れているとしみじみ感じる瞬間があり迷いがなくなり、編集方針もその方の人生に触れるように・・・と考えがハッキリしました。
私の場合、撮影の段階でシナリオも何もありません。
せっかく撮影させていただいたのに申し訳ないことになった場合もあります。お詫びすると共に、改めてご連絡させていただきます。
いつも、仕上げでお世話になっている「スリーエースタジオ」
2018年4月19・20日に本編集をしました。
撮影の下手な私をカバーしてオンライン編集をしていただきました。大感謝!
24日に、ナレーション録り、音楽付け、整音の作業をしました。
今までの作品でも、私の質問する声などは入っていたのですが、今回は雑談しながら撮ったりもしているので自分でナレーションを読もうと編集の途中で決心しました。
いつもステキな音楽を付けてくださる遠藤春雄さんに、今回も音楽をお願いしました。
ナレーションを録るブースの中、3重の扉の中はこのようになっています。
閉所恐怖症気味の私は中に入るだけで大変なのです。
画面を見ながら、右脇にある装置の赤ランプが付いたらナレーションを読みます。
今回、そのタイミング、キュー出しをしてくださったのも大先輩の四宮鉄男監督でした。
意識してナレーションを少なくしましたが、それでも素人ナレーターには大変でした。お陰さまで何とか役目を果たしました。
整音に予想以上に時間が掛かることになり、今日は残りの整音とミックスの作業をしました。
作業上、データは絵と音それぞれに分けられ別々に作業をして、最後に一つのデータにします。その作業がミックスです。
私が現場に出掛けてもできることはほとんどないのですが、作品が完成する瞬間なので出かけました。そして、気付いた点は2つのみ。その場で対処していただきました。
撮影にご協力くださった皆さん、貴重な資料をお貸しくださった皆さん、仕上げの心強いスタッフの皆さん、そして、ブログを読んで励ましてくださった皆さん・・・、ありがとうございました!
撮影にご協力くださった皆さん、大変お待たせして申し訳ありませんでした。
作品のタイトルはさんざん悩みましたが 『まわる映写機めぐる人生』 にしました。
ステキなロゴを作ってくださったのは石原雅彦さんです。
映画を映すことに心をかたむけた人たちを訪ねる作品になりました。
魅力的な方が次々に登場します。
そして、皆さんの表情がステキです!
撮影を始めたのは2014年6月のことでした。
途中で予定外の頼まれ仕事が入って保留状態になってしまい、2017年に追加撮影をしながら素材の取り込みを始めました。本格的に編集を始めたのは2017年の秋でした。
編集の途中でパソコンの動きが考えられないほど重くなって、原因が分からず、初めからやり直すというトラブルもありました。
試写の日が迫っていたので、もう経験したくない~!と思うほどのプレッシャーを感じました。
仕上げ途中の2回の試写で四宮鉄男監督に見ていただきアドバイスをいただきました。
編集途中で、人生に触れているとしみじみ感じる瞬間があり迷いがなくなり、編集方針もその方の人生に触れるように・・・と考えがハッキリしました。
私の場合、撮影の段階でシナリオも何もありません。
せっかく撮影させていただいたのに申し訳ないことになった場合もあります。お詫びすると共に、改めてご連絡させていただきます。
いつも、仕上げでお世話になっている「スリーエースタジオ」
2018年4月19・20日に本編集をしました。
撮影の下手な私をカバーしてオンライン編集をしていただきました。大感謝!
24日に、ナレーション録り、音楽付け、整音の作業をしました。
今までの作品でも、私の質問する声などは入っていたのですが、今回は雑談しながら撮ったりもしているので自分でナレーションを読もうと編集の途中で決心しました。
いつもステキな音楽を付けてくださる遠藤春雄さんに、今回も音楽をお願いしました。
ナレーションを録るブースの中、3重の扉の中はこのようになっています。
閉所恐怖症気味の私は中に入るだけで大変なのです。
画面を見ながら、右脇にある装置の赤ランプが付いたらナレーションを読みます。
今回、そのタイミング、キュー出しをしてくださったのも大先輩の四宮鉄男監督でした。
意識してナレーションを少なくしましたが、それでも素人ナレーターには大変でした。お陰さまで何とか役目を果たしました。
整音に予想以上に時間が掛かることになり、今日は残りの整音とミックスの作業をしました。
作業上、データは絵と音それぞれに分けられ別々に作業をして、最後に一つのデータにします。その作業がミックスです。
私が現場に出掛けてもできることはほとんどないのですが、作品が完成する瞬間なので出かけました。そして、気付いた点は2つのみ。その場で対処していただきました。
撮影にご協力くださった皆さん、貴重な資料をお貸しくださった皆さん、仕上げの心強いスタッフの皆さん、そして、ブログを読んで励ましてくださった皆さん・・・、ありがとうございました!
2018-04-26 19:29
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コメント(19)
何かを創り出すのは大きなエネルギーが
必要ですね。こちらは一枚の絵を描くことで
さえ苦労しています。
by kenji-s (2018-04-27 21:01)
完成、おめでとうございます。
本当にご苦労様でございました。
観るのを楽しみにしています(^^)
by riverwalk (2018-04-27 21:41)
kenji-sさん>作品作りは生み出す作業で確かにエネルギーが要りますね。
昨日は自宅に戻ってからボーとしてしまってお腹もすきませんでした。
機会がありましたら絵を見てみたいです。
by 森田惠子 (2018-04-28 06:17)
riverwalkさん>昨日は帰宅して脱力状態でした。
見ていただけるように、これから努力が始まります。
お近くでの上映をご案内できれば・・・と願っています。
by 森田惠子 (2018-04-28 06:19)
完成おめでとうございます。
by kazg (2018-04-28 08:13)
森田恵子さん、おはようございます。
新作「まわる映写機めぐる人生」の完成、
おめでとうございます。
by wattana (2018-04-28 08:31)
kazgさん>ありがとうございます!
by 森田惠子 (2018-04-28 19:22)
wattanaさん>ありがとうございます!
やっと、完成しました。
by 森田惠子 (2018-04-28 19:23)
今描いている絵はこれから出品審査が
あるので、以前描いた絵であれば下記の
ページをご覧ください。
http://gallery-genfukei.blog.so-net.ne.jp/
by kenji-s (2018-04-28 22:46)
映画の完成、おめでとうございます
by Shinobu (2018-04-29 00:35)
kenji-sさん>絵を見せていただきました。
光線を感じるステキな作品でした。
by 森田惠子 (2018-04-29 17:26)
shinobuさん>ありがとうございます!
私自身はとっても面白いと思っているのですが、他の方はどうなのかな・・・と(笑)
見ていただけるように頑張りますね。
by 森田惠子 (2018-04-29 17:28)
遅ればせながら、
映画の完成、おめでとうございます〓
ブログで製作過程をみさせていただきながら
すごいなぁと思ってました!
見られることを、楽しみに待ってます??
by shinobu (2018-05-01 08:33)
完成おめでとうございます。鳥取で撮影されたのが、一年前の丁度いまごろでした。12月の上映会が楽しみです。
by masuo shimizu (2018-06-15 15:56)
masuo shimizuさん>こちらこそ、お世話になりました!
作品が完成したので、これからは見ていただく努力をします。
上映会を早々を決めていただき心強いです。
by 森田惠子 (2018-06-15 18:34)
三部作の最終作『まわる映写機めぐる人生』の完成にかかるお手紙ありがとうございます。作品を早く拝見したく楽しみにしております。本日6/20に今年度の「第6回カナリヤ映画祭」(9/16予定
)の実行委員会が開催されます。今年度はぜひ監督作品を上映したく提言して参ります。
by 安田秀一 (2018-06-20 11:40)
安田秀一さん>いつも気にかけてくださってありがとうございます!
映画祭実行院の皆さんのおめがねにかなって上映して頂けると嬉しいのですが・・・。
by 森田惠子 (2018-06-20 20:49)
昨日、本田文子様へ送付いただいた本編を視聴する機会があり、全編拝見させていただきました。監督の思いがいっぱい詰まった大作に仕上がったように思います。今年度のカナリア映画祭での上映も確実になってきております。映画祭でお会いできることを楽しみにしています。
by 安田秀一 (2018-07-06 10:24)
安田秀一さん>なんとなんと、見てくださったのですか!
ありがとうございます。
カナリア映画祭で上映して頂ければ光栄です。
by 森田惠子 (2018-07-06 20:16)