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来迎図完成品    [私の宝物]

昨日のブログで紹介した東寺の12天の下絵の隣に大きな筒があって、ついでにその筒も引っ張り出してみました。
筒は大きかったけれど軽かった!

647  写仏 .jpg

絹地に描かれた完成品でした。(画像をクリックすると大きくなります)
横160cmくらいの大きなもので 「来迎図」 と呼ばれるものだということは分かりましたが、元の絵がどこにあるどういう名称の物かまでは分かりません。
「阿弥陀二十五菩薩来迎図」 でよいのかな?
どなたがご存知の方がおられたら教えてください。
よろしくお願いします。

それにしても横幅が大きいので、このままにしておくのは忍びないと思いつつ、掛け軸にしても飾るところがない・・・と思っています。
裏打ちして額入れるとしたら、額は特注になるし、まずは額を飾れるスペースが我が家にはないなぁ~と、畳の上に無造作に広げてしまったことを反省しつつ思いました。
伸び伸びとした筆致で私は気に入っています。
こちらも良い手立てがありましたら、アドバイスしてください。

今日は久しぶりに姉夫婦が訪ねてくれてお喋り。
話題は7ヶ月余りになる二人目の孫のこと。赤ちゃんは周りの人を幸せにしてくれますね。
ハイハイができるようになり、なんでも口に入れてしまうのでハラハラすることが多てく油断できないとのことでした。それにしても成長が早い! もうハイハイができるようになったのですね。

10月9日に鳥取で 『小さな町の小さな映画館』 の上映をしていただけることになり、今日はポスターの発送。あんなにたくさんあったチラシが100枚を切っていて、慌てて印刷の発注をかけました。鳥取コミュニティシネマさん主催の上映会です。有難いお話!

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プー太の父

亡きお父さんの宝物を発見したんですね。
今ころになってお父さんの大切にしていたものが
発見されたなんて感無量だったことでしょう。
いつか、元になった絵のことも分かるかも
しれないという楽しみも出来ましたね。
by プー太の父 (2016-07-13 07:13) 

森田惠子

プー太の父さん>父が亡くなって来年は13回忌になります。
桐箱に入っていた写仏の掛け軸は写真を撮って整理し、縁ある方に形見分けしたりしたのですが、その他にもたくさんの筒があって、中を全部見ていないのです。
絹地もあれば、下絵も、練習したものも、いろいろあるだろうと思っています。まさに宝の山です。
by 森田惠子 (2016-07-13 18:05) 

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