ライオンの体位にそっくり [ヨーガ薀蓄]
真如堂を訪れたのは2月3日節分の日でした。
この日は「日数心経会」の勤行がされていて、「お薬湯」がふるまわれていました。
そして、この日だけ販売される「立春大吉護符」がありました。
買い求めた「立春大吉護符」
買う気になったのは、描かれている鬼の形がヨーガの「ライオンの体位」にとても似ていたからなのです。
鬼が護符というのもめずらしいですね。
鬼はもともと超自然的な大きな力を持った神的存在と考えられていたそうです。
朱色は魔除けの色ということで、玄関などに外向きに貼るようにと言われました。
父の残した絵葉書を整理していて見つけた「天恩山五百羅漢寺」の絵葉書。
見た瞬間は「ライオンの体位、そっくり!」と思いました。
裏を見て「猿王」と書いてあったので、インド叙事詩「ラーマーヤナ」に出てくる「猿王」が浮かび、「ラーマーヤナ」の猿といえば「ハヌマーン」が浮かび、ヨーガには「ハヌマーンの体位」があるので、一人でニヤニヤしてしまいました。
私の大切にしている本「ヨーガ入門」佐保田鶴治先生著書・ベールボール・マガジン社刊。
「ライオンの体位」がイラスト入りで詳しく説明されています。
これが「ライオンの体位」です。3つとも似ていると思いませんか?
肩から腕、指先へと力を込めると同時に、口を大きく開けて舌を出し、顎の方に思い切り舌を伸ばす。目は大きく見開いて寄り目にし眉間または鼻先を見ます。
ヨーガにはめずらしく口で息をし、舌を出すのと同時に思い切り息を出します。
喉が少しイガイガする時に「ライオンの体位」をすると、風邪をひかずにすむので活用しています。
色々なことが芋づる式というか、数珠つなぎというか、繋がって広がる瞬間はとても楽しい時間だと思います。
「ライオンの体位」が浮かばなければ、「立春大吉護符」が我が家の玄関入口に貼られることはなかったと思います
この日は「日数心経会」の勤行がされていて、「お薬湯」がふるまわれていました。
そして、この日だけ販売される「立春大吉護符」がありました。
買い求めた「立春大吉護符」
買う気になったのは、描かれている鬼の形がヨーガの「ライオンの体位」にとても似ていたからなのです。
鬼が護符というのもめずらしいですね。
鬼はもともと超自然的な大きな力を持った神的存在と考えられていたそうです。
朱色は魔除けの色ということで、玄関などに外向きに貼るようにと言われました。
父の残した絵葉書を整理していて見つけた「天恩山五百羅漢寺」の絵葉書。
見た瞬間は「ライオンの体位、そっくり!」と思いました。
裏を見て「猿王」と書いてあったので、インド叙事詩「ラーマーヤナ」に出てくる「猿王」が浮かび、「ラーマーヤナ」の猿といえば「ハヌマーン」が浮かび、ヨーガには「ハヌマーンの体位」があるので、一人でニヤニヤしてしまいました。
私の大切にしている本「ヨーガ入門」佐保田鶴治先生著書・ベールボール・マガジン社刊。
「ライオンの体位」がイラスト入りで詳しく説明されています。
これが「ライオンの体位」です。3つとも似ていると思いませんか?
肩から腕、指先へと力を込めると同時に、口を大きく開けて舌を出し、顎の方に思い切り舌を伸ばす。目は大きく見開いて寄り目にし眉間または鼻先を見ます。
ヨーガにはめずらしく口で息をし、舌を出すのと同時に思い切り息を出します。
喉が少しイガイガする時に「ライオンの体位」をすると、風邪をひかずにすむので活用しています。
色々なことが芋づる式というか、数珠つなぎというか、繋がって広がる瞬間はとても楽しい時間だと思います。
「ライオンの体位」が浮かばなければ、「立春大吉護符」が我が家の玄関入口に貼られることはなかったと思います
2017-02-11 17:13
nice!(32)
コメント(4)
トラックバック(0)
ライオンの体位ですか。確かに三つとも似ています。
立春大吉護符の鬼の大きなベロが何だかおめでたく見えます。
舞踊の舌出三番叟のようです。
by 粋田化石 (2017-02-11 17:53)
粋田化石さん>舌出し三番叟、早速検索してみました~!
似てますね~!
後はアインシュタインの舌出し写真も浮かびました。
舌を出すと何となくユーモラスで憎めない感じになりますね。
by 森田惠子 (2017-02-12 10:14)
下を出すという行為もなにか意味が
あるんでしょうか。よく失敗したときや
照れたときなど舌を出したりしますね。
「あっかんべ~」のときも出しますね。
by プー太の父 (2017-02-12 11:43)
プー太の父さん>「あっかんべ~」の時、舌を出して、下まぶたを指で下げて目もむき出しにしますね。
何であんなことをしたんでしょうね。
舌の秘密を知りたくなりました(笑)
気管切開をしているお子さんたちを撮影しましたが、ミルクを飲む時、唇と頬と舌と喉を使って、赤ちゃんはミルクを飲んでいるそうです。
それは咀嚼や発語の練習になっていて、その体験ができないと飲み込みはできても咀嚼ができなくなったりするそうです。
人間のからだは本当に巧みにできているのですね。
by 森田惠子 (2017-02-12 19:10)