高田世界館へ寄り道 [映画三昧]
昨日は日本最古の映画館と言われている「高田世界館」を久しぶりに訪ねることができました。
最初に伺ったのは2014年9月だと思います。
これから編集に入る『旅する映写機』の次回作のための撮影でした。
明治44年に建てられた「高田世界館」です。
手は加えれていますが、当時の姿のままです。
雪対策の雁木の脇がとてもきれいな花壇になっていました。
定期的にボランティアを募って大掃除などをして環境を整えています。
舞台もあるのでライブや落語などのイベントも開催されています。
火曜日が休館日。
見学にも対応しています。
私の大好きな2階席からの景色。
この曲線が美しい!
古い映写機ですが、手入れを重ねて現役です。
DCPは入れていませんが、ブルーレイには対応しています。
映写室に並ぶフィルムとスプラーサー(フィルムを繋ぐ機器)
この頃はフィルムの新作がないのでフィルム上映のチャンスが少なくなっています。
入口近くに並ぶ上映予定のフライヤーたち。
私が最初に伺った時は定期的な上映はなく、イベント的な上映が中心でした。
今はこのように休館日とイベント開催がない限り連日上映をしています。
歴史を刻みながらも、トイレの修理も終わる等どんどんきれいになって劇場自体が元気になっていると感じ、とても嬉しく思いました。
明日はという予報が出て、びっくりして「君子蘭」などを縁側に移動しました。
11月に雪が降ったら植物に被害が出ないか心配です。
最初に伺ったのは2014年9月だと思います。
これから編集に入る『旅する映写機』の次回作のための撮影でした。
明治44年に建てられた「高田世界館」です。
手は加えれていますが、当時の姿のままです。
雪対策の雁木の脇がとてもきれいな花壇になっていました。
定期的にボランティアを募って大掃除などをして環境を整えています。
舞台もあるのでライブや落語などのイベントも開催されています。
火曜日が休館日。
見学にも対応しています。
私の大好きな2階席からの景色。
この曲線が美しい!
古い映写機ですが、手入れを重ねて現役です。
DCPは入れていませんが、ブルーレイには対応しています。
映写室に並ぶフィルムとスプラーサー(フィルムを繋ぐ機器)
この頃はフィルムの新作がないのでフィルム上映のチャンスが少なくなっています。
入口近くに並ぶ上映予定のフライヤーたち。
私が最初に伺った時は定期的な上映はなく、イベント的な上映が中心でした。
今はこのように休館日とイベント開催がない限り連日上映をしています。
歴史を刻みながらも、トイレの修理も終わる等どんどんきれいになって劇場自体が元気になっていると感じ、とても嬉しく思いました。
明日はという予報が出て、びっくりして「君子蘭」などを縁側に移動しました。
11月に雪が降ったら植物に被害が出ないか心配です。
2016-11-23 18:16
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コメント(4)
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おはようございます。
今日はそちらは雪のようですね、植物が心配ですね。
寒いですから換え召されませんようお気をつけください。
by 馬爺 (2016-11-24 10:36)
おはようございます(^^)/
高田世界館、明治期のロマン感良く出ていますね。
それに、大きなドラムの映写機懐かしいな~
昔のモノて、手作り感が有り、ホットしますね。
by モリモリもりちゃん (2016-11-24 11:18)
馬爺さん>こちら、朝から雪が降っていて、でも水分の多い雪だったので積もりませんでした。
植物たちは室内や屋根のある場所に移動するなどしました。
被害がないことを祈っています。
by 森田惠子 (2016-11-24 16:53)
モリモリもりちゃんさんへ>元はフジセントラルF3とF5らしいのですが、何度も部品を交換したりして使っています。
フジセントラルのF3~F6辺りが一番良きできていると評判で現役で残っています。
50年60年は若造?という感じです。
使い込まれた映写機はたくさんの人も思いが浸み込んでいるようで、貫録がありながら親しみを感じます。
by 森田惠子 (2016-11-24 16:58)