本つげの櫛を買う [私の宝物]
30年ほど前、京都に出掛けた時に買い求めた「十三や」のつげ櫛をなくしてしまいました。
荷物の多い日で、バッグ以外に三脚と袋を2つ合計4つの荷物を持っていた日に、あまりの大変さにちょっと荷物を置いて・・・紙袋を一つなくしてしまいました。
化粧ポーチの中につげの櫛が入っていたのです。
今回、買い求めた「よのや櫛舗」の本つげの櫛! 私の宝物!
一生大切に使いたいと思います。
つげの櫛は静電気が起きず髪を傷めません。私のようなくせ毛の場合は目が粗い方が良いそうで、一番荒い目の物で大きさは中くらいのものを買い求めました。
手入れの方法も詳しく教えて頂きました。
つげの櫛をもう一度買いたいと思っていたら、偶然、知人つながりで浅草・伝法院通りにある「よのや櫛舗」を紹介して頂きました。
浅草はヨーガの勉強会で月に一度は訪れているので、早速、9月23日浅草へ出かけた時に寄ってみました。
すっかり観光客向けにきれいになった伝法院通り。
この通りにあるはずと歩いていると、前をお侍さん?のような出で立ちの人が歩いていました
浅草駅を背に右側に「よのや櫛舗」の看板が見えてきました。
櫛の目立ての様子を見せていただきました!
先々代までは全部の工程を一人でしていたそうですが、それではあまりにも時間がかかることもあって、今はいくつかの工程に分け、それぞれの職人さんが腕を振るっているそうです。
日本古来の柄を透かし彫りにしたり、漆を使って帯留めを作ったり、オリジナル商品の開発にも積極的に取り組んでおられるそうです。赤ちゃん誕生や成人などのお祝いに櫛を送るのも良いかもしれません。
一緒に出掛けた友人が櫛をなくした話をしていて、「櫛は怪我や病気の身代わりになってくれるんだよ!」ということで、なくした櫛も私の何か悪いことを払ってくれたのかもしれません。
興味のある方は、ぜひお店を直接お尋ねください!
一生物のつげの櫛や髪飾りを手に入れることができます。
よのや櫛舗の情報はこちら↓
http://asakusa.gr.jp/shop/yonoya.html
和菊の様子が変なので鉢から出してみると、今日も大小の根きり虫がゴロゴロと出てきました。
早速、植え替えをして、ついでに根が鉢の外まではみ出してきた「孔雀サボテン」の鉢を一つ植え替えしました。
「孔雀サボテン」はどんどん大きくなるので、大きすぎる茎(?)を切って脇に挿してみました。根付くかどうかは運次第ですが、一回り大きな鉢にしてあげました。
荷物の多い日で、バッグ以外に三脚と袋を2つ合計4つの荷物を持っていた日に、あまりの大変さにちょっと荷物を置いて・・・紙袋を一つなくしてしまいました。
化粧ポーチの中につげの櫛が入っていたのです。
今回、買い求めた「よのや櫛舗」の本つげの櫛! 私の宝物!
一生大切に使いたいと思います。
つげの櫛は静電気が起きず髪を傷めません。私のようなくせ毛の場合は目が粗い方が良いそうで、一番荒い目の物で大きさは中くらいのものを買い求めました。
手入れの方法も詳しく教えて頂きました。
つげの櫛をもう一度買いたいと思っていたら、偶然、知人つながりで浅草・伝法院通りにある「よのや櫛舗」を紹介して頂きました。
浅草はヨーガの勉強会で月に一度は訪れているので、早速、9月23日浅草へ出かけた時に寄ってみました。
すっかり観光客向けにきれいになった伝法院通り。
この通りにあるはずと歩いていると、前をお侍さん?のような出で立ちの人が歩いていました
浅草駅を背に右側に「よのや櫛舗」の看板が見えてきました。
櫛の目立ての様子を見せていただきました!
先々代までは全部の工程を一人でしていたそうですが、それではあまりにも時間がかかることもあって、今はいくつかの工程に分け、それぞれの職人さんが腕を振るっているそうです。
日本古来の柄を透かし彫りにしたり、漆を使って帯留めを作ったり、オリジナル商品の開発にも積極的に取り組んでおられるそうです。赤ちゃん誕生や成人などのお祝いに櫛を送るのも良いかもしれません。
一緒に出掛けた友人が櫛をなくした話をしていて、「櫛は怪我や病気の身代わりになってくれるんだよ!」ということで、なくした櫛も私の何か悪いことを払ってくれたのかもしれません。
興味のある方は、ぜひお店を直接お尋ねください!
一生物のつげの櫛や髪飾りを手に入れることができます。
よのや櫛舗の情報はこちら↓
http://asakusa.gr.jp/shop/yonoya.html
和菊の様子が変なので鉢から出してみると、今日も大小の根きり虫がゴロゴロと出てきました。
早速、植え替えをして、ついでに根が鉢の外まではみ出してきた「孔雀サボテン」の鉢を一つ植え替えしました。
「孔雀サボテン」はどんどん大きくなるので、大きすぎる茎(?)を切って脇に挿してみました。根付くかどうかは運次第ですが、一回り大きな鉢にしてあげました。
2016-10-01 20:02
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コメント(8)
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まさに伝統の技。小雨、浅草、櫛、実に色っぽい趣ですね。(^^)
by KENT1mg (2016-10-02 06:30)
昔の歌にもある通りツゲの櫛は女性の宝物ですね。
by 旅爺さん (2016-10-02 08:21)
こんにちは。
私も今年は大失敗。撮影に夢中でカメラバッグを置き忘れて消失です。
いい柘植櫛が見つかって良かったですね。これを次の作品のテーマにしますか。(^-^)
by sig (2016-10-02 08:56)
櫛の専門店なんてあるんですね。
びっくりしました。プラスチックで大量に
作られた安物の櫛しか知りませんから。
こんどは失くしないように大切にしてください。
あのお侍さんみたい人はなんなんでしょうね?
by プー太の父 (2016-10-02 17:54)
KENT1mgさん>浅草には月に一度出かけていますが、たしかに艶ぽいかもしれません。
外国人観光客の数がすごく多いのですが、きっと、彼らのイメージする日本に近いのでしょうね。
by 森田惠子 (2016-10-02 23:36)
旅爺さんさん>昔の歌が浮かばないので恥ずかしいのですが、髪自体が女の命と表現されますものね。
その髪を梳かす櫛も宝物ですね。
by 森田惠子 (2016-10-02 23:39)
sigさん>荷物が多い日は要注意ですね。
一瞬、注意力が散漫になって・・・(>_<)
ご指摘の通り、職人さんがお元気なうちに櫛の材料の手当てから完成まで記録する価値がありますね。
by 森田惠子 (2016-10-02 23:42)
プー太の父さん>などのサムライ姿です!
でも、帰り道も逆方向に歩いていたのですよ。
奮発して買ったつげの櫛なので、今度こそなくさないようにして、一生大切にしたいと思います。
by 森田惠子 (2016-10-02 23:44)